インド映画『ミッション・マンガル』の試写状をいただきました。このヴィジュアルがチラシやポスターに使われるのでは、と思うので、貼り付けます、ジャジャーン!
表にある映画の紹介文はこちらです。
で、この下に映画のデータが書いてあるのですが、それをまとめてみました。
『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打ち上げ計画』
2019年/インド/ヒンディー語/130分/原題:Mission Mangal/字幕:井出裕子
監督:ジャガン・シャクティ
出演:アクシャイ・クマール、ヴィディヤ・バラン(ヴィディヤー・バーラン)、タープスィー・パンヌー、ソーナークシー・シンハー、クリティ・クルハーリー(キールティ・クルハリ?)、シャルマン・ジョシ(ジョーシー)
配給:アット エンタテインメント
※1月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国順次公開
( )内は以前の日本公開作品で使われた表記です。せっかく「タープスィー・パンヌー」とか日本初登場の女優さんの名前を超正確にカタカナ表記して下さったのに、すでに日本デビューした俳優さんの名前では音引き省略、というのがちょっと惜しいですね。あと、「クリティ・クルハーリー」は「Kirti Kulhari(英語版Wiki)」のことだと思うのですが、ファーストネームが違ってます。ヒンディー語版Wikiでの名前の表記は「कीर्ति कुलहरि」なので、「キールティ・クルハリ」となるようです(「कुलहरी/クルハリー」の表記もあり)。インドから届いた資料が間違っていたのかも知れません(キールティ・スレーシュとかクリティ・サノンとか、女優の名前でも両方あるので、インド人でも混乱しやすい)。下が、試写状にも使われた『ミッション・マンガル』のメイン・ヴィジュアルで、ここに主人公たちがみんな並んでいますので、下に演じた人の名前を書いておきましょう。
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左から、ニティヤ・メーノーン(DVD発売の『ウスタード・ホテル』、TIFF上映の『OK Darling』などで日本でもお馴染み)、H.G.ダッタートレーヤ(カンナダ語映画界の超ベテラン俳優)、タープスィー・パンヌー(日本での紹介作はDVD『インパクト・クラッシュ』など)、アクシャイ・クマール(『パッドマン』のほか『KESARI/ケサリ』『ロボット2.0』『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』等々日本での紹介作も多いです)、ヴィディヤ・バラン(もち、『女神は二度微笑む』)、シャルマン・ジョシ(『きっと、うまくいく』や『フェラーリの運ぶ夢』)ソーナークシー・シンハー(『ダバング』)、そしてキールティ・クルハリ(DVD発売の『URI サージカル・ストライク』にも出ています。このDVDパッケージの表記は「キールティ・クルハーリー」)です。このほか、サンジャイ・カプール、ダリープ・ターヒル、ヴィクラム・ゴークレーらが脇を固めます。最後に、インド版予告編を付けておきますが、日本版予告編も間もなくではと思いますので、どうぞお楽しみに。
Mission Mangal | New Official Trailer | Akshay, Vidya, Sonakshi, Taapsee, Dir: Jagan Shakti |15 Aug
もう一つオマケです。試写状にあった、スタンプ代わりのデザインがカワイイので、ペッタンしておきます。これ、上部のイラストをぜひ缶バッジにしてほしいです。「マンガル」はもともと「幸せ、幸福」という意味なので、「幸せを求めて飛び立つロケット」という意味にも取れて、すごくステキです~。イラストの火星がメリエスっぽいのも、個人的にはグーですね~♥(あ、でもあれは月だった...)