「世界三大ブルーチーズ」って云うのはイタリアの「ゴルゴンゾーラ」、フランスの「ロックフォール」そして以前ここでも書いたイギリスの「スティルトン」なんですが、じつはこの他にもこの「三大チーズ」に勝るとも劣らないブルーチーズでスペインで作られている「カブラレス」というのがあります。
実はこのチーズ、天然の石灰岩の洞窟内で自然に出来る正に「ナチュラル」なチーズなんですが、普通チーズって云うのは「乳 . . . Read more
さくら 北海道
このチーズを出せるようになると、春を感じます
やさしい酸味、塩味、甘味、そして桜の香り・・・
口の中でバランスよく溶けていきます
上には桜の花びらの塩漬け、中身は真っ白できめが細かく、下には桜の葉っぱ
季節限定なので、ぜひとも春を感じてみてください
チーズの国際大会にて日本代表が「さくら」をプレゼンテーションし、堂々の2位となりました
一緒に写ってるの . . . Read more
ブルー・スティルトン Blue Stilton イギリス産
世界三大ブルーチーズのひとつ(他の二つは仏のロックフォール、伊のゴルゴンゾーラ、になります)
他の青カビチーズに比べると、水分が少なくて、ボロボロ崩れやすいです。
青カビのピリッとした刺激、濃厚でコクのある風味、そして蜂蜜のような甘みが
美味しいです。
蜂蜜を横に添えて、ソーテルヌと一緒に召し上がってみてはいかがですか . . . Read more
ブリ・ド・モー Brie de Meaux
おもに、イル=ド=フランスのブリ地方の白カビです
とてもフレッシュでもっちりとした柔らかさ
同じ白カビのカマンベール・ド・ノルマンディにくらべるとふんわりと優しい味わいです
ラングル Langres
フランス シャンパーニュ地方ラングル高原
このチーズの特徴は上面にくぼみがあります。フォンティーヌ(泉)と呼ばれ
一目でラ . . . Read more
テット・ド・モワンヌ Tete de Moine
スイス・フランスの国境。ジュラ山地。ジュラのベルレー修道士が造りました
「テット」頭 「モワンヌ」修道士 修道士の頭という意味です。
夏に造られ3~4ヶ月の熟成を経て、最もおいしいのは今から
専用の削り器「ジロール」でくるくるとハンドルをまわすと花びらのよう
香りは強いですが、甘みとコクがあって口どけのよいチーズです . . . Read more
コンテ Comt'e
フランス フランシュ=コンテ地方
AOCチーズの中で最も生産量が多く、「山のチーズ」と呼ばれます。
特に夏のアルプスで高地放牧され、質の良い青草を食べた牛のミルクで作られる
チーズは乳質がすばらしいといわれます。
熟成期間が長いと旨みが増し、貴重と思われがちですが、若いチーズもミルクの
風味が口の中いっぱいに広がり、フルーティ感がたまりません
お店でだしてい . . . Read more
フランス フランシュ=コンテ地方
ジュラ山脈を挟んでフランスとスイスで造られています(フランスのは無殺菌乳を使用。スイスでは加熱乳(レ・テルミゼ)が使用されています。
スイス産はヴァシュラン・モンドール
(レ・テルミゼ)・・・搾乳後の保冷期間中に増殖した雑菌(低温殺菌)死滅させるが、有用菌はほとんど損なわない熱処理方法で、63℃~65℃で1分間程度の加熱処理方法です。「殺菌」とは区別されま . . . Read more
バノン Banon
南フランス プロヴァンス地方で生まれた栗の葉に包まれたチーズです。
熟成期間によって若いうちはしっかりと締まってますが、栗の葉の中で熟成していくと、
トロトロになってウォッシュタイプにも似たネットリ感、ミルクの味もしっかりと感じられ、酒粕のような・・・秋を感じます
見た目はころころととてもかわいいです . . . Read more
サント=モール・ド・トゥーレーヌ(左)
長さ約17cm、なんだか太巻き寿司のよう・・・
チーズの中央に、わらが一本通って、木炭の粉がまぶしてあります。
このわらは型崩れ防止、チーズの呼吸を助けるためだそうです。
フレッシュなうちは、さわやかな風味とミルクのまろやかさ
シュロプシャー・ブルー(右)
オレンジ色と青カビ・・・とても印象的なイギリスのチーズです。
オレンジ色はミモレッ . . . Read more
バラカ
ヨーロッパでは、幸福のシンボルとされてます。何の形にみえますか??
馬の馬蹄(馬のひづめ)です。とてもインパクトがありますね
真っ白な白カビがフカフカしています。脂肪分が高いのでとってもクリーミー
ちょっと塩分があって、皮に少しにがみがあって、結構食べやすいチーズです。
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