「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2015年5月第2週目

2015-05-08 03:31:19 | 週末ワイン 
「ジュブレ・シャンベルタン 2009 メ・ファヴォリット」ドメーヌ・アラン・ヴュルゲ

 さて~今回で2本目「ジュブレ・シャンベルタン」は最近ラベルも新しくなった「アラン・ヴュルゲ」です( ̄▽ ̄)ニヤリ

 このドメーヌも「週末ワイン」を始めてから2回目。前回は2008年の5月だって(笑)、結構前だねぇ・・もう8年も前か( ̄▽ ̄)ニヤリ

 テイスティングコメントもつたないねぇ・・・見てて恥ずかしくなる(笑)

 それでは今回のワインのご紹介です( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 ~~~以下資料抜粋~~~

 当主のアラン・ビュルゲ氏は64年から10年間2.5haを所有する父の下で働きながら、72年に初めて2樽を自分で生産したものとして申告、74年に2.1haを定年退職者から借りる形でドメーヌを設立しました。 この2.1haは78年から80年に掛けて買い取ります。

 その後、91年に逝去した父の遺産(1ha)やその他の畑の購入を経て現在6.2haを所有しています。 現在の発酵場と付属する住居の購入は76年。

 ドメーヌではジュブレ・シャンベルタン村の先駆者として25年前から有機栽培に取り組んでい ます。現在は醸造学校を卒業した長男、ワイン商業学校を卒業した次男と3人共同で醸造から販売まで行っています。

 ワインを学ぶまで有機農法にあまり興味を 持たなかった息子達は学業を通してアラン氏の仕事に共鳴するようになり、現在3人の間に意見の相違はないそうです。

 ドメーヌ設立当時から元詰めを行っており、スタート時に約半分を占めていたネゴシアンへの樽売りは、顧客の需要とともに年々減少し、98年からすべて元詰しています。

 醸造もなるべく自然に任せるようにし、果汁から様々な成分を抽出する低温浸漬はその成果を評価しながらも、酵母添加を招きブドウ本来が持っている特徴を損ねるとして懐疑的。 畑における厳しい選果でクオリティーをコントロールし、伝統的な醸造を行っています。

「メ・ファヴォリット」とは私のお気に入りという意味。 アラン・ビュルゲがお気に入りと挙げるのは、このヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)のジュヴレ・シャンベルタン♪ レ二ヤール、ビヤール、ジュスティスなど18の区画に植わる、樹齢50年以上のものだけから厳選されたブドウが使用されます。

 以上。

 R・パーカーさんも「プルミエ・クリュさえも持っていないのが残念だ」と嘆いております。でもそれだけポテンシャルが高いってことですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ

 それでは皆さん興味がありましたら是非!!

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