「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2015年12月最終週

2015-12-25 03:48:37 | 週末ワイン 
「ジュブレ・シャンベルタン 1erCru シェルボード 2006」ドメーヌ・フーリエ

 さて・・・とうとう今年最後の「週末ワイン」になっちゃいましたね。最後には、大好きなブルゴーニュを( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

 ドメーヌ・フーリエといえば06年あたりからラベルが変更されたんですが、個人的には、それ以前のラベルのほうが好きなんですよねぇ( ̄▽ ̄)ニヤリ♪ 

 なんだかカッコいいし。今のはなんだか見た目が軽い感じがします。ていうてもご本人はあまり気にされてないご様子でしょうね。以前フランス旅行の際にも「レシュノー」のラベルも変わったって話したんですが、レシュノーさんご本人も、さほど気にされてないご様子。「ラベル変えないでください」って言うのは日本人だけだった、って教えてもらった記憶があるな( ̄▽ ̄)ニヤリ

 さてこのフーリエなんですが、ここ最近だと妙に美味くなっちゃって値段もイイ感じで手に入らなくなってしまっちゃいましたよね~(苦笑)

 個人的には好きなドメーヌなんですが、いかんせんこのフーリエ人気の異常さと手に入らなさで辟易しております( ̄▽ ̄)ニヤリ

 さてご紹介です。

~~~以下資料抜粋~~~~

 コート・ド・ニュイ最大の生産地ジュヴレ・シャンベルタン。ドメーヌ・フーリエはこの町を貫く国道74号線上にあります。 フーリエの特筆すべき点はまず樹齢です。1910年に植樹したクロサンジャック。1928年に植樹したコンブ・オー・モワンヌ。など。ジュブレィの3大一級畑のうち2つ(上記です)も所有 している所もすごい!歴史の古いドメーヌなので、こういったBESTの区画を所有することができます。 ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サンドニ、シャンボール・ミュズィニー、ヴージョに9.5haを所有し、1級とグラン・クリュが所有面積の70% ほどを占める豪華絢爛なドメーヌでジェネリックは2haにも満ちません。

 現在の当主は71年生まれの若き情熱家5代目ジャン=マリー・フーリエ氏。ジャン=マリー氏はボーヌのワイン農業高校を卒業後、父の仕事を手伝いながらブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。88年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父を手伝いました。 93年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。

 94年の帰国後、父のジャン=クロード氏は「醸造するには早いうちからたくさん経験を積むのがいい」と、50歳の若さで引退し、23歳の若さで父の跡を継ぐことになりました。「40歳になってもオヤジが頑張ってい て醸造を任せてもらえないドメーヌもある。自分は非常に恵まれている」と語ります。父、ジャイエ、オレゴンと、様々な醸造・栽培を極めたジャン=マリーの行着いたワイン造りの哲学は「ブルゴーニュでは、テロワールを尊重すれば何も新たに付け加えるものはない」というもの。

 フーリエは熟成してからが美味しいのですが、若いうちからも 楽しめるのが魅力です♪ 最初は還元香がありますが時間がたつと抜けてきて、フーリエ独特の香り“フーリエ香”が出てきます! そして、品質を考えるとかなりリーズナブルな価格だと思います。 というのも、当主のジャン・マリーは自分のワインを幅広い層に飲んでもらいたいと思っているからだそう。 ですが、オークションなどでとんでもない価格で取引されるほど 世界からのオファーが絶えません。

 ジュヴレ=シャンベルタン、モレ=サン=ニ、シャンボール=ミュジニー、ヴージョに9.5haを所有し、その内1級とグラン・クリュが70%程度を占める。現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンでアメリカのピノ・ノワール造りを学びます。1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。自ら「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好まない。高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。

 栽培はラ・リュット・レゾネを採用。農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いている。剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いない。収穫量を制限するため摘芽は非常に厳しく行う。収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行している。収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行う。マストが15℃を超えるときは温度を下げる。自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留める。18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行わない。
 
 以上

 やっぱり最後はブルゴーニュでしたか( ̄▽ ̄)ニヤリ

 今年一年も「週末ワイン」を飲んでくださり誠にありがとうございました。また来年もよろしくお願いしますね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

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