「51」シンクエンタ・ウノのブログ

「日常」から「非日常」へ・・その扉を開けると素敵な空間があなたをお待ちしております( ̄▽ ̄)ニヤリ

週末ワイン予告2019年10月最終週

2019-10-25 03:57:39 | 週末ワイン 
「バローロ テニメンティ ラ・ローサ 2001』フォンタナフレッダ

どもども。

さて今回はバローロ最終週て言う事でバローロ生産者の超に超が付く名門『フォンタナフレッダ」の造るトラディショナルかつモダンなバローロ「テニメンティ」です…Σ( ̄□ ̄|||)

各ワイン専門誌や雑誌などで常に高評価を受けるワイナリーで個人的に飲むのは初めてです。

それではご紹介です。

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

ピエモンテ州ネオ県セッラルンガ・ダルバ(創業1878年) 19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットリオ・エマニュエーレ2世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ作りのリーダー的な存在です。

伝統を大切にしながら革新を続けるエノロゴ、ダニーロ・トロッコ氏のもと、フォンタナフレッダ社のワインはイタリア内外から高い評価を得ています。

第36回ヴィニタリー(2002年4月開催)で発表された、”テニメンティ・フォンタナフレッダ”シリーズ。伝統あるフォンタナフレッダ社のワインに、新たな付加価値を与えるブランドとして生まれました。

”テニメンティ”とは、”テロワール”(土壌)を意味する造語。その名の通り、優れたテロワールの力を色濃く映す上質なワインとして、高い評価を受けています。

このラ・ローザという名前が、この畑に咲く野バラに由来するのか、フォンタナフレッダ創設者の母、ローザ伯爵夫人に捧げられたことに由来するのかは分かりませんが、ラ・ローザの畑はフォンタナフレッダの所有地の中でも非常に素晴らしい畑の一つです。ブドウは南と南西に面して植えられ、ランドスケープは円形競技場のようになっており、熱が果実を良く熟させるのです。石灰質の泥炭土と粘度からなる堆積土壌。石英砂に富み、水はけがとても良い。

ラ・ローザの畑で造られるバローロは、調和のとれたワイン。ヴェルヴェットのような滑らかさ、エレガントさ、スパイスや乾燥したバラを思わせる密度の来い心地よいブーケが感じされます。

アリエ産のオーク樽(50%は新樽)で1年、2000-3000Lの中樽に移しさらに1年熟成。樽の香りを強調しすぎることなくタンニンを洗練させブドウのアロマと木の香りのバランスを整えます。必要に応じて卵白を使って清澄し、ボトリングして、さらにもう1年瓶内熟成させます

以上。

最後の最後に凄いの来ましたね( ̄∇ ̄)ニヤリ♫ しかもヴィンデージは2001年。決して良い年とは言いませんけど、こりゃ飲まないと損ですよ( ̄∇ ̄)ホッホッホ

興味ある方はぜひ飲んでみてくださいね✌️

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深い言葉 | TOP | 週末ワイン 559 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 週末ワイン