「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2015年10月最終週

2015-10-30 05:00:44 | 週末ワイン 
「ヴォーヌ・ロマネ 1erCru レ・スショ2008」メゾン ロシュ・ド・ベレーヌ

 さて今月5本目にして今月のテーマ最後のワイン・・・いよいよ「ヴォーヌ・ロマネ」です( ̄▽ ̄)ニヤリ

 しかもプルミエクリュの「レ・スショ」この畑は道を挟んで「ロマネ・サン・ヴィヴァン」や「リシュブール」と隣接してる畑なんですよね( ̄▽ ̄)ニヤリ

 それで造り手は2009年から新しいネゴスを始めた奇才ニコラ・ポテル。まぁ元々は「メゾン・ニコラ・ポテル」があったのですが色々とややこしくなってて現在のネゴスを立ち上げたみたいですな( ̄▽ ̄)ニヤリ

~~~以下資料抜粋~~~

 以前の彼のネゴシアン会社で、自身の名前を冠した「メゾン・二コラ・ポテル」は経営権の関係から手放さざるを得ない状況となり、新たに立ち上げたネゴシアン会社がこの「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」です。

 ニコラ・ポテル氏は、16歳でボーヌの醸造学校を終えブルゴーニュ(コント・ラフォン、ルーミエ、ミシェル・ジュイヨ等)のほか、オーストラリア(ルーウィン・エステート、モス・ウッド等)、カリフォルニア(デリンジャー)で修行を重ねました。 1992年に父ジェラール・ポテルが当主を務める「ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドール」へ戻り、有機栽培を提唱するなど5年間ドメーヌ運営に携ります。ジェラール・ポテルは名門「プス・ドール」の名を一気に高めた伝説の人物。 その父が1997年他界すると、「プス・ドール」を引き継ぐこと無く売却し、 ネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を設立します。

「メゾン・二コラ・ポテル」は、ヴィニュロン目線で限りなくドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴び、その評価の高まりは「ライジングスター」と呼ばれたほど。

 しかし、2008年に当時の親会社であったコタン・フレール社と決別することになり、自らの名を冠した「メゾン・二コラ・ポテル」は、コタン・フレール社が引き継ぎ、ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」及び「メゾン・サン・ニコラ」を運営しています。

 ロッシュ・ド・ベレーヌでは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおり、古木を重視し、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践しています

以上

 さぁ「ヴォーヌ・ロマネ」ですよ。なかなか飲めないこのアペラシオン、興味あれば是非是非飲みに来てくださいね( ̄▽ ̄)ニヤリ♪
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