今朝は出勤途中に高輪ゲートウェイ駅に立ち寄ることにした。立ち寄るといっても、通勤経路から外れるわけだが。
朝一番の上野東京ライン(常磐線)で新橋へ。上野着は6時26分と朝早い電車だが、それなりに乗っており、品川まで乗り通す客が多い。新橋から高輪ゲートウェイへ移動したら、山手線は人立ち入りで、京浜東北線は急病人で、それぞれ5分以上遅延している状況、20分予定の高輪ゲートウェイ滞在時間は13分になってしまった。高輪ゲートウェイ駅からサンライズを見れたのは良かったけど。
高輪ゲートウェイは2面4線、西側が山手線、東側が京浜東北線の線路別ホームになっている。東京方面は、どっちが先に来るか迷うが、品川駅と違ってコンコースからホームを見渡せるので、放送を聞いて電車が入線してから選択しても電車に乗ることができる。コンコースは南北と京浜東北線ホームの上にあり、山手線ホームの上は吹き抜けになっている。さらにその上は大きな屋根が覆われている。南町田グランベリーパーク駅に似たような造りで、未来の駅をイメージしたJRの本気が感じられる。
出口は北コンコースから西側へ抜ける1か所だけだ。ICチップ対応の改札を抜けると、右手に券売機がある。初日とあって、入場券を求める人だかりができており、列がつづら折りに延びている。その券売機の横からは3階へのエスカレーターがあるが、人だかりで見れなかった。3階のスタバは23日オープンだから、封鎖されていただろう。南側コンコースは半分しか完成しておらず、ホームへのエスカレーター北側にあるだけだ。南口ができる空間も封鎖されており、外から見ると通路が途切れている。南口は4年後の共用を目指している。
改札を出ると、補助線街路第332号線を越え、エスカレーター、エレベーター、幅の広い階段で広場に降りている。北側で国道15号につながっている車道である補助線街路第332号線、南側は途中で折り返しているが、将来的には品川駅北側で横断する予定の環状4号線につながる。広場の両側は第4街区だが、仮囲いに囲まれて工事中だ。北側には地下への道路を作る躯体が見える。広場の先の道路の向かいには仮囲い、仮囲いの向こうは11月に切り替えとなった京浜東北線・山手線の旧線だ。国道15号線や泉岳寺駅へ行くには、仮囲い沿いに補助線街路第332号線まで遠回りしなければならない。
今日訪れたのは朝だったが、今度は夜に訪れて、券売機や3階のスタバをゆっくり見たいところ。いつも乗る電車が、上野行から平塚行になったし。京浜東北線で高輪ゲートウェイ駅を後に、東京駅で始発の籠原行に乗り換え、会社へ向かった。
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