しーさるの鉄日記

JR九州普通・快速改正後ダイヤ


JR九州では、昨日から公式HPでの改正時刻表の検索が可能に、そして今日の時刻表の発売で特急以外の普通・快速列車の改正ダイヤが明らかになった。

鹿児島本線の博多→久留米方面は、鳥栖まで快速がかもめから逃れるようになり、待避がほとんど消滅した。普通は特急が減った分、待避が減って時間短縮したのかと思ったら、意外とそうでなかったり。列車によっては快速1本と接続するのに、二日市で9分ぐらい停車しているのもあるからな。

上りくまもとライナーは荒尾で博多方面快速に接続してから銀水へ。そのためか荒尾は発着の2段表示。代わりに大牟田は発のみの1段表示に。改正前は特急停車駅だったのに。博多からの快速とくまもとライナーが接続を取るのはリリースで発表されていたけど、荒木発着快速が鳥栖-熊本方面普通列車に接続を取るとは思わなかった。おかげで荒尾までの有効本数は3本に。瀬高や羽犬塚は博多までの時間がかかるようになったものの、利用できる列車の本数は増えた感じがする。

博多→小倉方面においては、データイムの快速と普通の緩急結合駅が上下ともに福工大前に変更。博多からの停車駅差が2駅しかないのに。改正前は赤間辺りで待避していたから、快速も普通も使える駅が多かったのだけど、こんなに博多から近いと有効本数が減って快速に客が集中してしまう。まぁ常磐線上り特快の北千住のような通過待避だったら、追い抜かれる方もそれなりに乗るのだろうけど。

豊肥ライナーは有明のスジを全く踏襲せず。だからといって肥後大津以東の列車にも接続しないで、水前寺-光の森方面の輸送に集中している。普通との所要時間差があまりないのは仕方ない。本数を増やすために交換駅から交換駅まで飛ばしているから。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「情報(西日本)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事