相模鉄道は、2015年3月期間決算説明会で、9000系をリニューアルすることを明らかにした。
リニューアルは、2018年度から予定しているJR・東急の直通を見据えたもので、エクステリアは「YOKOHAMA NAVYBLUE」一色に、インテリアもあわせてリニューアルを行なう。リニューアル車両は来春以降に投入、2020年春に相互運転直通用全車両を新デザインにする予定である。
-------------------------------------------------------
8年前から去年まで塗色変更が行なわれてきた相鉄だが、また別の色へ塗色変更。今回の変更は都心直通車に限定されるけど。1回目の塗色変更で都心直通車だけ別の色にするのは難しかったのだろうか。
車両の塗り替えは1編成を残して完了、よってその1編成(9705F)が最初のリニューアル対象になると思われる。それ以降のリニューアル対象、都心直通車は10000系、11000系も含まれるのだろうか。10連→JR・東横直通、8連→東急目黒線直通で何編成リニューアルされるか気になるところだ。また、決算説明会で触れてなかったが車両の新製があるかも気になるところ。E235ベースの12000系が導入されると思うけど。
新しい塗色は濃い青一色、横浜に乗り入れない車両に「YOKOHAMA NAVYBLUE」というのもどうかと思うけど。乗り入れが2018年度で、全ての相互直通運転車両の色が塗り替わるのが2019年度末ということは、現状カラーも短期間ながら乗り入れるということか。期間限定だから乗入直後にでも撮影しなければならない。
都心へ直通するにあたって、外装だけでなく内装もリニューアル。ここのところの大手私鉄車両の改装を見ると、室内灯のLED化、LCD案内装置の導入といったところか。セミクロスはそのままだろうか。乗り入れ先でもセミクロスシート車が走っているし。
最新の画像もっと見る
最近の「情報(東日本)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事