くろさん亭、おかわり

病名判明

細胞を東京へ送って9日目。

動物病院から連絡がありました。

「結果がでましたので来院してください」

え?電話で説明はないんだ・・と思って

「本猫も一緒にですか?」

と、聞くと

「様子を見たいので連れてきてください」

・・・この日は平日。

どうしようと思いつつ、帰宅したら追って院長先生から電話

「悪性でした。」

あっさりと告知。

「扁平上皮癌ですね。手術で取っても、完治はしませんね。

大変予後の悪いやっかいな癌ですよ」

・・・。

「今後のことは飼い主さんに任せます。来院もおまかせします」


そうじゃないか、と思いつつも、言葉になるとずし~んとのしかかる現実。

夫とふたり、静かな家族会議を行いました。

結果、手術はしない(治らないなら痛く辛い思いはさせたくない)ことは決定

自分がそうだったら、まちがいなくそう思うから。

でも、痛い思いはさせたくない。

できるかぎり、そばにいたい。

もっと一緒にいたい。

では、どうすればいいのか・・やはり手術をしたほうがいいのか。

どうするのがよいのか、考えて考えて考えても結論がでず。

いちばん、戸惑っているのはロッシーさんなんでしょうけどね。

しっかりしなくては、と自分たちに発破をかけています。

※扁平上皮癌は猫ではメジャーな病気のようです。

コメント一覧

くろ
mikiroposuさんへ
ありがとうございます。
しんどくないように、と毎日過ごしています
mikiroposu
今順番に読んでました
そうなんですね ろっしーさん 😢
たしかに なってしまったねこちゃんのこといくつかしっています
鼻にできてしまったらもう苦しまずに、、となります
ほんとにつらいですね 少しでもしんどくならないよう祈ります 
ロッシー
なごみさんへ
ごきげんよう。
ほんと、毎食猫缶になったら、たくさん食べられないんですよ。なごみさんは、食べれるうちに食べておいてくださいね!
それにしても。
お医者さんがうちに来るなんで想像もしていませんでした。
世も末です・・・。
くろ
akisato-mamanさん
ありがとうございます。
にゃあにゃさんの姿が目に浮かぶようです。けなげなにゃあにゃさん。。けなげで、マイペースで自分に素直なくせに、痛いときにはそっと隠れていたり。毎日、泣き笑いです。
なごみ@機関士代読
ごきげんよう。なごみです。
辛く痛い思いはしたくないものです。ましてや、病院の手術台にはもう乗らなくていいいいです。
それよりゆっくりのんびり、今浜で通りの日常が私達ネコ属にとってはとても大事と思います。
akisato-maman
切ないです。
あんなにいつも元気そうなお写真を拝見していたのに・・・。
病院から帰って来てトイレ・・・のお話、涙が出ました。
うちのにゃあにゃも亡くなる数時間前にもう歩けないのにトイレにはっていって、涙ボロボロの私を喜ばせようと(何日も食べてないのに、いつもトイレが上手って私が笑ってホメてたから)トイレの姿をやってくれたんです。
猫ってホント静かに押しつけがましくなく健気な生き物ですよね。
どうか痛みが無く、出来るだけ長くロッシーさんが穏やかに過ごせますように、心からお祈りいたします。
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