細胞を東京へ送って9日目。
動物病院から連絡がありました。
「結果がでましたので来院してください」
え?電話で説明はないんだ・・と思って
「本猫も一緒にですか?」
と、聞くと
「様子を見たいので連れてきてください」
・・・この日は平日。
どうしようと思いつつ、帰宅したら追って院長先生から電話
「悪性でした。」
あっさりと告知。
「扁平上皮癌ですね。手術で取っても、完治はしませんね。
大変予後の悪いやっかいな癌ですよ」
・・・。
「今後のことは飼い主さんに任せます。来院もおまかせします」
そうじゃないか、と思いつつも、言葉になるとずし~んとのしかかる現実。
夫とふたり、静かな家族会議を行いました。
結果、手術はしない(治らないなら痛く辛い思いはさせたくない)ことは決定
自分がそうだったら、まちがいなくそう思うから。
でも、痛い思いはさせたくない。
できるかぎり、そばにいたい。
もっと一緒にいたい。
では、どうすればいいのか・・やはり手術をしたほうがいいのか。
どうするのがよいのか、考えて考えて考えても結論がでず。
いちばん、戸惑っているのはロッシーさんなんでしょうけどね。
しっかりしなくては、と自分たちに発破をかけています。
※扁平上皮癌は猫ではメジャーな病気のようです。