猿から進化した人間に、まだ尻尾があったころの名残といわれる骨がある。そのそばが、どうもどこかでぶつけたように昨日から痛い。なのにどうしても思い当たるところがないし、これが座ると椅子にあたるとか自転車のサドルにあたるとかいう場所でもない。
もしかして、坐骨神経痛といわれるやつだろうか。えー、坐骨神経痛。尻から脚にかけて太く長く通っている坐骨神経に端を発する諸症状の総称だそうで、典型的な症状を当たろうにもバラバラで参考になりませんな。そうだとしたらかなり軽微なものなのだろうけど、階段を駆け上がるのにも差し障るくらいだから、今のままでは来月の深山ファミリージョギング大会の全力参加は到底無理だ。
とりあえず当分の間、体のことを考えてボウリングの球は軽めにしようと思う。
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