こういう番組を作らせたらNHKなんである。うつ病を患っていた夫とずっと看病していた妻の、二人の経験談を語らせる福祉番組。
最中の言動とか、そのときの心境とか、なかなか他では聞けない話が出る。ただその、どういうことを考えながら生活しているかという点は、何もうつ病じゃなくたってそんなの普通じゃないか、と思うようなことが多々あった。やっぱり「素人さん」の番組だから内容があんまりこなれていないというか、いまひとつ説得力を感じないところがあるよな…。
と思ったけど、もしかして僕もうつ病の入り口にいるのだろうか。不安になって診断基準のページを見たら、Aは1か2を含む5つ以上に該当、そしてB、C、D、Eに該当…。なんか、「先生、わたし胃がんでしょうか」「いえ、ただの食べすぎです」みたいな感じ。
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