シルヴィ・バルタン(78歳か)より年下でありながら70歳くらいで死去している往年の歌手。
何度聴いても下手くそだよな、とは言い過ぎだと思うけど、一言で表現するとすれば的外れではないとも思う。音を外すとかいうことではなくて、「強」と「弱」のボタンしかない感じ。ただそれが癖になってきて、ついにCDの購入に至る。
これで決して短くない間第一線を張ってきたのだから、別に下手なわけでもないだろうし、我々の理解の及ばない部分で特別な魅力があるのだろう。歌以外の面で売ってるわけでもなく、当時の空気感を分かりたい気持ちもあって聴いてるけど、どうしても上手に聞こえない。両親が高名な音楽家って本当なのか。
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