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運動不足は健康の大敵

給料

2006年11月30日 | ブログ

 我が社の給料日は、月末ではない。(前提)

 少し前、職場に、給料日頃と月末頃によく休む印象を受ける人がいた。毎月ではなかったと思うけど、なんかそのあたりの休みが際立って多かったような気がする。給料日前後と月末で締めての翌月初めと、そのときにしなければならない作業がちょっとだけあって、別に大したことではないので作業自体に苦痛はないんだけど、誰かがしなければいけないその作業の一部はもともとはその人が受け持つことになっていて、そりゃ休むのは労働者の権利として別に構いはしないのだけれども、何か釈然としないまま僕が作業をすることがしばしばあった。そしてあるときその人が、そういう定期的(?)な休みとは別の私的行事で休んだときがあって(これも月の初めだった)、それを休む直前に言うんだ。ちょっと面白くなくて、いや、だから労働者の権利として休むのは構わないのだけれども、でも面白くなくていつから休むのが決まっていたのかを聞いたら「言わんし」と返ってきてさすがにカチンときた。その後も同様に給料日頃と月末頃に休む傾向は続いていた気がして(そもそも気のせいかもしれないのだけど)、そしてあるとき例によって「明日休む」という話を聞いた折に「なんで?」と聞き返したことが一度あるが、それがプライバシーに立ち入る言動として非難されるご時勢なんである。

 ゴールドマン・サックスという会社がある(参照はこの記事のほうがよさそう)。平均年収6,000万円の実態を表す噂話があって、ほとんど年中休まず朝8時から夜9時まで、昼食に30分くらいの時間を取る以外はもともといい頭をフル回転させて働きどおし…というワークスタイルらしい。やれといわれてできる仕事ではないし、まったくもってうらやましくもなんともない。

 その世界と我々の世界とを比べたら、前段の休みの話などどうってことないじゃないか。別に我々が二日休もうが二か月休もうが大勢に影響はないのではないか。一人休んだからってラインが止まるわけでなし。5年間に出勤8日で給料が出る世界は謎だけどな…。

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