1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

雨合羽の着かた

2011年09月20日 | 自転車
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 雨の日に自転車に乗るときには、雨合羽があったほうがよい。アマゾンさんによると、これを買った人は日清御膳天ぷらそば(カップ)12個入りを買っているのだそうだが、どうでもいい情報に見えて意外にその……欲しくなるね。

 とりあえず服の形に貼り合わせたビニールの雨合羽は、ホームセンターで1000円級。長持ちしません。ゴアテックス素材の2万円級は(何かの)競技者や山岳関係者が買うもので、モンベルのブランド名がついたら3万円級ですがこれは業界を支える一部の顧客層が買います。普通の人にはそのような志はありませんから、東レのエントラント素材の5000円級のものが最適だと常々思っているんですがね。

 そして、雨合羽は面倒くさいのだけれども、雨合羽を着るか着ないかの判断は、面倒くささとか格好悪さとかは度外視して、実用面だけを考えて下してほしいと、中学生や高校生の皆様には望んでいます。降りそうで降らないとき、どうせ帰るだけなのだから少しくらい濡れてもいいか、それともこれから学校に向かうのに、着いたときに濡れていると後が面倒くさくなるとか、そういう損得だけを判断の基準にしてほしいのです。本当に、雨合羽を持っているのに濡れて走る馬鹿らしさに比べたら、降らないのに着ているほうがどれだけマシなことか。そうして、原則「着る」とはじめから決めてしまったら、煩わしさが少し軽くなった。

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