1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

第25回深山ファミリージョギング大会ログ

2009年02月18日 | 陸上競技
 一参加者として見てきたこと。

・2月15日(日)開催 天候:晴れ
深山コース(7.3km) 男子 41名(当日完走者36名) / 女子 1名
ファミリーコース(3.7km) 中学生以上 13名 / 高学年 30名 / 低学年 23名

 知る人たちのほとんどが、同日開催の吉備路マラソンと西大寺駅伝に行った。

 深山コースは、まず飛び出したのが、結局大差で優勝した選手。二番手の僕の後ろで、中高生の一団から「はえー」と声が挙がったが、先頭は直後の上り坂を意識して少し抑えていたくらいのペースだったと思う。腕を下げながら、軽快に歩を進めていたそれ自体がウォーミングアップの様相。最初の山をクリアして、池周回に向かう坂で僕はすでに50mは差をつけられていた。上り坂の50mだから、見た目以上に離されている。
 その後、池の周りの一周半は比較的平坦なので最後の坂道に向かって体を休めなければならない期間なんだけど、後ろから迫る見えない脅威から逃げ切るために気を抜けない。
 その坂道に差し掛かって程なく、先頭の選手とすれ違った。そして長い長い坂を上りきって折り返して程なく、後続の選手たちとすれ違った。高校生か、これ。若さにまかせてロングスパートとかいってきたら、残り2kmを持ちこたえられる気がしなかったが頑張った。
 そのままゴール。僕は僕で、後ろで何が起こっているか最初から最後までほとんどわからなかったけど、先頭の選手はもっとわからなかったと思う。これはその優勝選手への説明のために書いているようなものだ。速い人がいないと大会が締まらないんだけど、あの人は今大会唯一の柱だったから。来年も出てね。

 女子部門は1名のみの参加で、中学三年生なんだって。学年末テスト前日に大いなる余裕を見せたというこちらは、改めてすごい。いかにも陸上競技をやっています、というのは別にして、普通はあそこを走ろうなんて思わないだろうし、それも39分台っていったら遅くはないというか、たいていの人がついていけない速さすよな。せいぜい大人げないおっさんくらい。女子1名だから比べようもなくて張り合いがなかったかもしれないんだけど、いなかったら大会が締まらないどころか部門が成り立たない。来年も出てね。

 2位の賞品はラーメン。各地の味6食セットをもらった。あとはメダルを。

 そのくらい。

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2 コメント

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おめでとうございます。山陽新聞で拝見しましたよ... (さいとー)
2009-02-20 19:52:19
例の格安簿記講座、webでの配信も明日が最後だというのに、まだ1/20しか見ていません。あちゃ~byたむけん
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 ありがとうございます。 (ukt)
2009-02-21 17:51:24
男子
1着 28分51秒
2着 32分46秒
3着 33分44秒
女子 39分39秒

吉備路マラソンは35~49歳部門の壁が厚いですね。
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