用意するもの
靴 … 足の裏を保護するためにも、膝や太ももへの衝撃を和らげるためにも、厚いクッションの入った運動靴を履きましょう。練習で速さを極める必要はないし、薄い靴は慣れてからで構いません。足の指が擦れるとマメができやすいので、少し大きめのサイズを選びましょう。
靴下 … 厚手のもののほうがいいような気がします。そのためにも、靴は大きめで。ふくらはぎを締め付けるものはジョギングに向かないという話もあるので、気になる人は足首までの短いのを履くといいかもよ。
ズボン … 寒くない限りは、足首までの長いのはお勧めしません。ふらふらになっているときに裾をひっかけて転ぶ危険があるので、ハーフパンツまでですね。短すぎても、今度は太ももが擦れることを気にしなければなりません。といってもそれは何十kmも走るときの話…。
シャツ … すぐ乾くポリエステル製のものがいいのではないかと思います。まあ、なんでもいいでしょう。
飲み物 … あらかじめたくさん用意しておくとよいでしょう。出発点(家でも自動車でも)にいつでも戻ってこられるような周回コースを採用するとか、途中で調達できるよう店や自動販売機のあるコースを採用するとか、自転車の並走者に持ってもらうとか、最悪、自分で持って走るとか、手はいろいろあります。
帽子 … 日中は紫外線対策に必須。かつらの人は、蒸れないように必ず外してから帽子をかぶりましょう。それから、基本的なことですが、日焼け止めは首の後ろにも確実に塗っておきます。
時計 … どのくらいの距離をどのくらいの時間をかけて走ったかを記録するために、何か持ちましょう。
雨具 … 雨の中を走るのはお勧めしませんが、途中で降り出したりしたときのために、90リットル用ゴミ袋を用意しておくのも手のひとつです。首と両腕のための穴をあけて用意しておきます。
準備運動 … 走り始める前に、アキレス腱を伸ばすとか肩をほぐすとかは怠ってはいけません。帰ってきた後にも柔軟体操必須。
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