韓国ウォンと米ドルの為替レートの変動を表すグラフが「ワロス曲線」と呼ばれている。ウォン高は韓国の輸出企業にとって痛手なので、ある程度にまで上がると、韓国銀行が売り介入しウォン安に戻そうとする。ところが、これが単純な自動介入らしく、その日の介入ラインが簡単に見て取れて、どんどん買っていって介入のポイントになったらいっぺんに売るという手で巨万の富を得ている者が世界のどこかにいると想像されている。アメリカのヘッジファンド説、北朝鮮への合法的資金還流説、韓国が笑いを提供するための自作自演説…。
あの巨大掲示板で、文章の後ろにつける「(笑)」が変化した「w」とか「ワロス」とかが名前の由来。5年グラフを見ると、本当にどんどん上がってますね。対日本円は、昨年韓国に行った頃には「だいたい10ウォン1円と思っとけ」だったのが、今は8ウォンくらいになってる。安さが魅力だった韓国製品から安さがなくなったら、まあ……売れませんわな。
ちなみに、韓国の俳優や歌手がこぞって日本を訪れるのは、韓国では音楽の不法コピーがどうしようもなく浸透しているため、実に儲からないからなのだそうだ。芸能人には気の毒だけど、そういう国らしい。アメリカやヨーロッパ各国での一流スポーツ選手の日本では考えられないほどの厚遇ぶりを思えば、日本も似たようなものか。
さて、海賊版。盗んでいるという意識がないのはすごいですね。同じ違法コピーでも、罪悪感を持ってするのと持たずにするのとでは大きな違いです(一緒じゃ!>おれ)。
これ以外にも、「ファミーマート」(ファミリーマートのパクリ)など、日本からのデザイン盗用は当り前なのが韓国ビジネスのひどさ。
まぁ漫画やアニメのネタも日本からのパクリが凄いからねぇ、韓国は。「テコンV」というアニメなんて、デザインが日本のマジンガーZなどのモロパクリだったりするんだもの。