小学校にみられる謎の規則「シャープペンシル禁止」には、「力を入れると折れるから、低学年で字を練習するのに適さない」という至極真っ当な理由があるのだそうだ。やたらと分解したがって授業に集中しづらいからとか、家庭間の経済格差があからさまになるからとか、そんなんじゃなかったんだ。あと、「ろくに掃除しないくせに、折れたら床に捨てるから」というのもあるらしい。鉛筆もいい加減汚れたけど、もっと折れやすいし、それに折って前の人の背中に投げ入れて遊んだりしていたら(していません。想像です)ますます汚れますな。
昔の「生徒手帳」なんかを今見たら面白いと思うけど、卒業と同時に捨てた気がする。まだ携帯電話もクイックキャストもなかった時代でも「ディスコ禁止」はあったかなあ。縛りたい人、縛られたい人、そのどちらでもない人。世の中にはいろんな人がいる。僕はどちらでもないほう。
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