1気圧約1013ヘクトパスカルは760水銀柱ミリメートルで、水銀柱ミリメートルは血圧の単位に使われている。mmHgをhPaに換算するには、1013.25÷760=1.333を掛ければいい。だから、収縮期血圧(高いほう)が120とすれば、120mmHg=160hPaとなってイメージがつかみやす……くないわ、アホ。
血圧を測ってきた。聴診器を当てて、帯を締めていったときに血流の音が乱れるポイントが本来の高いほうの値だが、実運用上は、緩めていって音が安定しだすポイントを読んでいる…というふうなことを聞いたことがある(何の音で判断するのかはっきり覚えてない)。
だがそれ全然関係ない。医者だってオムロンの家庭用電子血圧計を使う。はじめ「99/67」かなんかが出て、看護師風の人が「いつもこのくらいですか」と聞いてきたということは違和感があったんだろうね。僕も自分の血圧には無頓着でいつもの数字を覚えてはいないけど、さすがに二桁ということはなかったと思う。それでもう一回測ったら、高いほうが「94」って。ならば時間をおいて測ろう。……三回目の高いほう「100」。とりあえず、それで解決したらしい。目で読む分には、「99」に見えても「まあ100にしとくか」でいいのに(10で割り切れる数字だとなんとなく適当っぽいので101にしておくとか)、機械には温かみがないね。
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