三国志
※完全ネタバレ
今回の三国志は趙雲のお話。
趙雲が蜀の中で頭角を現していき、最後まで生き残った
英雄として、曹操の孫、曹嬰という女性と戦うというストーリー
になっている。五虎大将の関羽、張飛、馬超、黄忠の4人は
とりあえず速攻で亡くなっていく。そうしないと時間がないのだろう。
関羽と張飛が趙雲と共に、劉備の息子を救い出すため出発する場面が
なんだか印象づいた。
趙雲の役の俳優はとても味のある演技で魅了された。
敵役の女性もすごくきれいだし、アクションもいいし
面白かったな。
欲を言えば、今後、男前の演じる曹操が主役の映画を見てみたい 笑
ここ何年もゲームなどやっていないのだが
つい先日何年かぶりに三国無双6をやった。
張遼を無敵に育てたら満足し、それ以来やっていないのだが
もともと興味がなかったけれど、そういう風に三国志に触れる
きっかけがあったのは良かった。
何も知らないで見るより、やっぱり少しでも知っていた方が面白い。
それに張遼は相変わらず好きなのだが、6に出てきた郭淮という人物が
すごく可笑しかった。ずっとゴホゴホ言っていて、身体が悪くて
無理がきかないから、攻撃の後ばたっと倒れたりするし、
いうことも体力がないのが問題じゃないとかなんとかって、
病気が悪化して体が動かなかったあたしは少し共感してしまった 笑
無双に出てくる好きな人物は、張遼、夏侯淵、魏延、ほうとう、馬超、孫堅。
曹丕や司馬の人たちはセリフ聞くとげんなりするほど嫌い。合わない。
ほかの人たちの映画もどんどん作られたら面白いのになぁ。
今回の映画では諸葛亮の最後の趙雲への対応が本当に冷徹な軍師というか
そんな感じで、イライラした 笑
趙雲はすごく広い心を持っていて誠実に描かれていた。
兄貴分の男の裏切りに対してもそうだし、人を恨んだり、そういった
結果的に自分の心を貶めてしまうようなものを持たない強さがあった。
最後まで潔く凛としていてかっこよかった。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます