*完全ネタバレ*注意
パッケージにゴッホのような絵が見えたので気になって観てみた作品。
ずっとコミカルな感じで、割と普通に楽しめた。自分的には、ヘミングウェイが男前で良かった。
主人公の男性は、恋人と結婚するつもり。でも価値観が全然合わない。
彼女の両親と共に訪れたパリで、主人公はタイムスリップし、自分が憧れていた時代へいく。
ヘミングウェイやピカソ、ダリなどなど偉大なアーティストがどっさりといて、彼らと友達になり、夢のようなひと時を過ごす。
彼女のいるホテルつまり現代と、その時代を行き来しながら、出会った女性アドリアーナに惚れてしまい、徐々に現代の恋人との関係に疑問を持つようになる。
現代の恋人は、「知識人ぶった男」と昔からの知り合いで、その男とその妻、そして彼女の恋人である主人公と共にパリを散策する。
知識人ぶった奴は、主人公が、過去のパリに憧れていることをボロくそに批難する。何処へ行っても知識人ぶった態度で、ガイドの説明にも反抗する。ともかくうっとおしい。
ある日、過去の時代でアドリアーナと歩いていると、そこで更に古い時代へとタイムスリップ。
それはアドリアーナが憧れていた時代ベルエポックだ。うんうん、面白そう。一瞬だけ行って帰れるなら!
ベルエポックのマキシムで、ロートレックやドガ、ゴーギャンに出会った二人。アドリアーナはここが自分の理想の時代だと言い、ここから帰らないと主人公に告げる。
だが、主人公は、ドガ達は、今の自分のいる時代よりルネサンスこそ最高だと思っているし、タイムスリップしてもまた別の時代に憧れることになるだろうと言う。つまり現実を見なければならないと。
アドリアーナはここに残り、主人公は最初に行ったヘミングウェイらがいる世界へと戻ってくる。
しがない映画脚本家を辞めて、作家志望の彼は、自分の作品をその時代の大物らに批評してもらい、なかなか褒められる。ただ、ヘミングウェイは、主人公が何故恋人と知識人ぶった奴との浮気に気づかないのかわからないと忠告していたらしい。
それを知り主人公が恋人に確かめたところ結局浮気していたと白状する。
主人公は、それについては仕方ないと言って怒らない。ま、怒れる立場でもない。自分はここに住むと言い、別れを告げる。
最後は、パリで知り合った女性となんだか良い感じの雰囲気で終わる。
というようなストーリーだが、ちょっと主人公が個性的でクスクス笑えた。
アドリアーナを演じる女優さんが、ダイアン・レインをちょっと思い出した。
で、この映画の中で主人公が会える天才達の個性がまあ最高!
あたしは過去には決して、例え1分たりとも戻りたくない、戻りたくなることもないので、今が一番だ。
でも、夢のようなタイムスリップによって一瞬だけ歴史の目撃者になれるならば、それは現実逃避とは違って楽しそうに思える。
だってベルエポックなんか目撃したら、もうずっと夢うつつだろうな!
あたしだって、直接ゴッホに会い、彼が絵を描いている場面を見てみたい。お話は無理だ。フランス語わからないし、難しいアーティストな会話や技術的な話題なんてできない。
映画の最初の方、モネが描いた絵のような睡蓮の浮かぶ池が登場して、もううっとりする。
いいよなパリ。印象派たちが集まっていたパリ!
ルソーにも絶対会いたいなー!もちろんモネも、ドガもブラックも、みんな!
それにイタリアでルネサンスの天才に会えたらそりゃ最高級だろう!
ただ若干ちょっとしか居れないけど。
だってルネサンスの時代は教会が強すぎて現代の格好なんかしてるだけでももう異端で殺されそう。だけど、ボッティチェリが何でサボナローラに傾倒したか、気になるし、春の絵の謎も知りたい。
ミケランジェロの彫刻見て吐血するだろう。ダヴィンチの絵を見て不眠症になるだろう。今も不眠症だけど!
でもそれなら、坂本龍馬が誰に暗殺されたのかとかも気になってくるなあ。
幕末は流石に怖い。
縄文時代好きだから、行ってドングリのクッキー食べたい!
やっぱり、和気あいあいがいい。
メディチ家の庭、印象派のパリ、うーん夢がある。
そういう壮大さと言うより、映画はコミカルな感じで続くが、好きな人は好きだろうなっていう映画。詳しくなくとも名前くらい知ってる人が殆どだと思うし、キャシー・ベイツが出てるのも良い。
昔の雰囲気が衣装がお店がまた素敵。
合わない人はきっと寝る。
また見る!
パッケージにゴッホのような絵が見えたので気になって観てみた作品。
ずっとコミカルな感じで、割と普通に楽しめた。自分的には、ヘミングウェイが男前で良かった。
主人公の男性は、恋人と結婚するつもり。でも価値観が全然合わない。
彼女の両親と共に訪れたパリで、主人公はタイムスリップし、自分が憧れていた時代へいく。
ヘミングウェイやピカソ、ダリなどなど偉大なアーティストがどっさりといて、彼らと友達になり、夢のようなひと時を過ごす。
彼女のいるホテルつまり現代と、その時代を行き来しながら、出会った女性アドリアーナに惚れてしまい、徐々に現代の恋人との関係に疑問を持つようになる。
現代の恋人は、「知識人ぶった男」と昔からの知り合いで、その男とその妻、そして彼女の恋人である主人公と共にパリを散策する。
知識人ぶった奴は、主人公が、過去のパリに憧れていることをボロくそに批難する。何処へ行っても知識人ぶった態度で、ガイドの説明にも反抗する。ともかくうっとおしい。
ある日、過去の時代でアドリアーナと歩いていると、そこで更に古い時代へとタイムスリップ。
それはアドリアーナが憧れていた時代ベルエポックだ。うんうん、面白そう。一瞬だけ行って帰れるなら!
ベルエポックのマキシムで、ロートレックやドガ、ゴーギャンに出会った二人。アドリアーナはここが自分の理想の時代だと言い、ここから帰らないと主人公に告げる。
だが、主人公は、ドガ達は、今の自分のいる時代よりルネサンスこそ最高だと思っているし、タイムスリップしてもまた別の時代に憧れることになるだろうと言う。つまり現実を見なければならないと。
アドリアーナはここに残り、主人公は最初に行ったヘミングウェイらがいる世界へと戻ってくる。
しがない映画脚本家を辞めて、作家志望の彼は、自分の作品をその時代の大物らに批評してもらい、なかなか褒められる。ただ、ヘミングウェイは、主人公が何故恋人と知識人ぶった奴との浮気に気づかないのかわからないと忠告していたらしい。
それを知り主人公が恋人に確かめたところ結局浮気していたと白状する。
主人公は、それについては仕方ないと言って怒らない。ま、怒れる立場でもない。自分はここに住むと言い、別れを告げる。
最後は、パリで知り合った女性となんだか良い感じの雰囲気で終わる。
というようなストーリーだが、ちょっと主人公が個性的でクスクス笑えた。
アドリアーナを演じる女優さんが、ダイアン・レインをちょっと思い出した。
で、この映画の中で主人公が会える天才達の個性がまあ最高!
あたしは過去には決して、例え1分たりとも戻りたくない、戻りたくなることもないので、今が一番だ。
でも、夢のようなタイムスリップによって一瞬だけ歴史の目撃者になれるならば、それは現実逃避とは違って楽しそうに思える。
だってベルエポックなんか目撃したら、もうずっと夢うつつだろうな!
あたしだって、直接ゴッホに会い、彼が絵を描いている場面を見てみたい。お話は無理だ。フランス語わからないし、難しいアーティストな会話や技術的な話題なんてできない。
映画の最初の方、モネが描いた絵のような睡蓮の浮かぶ池が登場して、もううっとりする。
いいよなパリ。印象派たちが集まっていたパリ!
ルソーにも絶対会いたいなー!もちろんモネも、ドガもブラックも、みんな!
それにイタリアでルネサンスの天才に会えたらそりゃ最高級だろう!
ただ若干ちょっとしか居れないけど。
だってルネサンスの時代は教会が強すぎて現代の格好なんかしてるだけでももう異端で殺されそう。だけど、ボッティチェリが何でサボナローラに傾倒したか、気になるし、春の絵の謎も知りたい。
ミケランジェロの彫刻見て吐血するだろう。ダヴィンチの絵を見て不眠症になるだろう。今も不眠症だけど!
でもそれなら、坂本龍馬が誰に暗殺されたのかとかも気になってくるなあ。
幕末は流石に怖い。
縄文時代好きだから、行ってドングリのクッキー食べたい!
やっぱり、和気あいあいがいい。
メディチ家の庭、印象派のパリ、うーん夢がある。
そういう壮大さと言うより、映画はコミカルな感じで続くが、好きな人は好きだろうなっていう映画。詳しくなくとも名前くらい知ってる人が殆どだと思うし、キャシー・ベイツが出てるのも良い。
昔の雰囲気が衣装がお店がまた素敵。
合わない人はきっと寝る。
また見る!
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