2018.05.04(金)
立憲主義を貫く枝野幸男代表が来た!
https://yoshinori-kobayashi.com/15699/
5月3日の「ゴー宣道場 拡大版」の収穫は、枝野幸男氏の発言と、コスタリカ憲法と、ガンジー主義に尽きる。
枝野氏は思った以上に踏み込んで発言してくれた。
哲学と正直さの両面のバランスを取っている政治家は、やはり枝野幸男しかいないと確信した。
「立憲主義を貫く!」、これは「ゴー宣道場」と立憲民主党の共通のテーマだから共闘できる。
さらに「女性宮家の検討委員会」を作ってくれれば、もはや枝野氏には文句はない、あとの多少の違いは目を瞑るという、わしとしては政治家に対する最高度の信頼にまで達する。
枝野氏が、「辻元清美をはじめとして、立憲民主党の議員には、教条的護憲主義は一人もいない」と明言したのも、本来、当たり前のはずの「立憲主義」が分からぬ議員では話にならないし、あくまでも「立憲主義を貫く政党」というポリシーは揺らがないと、党の内外に宣言したようなものだ。
「よくぞ言った!」とわしは思った。
今日中に『ゴーマニズム宣言』第6章のわしのペン入れを終え、明日から第7章「枝野・コスタリカ・ガンジー主義」のコンテを描きたい。
第7章以降、しばらく立憲的改憲について連続して描く。
ちなみに来週8日発売の「SPA!」『ゴーマニズム宣言』は立憲的改憲の入門編だ。
「SPA!」にはイデオロギーに偏らない一般的な読者がいるはずだから、少しずつ、少しずつ、描き進めていく。
今回は設営を引き受けてくれた多くの人たち、関西方面からやってきた門下生のみなさんの盛り上がりが凄くて、楽しんでる様子を見てると、わしもまた楽しかった。
そして今回、目黒警察署の方々には感謝する。
オウムのときは、最も危険な時に警察が動いてくれなかったが、今度は警視庁からも指令が出たくらいの対応を見せてくれた。
できれば犯人を特定して逮捕してほしい。
自衛隊明記ではなく自衛権明記で侵略戦争はできない!緊急事態条項もいらない!!あと、来年中の発議もあきらめない高村副総裁もしぶとい?????
自民党の高村正彦副総裁は4日、憲法改正をめぐる公明党との与党協議について、「憲法審査会と同時並行的に行うことはあり得る」と述べた。訪問中の北京で記者団に語った。「中略」ただ、山口那津男代表ら公明幹部は、野党も交えた衆参の憲法審査会での協議を優先する考えを一貫して示しており、今のところ与党協議に応じる可能性は低い。
高村氏は改憲発議の時期については「今年中の発議を諦めているわけではないが、現実問題としてできないのであれば、その後のできるだけ早い時期にと考えている」と語った。「以下略」
https://www.asahi.com/articles/ASL544Q4GL54UTFK002.html
時間稼ぎだ!