こだわり商店 店長ブログ

店長が食べて美味しいな。好きだなーって思った食材を集めたお店です。

今日は3歳の娘がお手伝いしてくれました(笑)

2012-03-27 | 店長の感じた事
今日はとっても良い天気でした。

天気が良過ぎると当店は結構暇です(笑)

だからと言う訳ではないのですが、今日は今月3歳になった娘が

手伝いに来てくれました(笑)



今月の娘の誕生日プレゼントは妻の手作りエプロンでした。

そのエプロンを着こなした娘が今日は張り切って手伝ってくれました。

写真は玉ねぎの袋詰めです。

その他、いよかんの袋詰め、レジ打ち(ご理解頂けるお客様が多くて感謝します)

品出し、配達の荷物のまとめの手伝いなどなど、結構オールマイティにやってくれます。

先日ブログでも書きましたアトムの新宿サイダーの陳列に関しては

何も言わなくても補充を欠かしません(笑)

そして、今日は自宅ご近所の普段から良くして頂いている

お客様への配達も一緒に行ってきました。

まあこう書いていて、自分が親バカ過ぎるとは重々承知です。

お客様に迷惑をお掛けしない程度(多分既に迷惑かもしれませんが・・・)に

お手伝いの一日は終わりました。


私自身も3歳の頃から玉ねぎの袋詰め、じゃが芋の袋詰めを

父や母にさせてもらった覚えがあります。

物心が付き始めた頃には毎年の年末は店頭で在庫処分市を

私や妹、そして従兄弟のみんなでやっていました。

毎年毎年年末は店頭販売をやっていたので、

これが無いと年を越した気分にはなれないくらいです。

小学校高学年になった頃からタイムカード制のお小遣いになりました。

週末の日曜日には父と一緒に乳製品の品だし、その後レジ。

そして青果の袋詰めなど。春休みや夏休みの頃には

その頃神田にあった青果市場へも何度も連れて行ってもらいました。

中学生になると同じ仕事の繰り返しに飽き始め、仕事が怠惰になり

父から怒られとっても仕事が嫌になり始めます。。。。。。。

でもね。小さい時からずーーーーっとお客様には褒められるんです。

「えらいわね。」「凄いわね。」「頑張るわね。」って。

これが快感なんですよ。嬉しくて仕方がないんですよ。

それに朝に作った売り場がみるみる売れて綺麗になるのがこれまた快感。

そうやって私は仕事の楽しさを3歳の頃から覚えさせられました。

食料品販売などスーパーの子供だったら同じ経験を持たれている方が多いと

思います。今でも小さい頃に味わったあの喜びがあるからこそ

この仕事を続けているのだと思います。

ワクワクして頑張って仕事すると褒めてくれる。

今でもお客様に褒めて貰いたいと思ってるんだなぁと

今日の娘のお手伝いの後姿を見てそう思いました。

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1 コメント

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Unknown (アキヤマユキ)
2012-03-28 14:52:59
素敵ですね、なんか、ちょっぴり感動しました。
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