実家の猫のミーが旅立ちました。

実家で飼っていた猫のミーが今朝方旅立ちました。



私が中学２年の時、当時父が肉の配達から帰ってきた時に

空き地の茂みから道路にヒョロヒョロと出そうになっていた

生まれたばかりの猫を拾ってきました。

生まれたばかりで親猫とはぐれたようで目がかさぶたで全く開いていない

状態で拾いました。余りの小ささと可愛さに私と妹は飼いたくて仕方ありません。

自分で育てるーって言ったものの結局は母が全て育ててくれました。



「猫なんか飼わない」とずっと言っていた父もミーをめちゃくちゃ可愛がりました。

かなりサバサバした正確な猫で母以外には余りベタついて来ない猫でした。

私は下に見られていて嫌われていました。でも私は好きでした。

そんなミーは今年で２０歳の猫でした。ちょうど今頃の時期に拾ったのだと思います。

人間の年齢にすると１００歳くらいでしょう。



ここ最近、あまり調子も良くない状態がずっと続いていました。

母が２～３日どうしても家を空けざるを得ない日が今週ありました。

帰ってきたのを見て安心したのか今朝方旅立ちました。



本当に２０年も一緒にいたのですから、当たり前ですが悲しくて仕方ありません。

今頃天国でのんびりと寝ているのだと思います。

ミーちゃん長い間本当にありがとう。ゆっくりして下さいね。