ホテルに早々とチェックインし、身体を休めた。明日のために、当日は早めに寝ようと考えていた。昨年は目いっぱい行動したため、夜休む時間などが取れなくなってしまった、苦い経験があるのだ。で、ホテル近辺で行動することにした。 この部屋はめずらしく窓からの眺めが良かった。窓正面に、三角の「アスパム」=青森観光物産館=が見え、その後ろは、青森湾である。曇っているのは仕方がない。土砂降りにさえならなければ…。 . . . 本文を読む
十和田湖の宿はやっとの事で確保した。野宿しなくて済んだのが、心からありがたかった。民宿は「休屋yasumiya」と呼ばれる地区から少し離れていたし、湖畔の散策路もけっこう時間がかかりそうだった。曇りがちの小雨模様なので、早めに青森市へ行きたいと、乙女の像まで行くのは諦めた。(昨日の交通麻痺が骨身にしみていたので) 休屋の遊覧船乗り場から、奥入瀬渓流の始まり・子ノ口まで、船上からの景観を楽しんだ。 . . . 本文を読む
三戸から十和田へ向かうのに、田子(たっこ)町を通った。 畑には初めて見かける葉っぱ。ジャガイモの葉ではないし、黄緑色に近い葉の色。これは何だろう?タクシーの運転手さんが聞く前に教えてくれた。煙草の葉だそう。それと交互に作られている、きゅうりのような棚?葡萄ではないし。こちらは、ビールの原料、ホップだった。特に煙草の栽培は、この地域に安定した経済をもたらしてくれているそう。 途中の牧草地帯は狂牛病 . . . 本文を読む
渓流を楽しんだ後、バス停 「焼山yakeyama」 から、JRバスで青森駅へ向かった。 八甲田の山々の緑の中を、うねうね登っていく。私は車に酔いやすいくせに、ヘアピン・カーブが大好き! バスの力強さに驚く。こんな急な上り坂を、うなるようにぐいぐい登って行く。要所要所で、女性の声で観光スポットの説明を流し、ほんの少しバスを止めてくれるので、窓越しに急いで写真を撮る。 酸ヶ湯sukayu温泉という所 . . . 本文を読む