Comer, beber, y dormir

スペイン、カタルーニャ地方から
日々の食生活、買い物など

Palafrugell

2015-02-09 | groumet
ジローナ県パラフルジェル (Palafrugell) の Garoinada (ウニ祭り) へ行った。
最初に Tamariu まで足を延ばすも、期間中に関わらずレストランはお休み。(もう少し案内に大きく書いてください。)
さらに天候もイマイチ。小雨が降りだした。青空だったらきれいだろうなぁ。



しょうがない、また来ましょう。

ウニ祭りは村おこしのキャンペーンのようで1月の中旬から3月の終わりまで、地元のレストランやホテルが
イベントを組んでいる。あちこちにポスターは貼ってあるものの、天気が悪いせいもあってか人はまばら。
どのレストランも前菜はウニを蒸したものを1ダース、メインはレストラン独自のメニュー。



メインにはこのお店の得意料理という海の幸のパエリアを注文。



デザートはおなかいっぱいになったのでモヒートのシャーベット



その他にちょっとしたおつまみ、パン、ワイン、水、コーヒーがついて一人35ユーロ。

ウニはドーンと殻ごと出てくるのでパッと見るとすごーーーーいと思うんだけど、中身は小さくてちょっとがっかり。
時期なのかなー。日本のウニはもっとでかいなーと思いつつ食べた。
パエリアは美味。スープ多めでアツアツ、魚介も上品なサイズながら味は良かった。
デザートは、セットではタタンだったけど、もう入らないからとモヒートのシャーベットに変えてもらった。

天気のいい日にまた来たい。

本日より夏時間

2011-03-28 | groumet
ヨーロッパでも夏時間に切り替わりました。
日本でも節電のために導入検討中のようですが、あまりお勧めできません。
たかが1時間、されど1時間。特にこちらでは日がのびて夜の7時でも真昼のように明るく調子がくるいまくりです。
これからしばらくは時差ぼけのような症状に悩まされるのです。

さて、昨日は冬から春にかけて楽しむことのできるカルソタダでした。
小ぶりの長ネギ(カルソッツ)を焼き、外側をこがして一番外側だけをずるりとむいて、
中の白い部分にソースをつけて食べる、カタロニア南部、バリュス地方の郷土料理です。



カルソッツのあとは、お肉を焼いて食べます。
ブティファラという生ソーセージに、チョリソ、マトン。いろいろ焼いて食べました。





仲間の一人がお手製のサングリアをたくさん作ってきてくれました。フルーツをふんだんに使って、甘口でおいしかった。

早春とはいえ、日が出れば気温のぐんぐんあがるこの季節ですが、
この日はどんより曇り空。一日外で過ごすのは少し肌寒かったです。
それでもわいわいと大勢でお酒を飲み、おしゃべりに花が咲き、楽しい一日でした。