今日の夕方、月と木星、土星の接近が見られます。
21日の夕方に木星と土星が月の直径の1/5まで接近する様子が見られるのは知っていましたが、月との接近は見落としていました。
朝の番組の天気予報を見ていたらこの話を紹介していたので慌てて機材を準備して車に積み込みました。
月と木星、土星の間隔は約3度ほどなので望遠鏡ではなくミラーレス一眼+望遠レンズを使って勤務先で定時退社後に撮影するつもりです。
アストロアーツのホームページが参考になります。
東京では日没が16:30、月没が19:02ですので17:30頃からの早い時間に見た方が良さそうです。
木星、土星ともに明るく天文薄明中でも見えそうなので17時過ぎから狙ってみようと思っています。
(新型コロナウイルス対策で時短勤務となっており現在は17時が定時です)
たまたまフリマアプリで知り合った福岡の方に教えてあげようと日没、月没の時間を調べたら東京と福岡では43分の時間差がありました。
結構大きな時間差です。
経度の関係で西に行くほど遅くなりますね。
朝の番組では17:30頃と紹介していましたのでこれは東京の時間です。
(全国版の天気予報の放送ではなかったかもしれません)
北海道の根室では日没が15:43、月没が18:12ですので17:30ではかなり低く見づらいと思われます。
沖縄の那覇では日没が17:41ですので日没前で見られません。
興味がある方は自分の居住地域の日没時間を確認された方が良いですね。
日没の1時間後が目安です。
国立天文台のホームページで確認できます。
昨晩、肉眼で見た印象では木星と土星の間隔は月の直径ほどでした。
21日の接近が楽しみです。
この週末は望遠鏡の準備をして日々の変化を撮影しようと思います。