以前、亜蘭知子さんの I'm In Love を韓国で活躍している日本人の寺本 來可(てらもと ゆきか)さん が韓国語でカバーしている話を紹介しました。
上記に記載していますが、亜蘭知子さんを知ったきっかけはラブ・コネクション という歌でした。
先日、紹介したMidnight Pretenders も好きな曲です。
今回、紹介するSunshine Blueは亜蘭知子さんの9枚目のアルバムSunny Side Memories の4曲目に収録されています。
別れを予感しているような二人をつづった歌になっています。
私は亜蘭知子さんの歌しか知らなかったのですが、YouTubeを見ていたら坪倉唯子さんが歌っているものがありました。
坪倉唯子さんを存じ上げていなかったので調べたところ、アニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌として大ヒットした「おどるポンポコリン」を歌っていたB.B.クイーンズのメインボーカルをしている人でした。
声が違って聞こえるのはB.B.クイーンズでは歌い方を変えていたからだそうです。
Wikipediaによると「おどるポンポコリン」に関して坪倉唯子さんは買い取り契約だったため大ヒットしても印税をもらえなかったのだそうです。
「およげたいやきくん」を歌った子門真人さんと同じ状況ですね。
「タッタタラリラ」の部分を歌っている近藤房之助さんは印税契約をしていたそうで収入におおきな差があったそうです。
誰も先のことはわからないからその時の判断が正しかったと思うしかないですね。
(何も良いことを生まないので後悔してはいけないです。)
Sunshine Blueは亜蘭知子さんが作詞しています。
坪倉唯子さんの2枚目のアルバムLoving Youの1曲目に収録されていて1990年3月21日に 発売されました。
亜蘭知子さんのSunny Side Memoriesは1990年4月21日発売ですので1か月遅れと、ほぼ同時期に発売されていました。
古い歌ですが私にとっては心休まる一曲です。