自宅でも雷の音がして少し雨が降りましたが被害の出るような降り方ではありませんでした。
今日の帰宅時に南はほぼ雲が無い状態なのに北には入道雲が出ていました。



北側は昨日被害の大きかった埼玉県です。
西側にも入道雲がありました。

左下には下側から立ち上がってくる入道雲が数本見えています。
西側は落雷で火災が発生した青梅方面です。
今日は被害が無いことを祈るばかりです。
雲があまり無い東の空が明るくなって見えました。

地平線の上、中央が明るくなっています。
ちょうど太陽と反対の位置です。
これは太陽から放射された平行な光線が真上では一番広がって見え、太陽の方向と反対の方向では収束して見えることに起因しています。
広がって見えるところは暗く、収束しているところは明るく見える訳です。
薄命光線を紹介した時に記載している通りこの現象の名前がわかりません。
中学生ぐらいの時に何かの本で読んだ記憶があるのですが思い出せません。
検索しても正解と思われる説明は出て来ませんでした。
御存知の方がおられましたらコメントしていただければ幸いです。