アメリカの天文雑誌Sky&Telescopeのwebページに前方散乱による光度増加のデータがありました。
以前紹介したCBET 5445のデータとは違っています。
COBSの予測データにSky&Telescopeの増加分のデータを加えてCOBSに報告されている眼視観測のデータを重ねてみました。
0.5等暗くすると眼視観測の報告値と一致しているように見えます。
先日、紹介したCBET 5445の方は3等暗くすると一致しているように見えます。
いずれにしてもこのままいけば-4等、見やすくなり始める10/15で1~2等になるので前方散乱の増光に期待したいです。