幸せのモノサシ 2022年02月20日 08時23分00秒 | 日記 きっとこう思われるだろうきっとこう言われるだろうそう考えるのはほぼ自分がきっと思うことやきっと言いそうなこと自分のモノサシでひとを測ってもサイズ違いのことも多いから考えて結論の出ないことはくよくよ考えない日々ほんのささやかでなにげないことに喜びを見出せれば楽に生きていけると知ろう
トリガーを探せ〜おでこ出してやる氣出すの巻〜 2022年02月17日 17時15分00秒 | 日記 やる氣が出るまで時間のかかるときってないですか私はしょっちゅういったい“やる氣スイッチ”ってどこにあるんだーーと、もがいた末トリガーを作ろうと思いましたトリガーは引き金、起動装置みたいな意味早朝のお弁当づくりなかなか氣が乗らないのは当たり前、だから頭で考えてはいけない考えずに冷たい水で顔をささっと洗いエプロンの紐をキュッと結ぶとスイッチオンこれもトリガー主人を見送ってから朝食をたべて重い腰が上がらない時深く考えずにとりあえず洗濯機を回すこれもトリガーそうすると洗濯ものを片付けなきゃならないし立ったついでに洗いものしたくなるし目についた汚れは掃除したくなる片付けたり掃除したりふだん過ごす場所がきれいになっていくのは大好きだ夕ごはんの準備にそろそろ取り掛からなければという時ラジオをつける他愛のない悪意のないひとのおしゃべりって心地よく聴き流せる聴きながら手を動かすそういえばねじり鉢巻って言うけどおでこを出すとエンジンかかる氣がする最近買ったターバンとかヘアクリップで前髪ぴょんと留めたりもなかなか良い家事は遊び感覚愛おしい営み愉しみながら作業出来たら毎日が幸せになる家が心地好い空間になるそれが理想
そもそも玉子が大好きだ 2022年02月12日 09時24分00秒 | 日記 毎朝5時に起きて朝ごはんとお弁当の用意をする主人が現場の日はほぼ毎日お弁当なのでなるべく日替わりのおかずを作るでも必ず入れたいのは卵もの卵焼きや目玉焼きの時もあれば炒り卵の時もあるしオムレツのこともある卵を焼くすごく幸せな匂いがするあったかい家庭の匂いそういえばお母さんの匂いは卵焼きの匂いって子どもの頃、唄にあったよねねぎ、じゃこ、焼海苔、青さ、紅しょうが、玉ねぎ、にんじん、ニラ、カニカマ、ひき肉、大葉、ベーコン、チーズ、ひじき、なめ茸、ミツバ、ちくわ、小エビ…すごいすごい何を入れても美味しい卵は全てを包み、一体となるあとはお野菜ものとメインの魚かお肉ものスキマに佃煮なんかを入れて完成〜〜こんな風に云うとめっちゃがんばってる風だけどガンバラナイのが愉しく続く秘訣です困った時の一品はお姑さんからの惣菜や冷凍食品やレトルトに頼るのも全然アリそして、お昼ごろあの人はどんな顔して食べてるかなあなんて想像するのがもうひとつ愉しい
雪國のこの先に思い巡らせ 2022年02月06日 11時07分00秒 | 日記 齢53にして初めて除雪機の扱い方を教わった藻岩山のふもとに近く同じ地区の中でもこの辺りは比較的温暖で降雪量も少なめな場所だけれどここ数年ぶりくらいの大雪に見舞われマンパワーには限りがあるため必要に迫られた形だ市道はブルトーザーが入り除雪されるが(ただし重く硬い雪を置いていかれる…)うちから市道に出るまでの一丁角は私道であるため誰を頼ることも出来ないこの一丁角には8世帯があり人数にすると20人に満たない年輩者が多く、子供もいるが雪かきを悠に出来る力のある年代の男女は推定7人しかしそのうち実際に雪かきをしているのは6人そのうち自分の家のみ除雪する人を除くと4人となるそこから直ぐに発動出来ない人を除くと2人つまり、主人と私であるしかしそこで齢86の舅、時々姑が加わりなんとかこの一丁角の除雪にあたる私道といっても角にはゴミステーションがあり某大病院に勤務する方々の徒歩通勤路となっている(車の通り抜けは出来ない)郵便配達も来れば宅配業者も来るしかしここの町内会は除雪には関与しないスタンスらしいなので、朝起きて積雪があれば家族総出で除雪し道をつくる道をつくる、って言葉では簡単だけれどとても大切なことだとつくづく思う道があるって何てありがたいことだろうこの北海道を切り拓いた先人を思えばこれくらい何のその!と氣合いを入れつつ今日も雪をかく今日なん度目かの雪をかく