このはなや*嫁日記

〈氣付きのアウトプット+備忘録〉
何かのお役に立てば、望外の喜びです。

仕事、納めたい…。

2011年12月28日 11時14分55秒 | 日記
今年ほど内に外に
悲喜こもごも激動の年は
私の記憶にない。
年の瀬に近づき、
やれやれ…なんて思っていたところ
昨日もとてもショックな出来事があった。
誰かに聞いてもらいたくても
何と言葉に出していいものか
考える氣力も行動に移すエネルギーも
無くなるほどのやるせなさに支配される。
それでも一晩経てば、
こうやってブログ更新する氣持ちが起こり
こんな自分でも仲間の心に支えられつつ
様々な道を通り
少しずつ強くなっていることに氣づかされる。
まだまだ年末の最後まで
氣が抜けない思いは消えないけれど
それも自分にとっては必要な何かとして
受けとめようと思う。

形容し難い辛い出来事や人間の欲や裏切りも
目の当たりにした一方で、
心から信頼できる得難い縁に恵まれたのも
この一年。
すべてがマイナスでは決してなかった。

人知を超えた偉大な何かを天や神と呼ぶのなら
それらは慈愛に満ちていると
つくづく思う。

ひとくぎり。

2011年12月23日 17時20分55秒 | 日記
まだ具体的な日程は決まっていないのですが、
来年の一月いっぱい…と
自分の中では区切りをつけています。

突然ですが、家庭の諸事情により
大好きなお洋服の仕事を辞めて
実家の店を継ぐことになりました。
“このはなや”はたたみます。

ちょうど二年になりますが
みなさまには、ほんっとうに
可愛いがっていただきました。

感謝…ただただ感謝。

まだまだ
これからどうなるのかはわかりませんが
また何らかの形でみなさまへは
お伝えしてまいります。

まずは、ご報告まで…!

ネットワークの結び目。

2011年12月18日 12時00分22秒 | 日記
フェイスブックをやり始めて
かれこれ3週間くらいたったろうか。

自分の顔を出すことに
少々抵抗はあったものの
思っていたより発進はスムーズだった。

たまにしか会わない友達でも
頻繁にやりとりをしていると
しょっちゅう会っている氣になる。
まだ十分に使いこなせてはいないけど
十二分に楽しんでいる。

メールにしても
ツイッターにしても
フェイスブックにしても
思いつくままのセンテンスを綴るのは
危険を孕む行為だ。

考えてものを話すことと一緒で
考えてものを書きたいものだ。

今度は、お正月のハナシ。

2011年12月11日 17時08分17秒 | 日記
もうひとつ、竹田研究会でのお話。

お正月にはなぜ“おめでとう”と言うのか。
実はおめでたいから“おめでとう”と
言うワケではない。
めでたい一年になりますように、と
“おめでとう”という言霊の力を借り
穢(けが)れを祓(はら)うのだそうだ。
だから三が日のうちは、
その年が良い一年となるよう
新しい衣服を身につけ、おめでたい食事をし、
清らかな住まいに過ごし
そして縁起の良い言葉を交わす。

これが、正しいお正月の過ごし方だそうです!

御皇室のハナシ。

2011年12月09日 21時20分39秒 | 日記
昨晩は北海道竹田研究会にて
“女性宮家創設は禁じ手である”という
話を聴いた。

面白かったのは、
女性天皇容認派が反対派に対し
女性蔑視などとよく言われているが
反対派はかえって女性を守っているのだという。
天皇陛下は激務のため
女性にとってはたいへん過酷な務めになる。
女性の体力ではとてもじゃないけど
無理があるそうだ。
そう言われればもっともだと思う。
もうひとつ、
女系天皇容認派へぜひ聞いてみたい。
女性皇族と結婚し
将来天皇となるかも知れないお婿さんには
どんな男性がふさわしいか?ということを。
ちゃんと考えるとわかる話なのだが
天皇にふさわしい男性なんて御皇族以外に
この世に存在はしないのだ。
天皇の血を引くから天皇なのだから
イケメンならいいということでもなし
頭がよければいいわけでもない。
適齢期の男性で天皇になってもいいと
言う一般人がいたならものすごく怪しい。

ところで、
旧皇族の中には適齢期の男性が存在する。
ならば、その中で養子縁組をすればいいのだ。
出来ることを検討もせず
いきなりふってわいた女系天皇や女性宮家の話。
陛下を案ずる国民感情を利用した
このタイミング。
本当に必要なものであれば
小泉政権時代の皇室典範論議は
たとえ秋篠宮妃がご懐妊されたとしても
無くならなかったはずだ、と先生は言う。

それにしても
旧皇族の復帰を“いまさら”というのなら
一般人が御皇室に入るのを
どうして安易に許せるのだろう。矛盾している。

ひとつひとつの問題には
すべて明快な答えがあった、このたびの講義。
さすが竹田先生!と思わず大きく頷いた。

どん底に仏(^-^)

2011年12月08日 12時11分51秒 | 日記
どん底のときは
これ以上悪くならない、と思えばいい。
そんな言葉がラジオから聴こえてきた。

状況が悪ければ悪いときほど、
まだまだ事態が悪化しそうな考えが
自分の自信のなさにより引き出されるものだ。

でも元氣の出る言葉を聴いて思い出した。

今までだって、どん底と思える事態は
何度かあった。
でもそこでじたばたしながらも辛抱した時
必ずその後には
大きく良い方向へ道が開けてきた。
そして辛い時ほど、
自分をしっかり見ていてくれて
あたたかい思いで行く末を案じてくれる
真の友達や仲間の存在に氣づかされてきた。
歳を重ねるほどに
そういうつながりの大切さを
強く感じる。

どんなことがあっても
何かのせいにしていてはキリがなく
自分の幅を狭めるようなものだ。
自分で選んできた“結果”というよりは
あくまでも“経過”と思って、笑顔でいたい。

キモノの話。

2011年12月06日 00時01分07秒 | 日記
毎週月曜日は、
着付けを習いに行っている。

先日みたテレビ番組で、
日本のことをほとんど知らない
遠く離れた暖かい国から、
TV局の取材クルーがやって来て
日本をリポートする、というのを観た。
その中で、黒人の女性プロデューサーが
日本の着物を着せてもらいながら取材した時
“ショックを受けた”と言う。
それは日本人にとっての民族衣装である着物を
ほとんどの日本人が
自分で着ることが出来ないという事を
知ったからだ。

私もコレではいかん!と
習いに行ってはいるのだけど、
着物は案外むずかしい。家でも練習が必要だ。
でも所作のひとつひとつが美しくなるし
きちんと着ると、心身に一本芯が通る感じ。

着物を自分で身につけて、お食事に出かけたり
今お手伝いさせていただいている
講座の司会をしたりするのが、目下の目標です!


冬の訪れとお腹まわり。

2011年12月02日 17時05分12秒 | 日記

寒いと思った…
朝カーテンを開けると、一面の雪景色。
いよいよ冬がやってきた。
年々歳を重ねるたび、この寒さが身にこたえる。
そんな話をすると、たいていは
“北海道人のくせに~”と呆れられるけど仕方ない。
寒さにはホントに弱い。

東京にいた頃は冬の間中インナーを厚着して
春になるといきなり薄着になるので
“なんか、痩せた?”って言われてた。

ところで、
最近はスーツを着ることが増えたのだけど
コレがまたジャストサイズ…つまり
太れない&着込めない。
仕方ないので、UクロのHテックインナーを購入。
これで一冬なんとか凌げる予定。

それにしても、先月今月と宴つづきで
お腹まわりが心なしかキツい。
氣のせいと思いたいが、
無情にも体重が1キロほど増えてる…!

危機感いっぱい、
危険もいっぱいの師走です。

氣合いまかせの限界。

2011年12月01日 13時30分24秒 | 日記
いよいよ今日から師走だ。

結局先月は、
始めから終わりまできっちり慌ただしかった。
ホッとしたためか今日は朝から頭が痛い。
耐え切れず、というより仕事にならないので
頭痛薬を飲んだ。
新聞読むのもケータイやPC画面を見るのさえ
ままならず(ブログ更新も必死!)
もうこうなると改めて
健康であることのありがたみを、痛いほど知る。

なにせ
12月はますます用事が立て込んでるんだから…
とにもかくにも、元氣でいなくては~~