映画“トロッコ”を観た。
台湾人の夫を亡くした
日本人の妻が
その幼い息子二人とともに
遺骨を抱いて
夫の実家へ里帰りする。
そこは台湾の片田舎なのだけど
日本統治時代の名残が
ここそこに残っている。
現地のトロッコを操る老人は
日本から来たという子供達に対し
礼儀正しく
日本語でこう声をかける。
“私の名前は○○です、
日本名は○○と申します。
遠いところ、
ようこそおいでになりました”
美しい日本語そして
懐かしい日本の原風景。
皮肉なことに
日本から失われつつあるものが
そこには在った。
台湾人の夫を亡くした
日本人の妻が
その幼い息子二人とともに
遺骨を抱いて
夫の実家へ里帰りする。
そこは台湾の片田舎なのだけど
日本統治時代の名残が
ここそこに残っている。
現地のトロッコを操る老人は
日本から来たという子供達に対し
礼儀正しく
日本語でこう声をかける。
“私の名前は○○です、
日本名は○○と申します。
遠いところ、
ようこそおいでになりました”
美しい日本語そして
懐かしい日本の原風景。
皮肉なことに
日本から失われつつあるものが
そこには在った。