このはなや*嫁日記

〈氣付きのアウトプット+備忘録〉
何かのお役に立てば、望外の喜びです。

朝が教えてくれること

2024年03月23日 22時37分24秒 | 日記
ありがとう

どんなに暗い夜も
必ず明ける、と
大自然はこの世の摂理を
語りかけてくれている

ツラい苦しい時ほど
これが
いつまでも続くような
やるせなく
絶望的な心持ちに
なったりするものだ

しかし

「なるようにしかならないさ
だからせめて
ベストじゃなくても
よりベターで過ごそう」

そう今の状況を受容れて
この暗闇の先の、
まだ見えない光を
自分のものに思えたら
必ず近いうちに事態は変わる

らせん階段のように
上がっていないようでいて
少しずつ、でも着実に
上がっている

嵐を過ぎて
後から思えば
それは人生の
ほんのひと時だったと
氣がつくものだ

だから
頑張らなくていい
受け容れよう


春には春の

2023年04月14日 09時16分00秒 | 日記
「神様のお生みになった
日本の國は、
山川の美しい國です。
ことに、
春夏秋冬のうつりかわりの
はっきりした國です。
冬の間、ずっと寒い風に
吹きさらされていた草や木は、
春になると、
みどりの芽を出して来ます。
暖い風がそよそよ吹いたり、
かすみがたなびいたり
する間に、
草や木はすくすくと
育って行きます。
梅が咲き、桃が咲き、
さくらが咲き、
いろいろの花が
咲きそろうころになると、
めじろや、うぐいすや、
たくさんの小鳥が、
木の枝から枝へとんで、
うれしそうにさえずります。」

…かつて

修身の教科書には、
こんなふうに
四季の移ろいを愛でる
日本人の自然観
そして
豊かな大自然を尊ぶ
独特の情緒が
美しく氣高く
述べられていた

現代とは異なる
かつての
子どもたちの学びを
伺い知るにつれ
人としての本質は
風土に依るものも
大きいのではないか
そんなふうに
思えてきた

日本の國に生まれて
ほんとうに良かった
と故郷への愛着や
与えられし恩恵への
感謝の氣持ちが
湧き上がってくる…

幼いうちにも
そんな視点を持つことは
とてもとても
大切なこと、と
私は
思えてなりません




みんながみんな、器のカタチは違うのだ。

2022年05月08日 21時21分00秒 | 日記

いろんな人が居るから面白い

あからさまに人前で
ご機嫌ナナメを露呈した御仁に
「あんな態度とるなんて」
「器が小さい」
「大人げない」という人もいれば
「立派な方だと思ってたけど、
こんな一面もあるんだ」と
人間味を感じ微笑ましくさえ
思う人もいる

人はいろんな面で出来ていて
強く見える人ほど
弱さを秘めてたり、
柔らかそうで頑固だったり
芯が真面目でストイック
日本を思う勁い氣持ち
彼の素性を垣間見て…

当人にしか分からない苦悩も
苦手もひっくるめて、
私は応援したいかな

自分だって
ぜんぜん完璧じゃ
ないんだから

春は必ずやって来る

2022年04月14日 09時40分00秒 | 日記
雪溶けも進み
家じゅうの窓を開けて
空氣を入れ替える
今年初めての
ウグイスの声
透明感のある響きに
小さな存在への愛おしさと
ようやくの春を感じる

この冬の降雪量は
想定を超えるほどの大雪
それでも
この地 
北海道開拓の時代の
先人の御苦労を偲べば
何のその
肘の痛みも厭わず
エネルギーの湧いてくるまま
汗を流した

頭で考えるよりは
体を動かすほうが
ものごと上手くいくようだ
また来る次の冬に向けて
より良い
除雪環境へと
ご近所さん達の同意を
得られつつある

この除雪機たちにも
ほんとうによく
働いてもらった
道具は手足となり
私たちの暮らしを
豊かにしてくれる
感謝しかない
この先も
末永くよろしくね、と
大切にお手入れしよう



テレビ画面でYouTubeを観る!

2022年04月08日 08時57分00秒 | 日記
ある朝、主人が
新聞の折り込みチラシに
めざとくみつけた
amazon fire TV stick

すぐにホーマックへ
買いに走りました
通常価格より
かなりお安く
お得な氣分

設定は簡単ですが、
一度めはなかなか
接続ランプが点かず…
ネットで調べると
そういう場合は
スティックやケーブルを
差し直すと良いとのこと
“そんなんで、何か変わるの?”
と思いつつ
素直にやってみたら
あ、つながった❤️

素直って大切

そのあとも、
アカウント登録やら
何やらを経て
無事に観られるように
なりました

今のイチ推し
参政党の街頭演説
これはもう、講演会だな
質問コーナーまで
あったりして
ヘタなTV番組観るより
学べて愉しい

何より魂が
喜んで
氣力の
湧いてくるのが分かる

「良き人の中に身をおくのですよ」
とかつて師匠が教えてくれた
それを身をもって
実感するこの頃です。



アウトプットの成果〜コールスロー編〜

2022年03月18日 11時20分00秒 | 日記
最近
私たち夫婦のお氣に入り
おろしニンニクが効いた
コールスローサラダ
そのままでも
五穀クラッカーにのせても
美味しくて
山盛りもあっという間
ペロリと消えます

にんじんやキャベツに
ひと塩して放置
水を切って
時間差できゅうりや
コーンを入れます
おろしニンニクは
チューブではなく
生をひとかけ
薬味おろしで擦って入れる
ココは強くこだわりましょう
そして
マヨネーズとヨーグルト
半々に入れ混ぜ
完成なり
お好みで塩加減調整
黒胡椒を
ガリガリします

献立を考えるのに
行き詰まった時は
ほぼほぼググる
あるいは
YouTubeから
レシピをいただく
“お箸が止まらない”
“無限○○”
というサムネイルは
念のため必ずチェック
インプット三昧の
何て便利な情報社会

毎日毎日コツコツと
お料理を研究
美味しいレシピを
共有してくださる
多くの方々に感謝
情報の影には
人々の労力と時間が
費やされていることを
忘れてはならない
だからこそ
仕入れた成果は
アウトプットして
記憶に残そうと思うのだ

お陰で
日々の迷いが
ぽんぽんぽんと
消滅してゆきます
ほんとうにありがとう


やっぱり女の子だから〜ささやかにおひな祭り〜

2022年03月03日 16時26分00秒 | 日記
なにより嬉しい♫ひなまつり
と歌っていた頃が
懐かしいアラフィフです

ここのところ
スーパーへ
お買い物に行くたび
ピンクオーラを纏った
ひなまつりコーナーを
横目に
通り過ぎて来ました
もうお祝いする歳でも
ないかな、なんて…

しかし昨夜
「いちおう女子(私)居るし
せっかくだからお人形飾って
アラレくらい買ってきたら☺️」
という主人の言葉を受け
仕舞い込んでた
1分で飾り終えられる
お内裏様とお雛様を飾り
そそくさと
アラレと桃の花まで
準備してまいりました

今宵は
ひなまつりムードを肴に
呑みますか
何はともあれ
今日は愉しい♫ひなまつり


北國3時のおやつ考察

2022年03月02日 16時12分00秒 | 日記

六花亭の
ホワイトチョコレートに
目がない。
常温に置いておいてから
食べると
より口どけが良い。

もう何年も前に
発売された
当初の【雪の大地】は
このようなひと口サイズ
ではなく
板のホワイトチョコで
割って食する様式だったと
記憶している。
食べづらさはあるものの
雪の降り積もる
大地の凹凸を模したレリーフに
粉砂糖で雪化粧してある
美しく情緒ある佇まいであった。

なので
その記憶をもとに
この箱を開けた時
石畳のスキマに
そこはかとない
寂しさを感じた。

確かに
このほうが
手に取りやすく
食べやすい量かも
知れないけれど。

ちょっと贅沢な
特別感というか
ご褒美感というか、
そういうものが
チョコレートには
必要な要素かなあ…と
思ったり
思わなかったりする
午後3時の
もぐもぐタイム。

ではそろそろ、
夕ごはんの準備
しましょうかね。




幸せのモノサシ

2022年02月20日 08時23分00秒 | 日記
きっとこう思われるだろう
きっとこう言われるだろう

そう考えるのは
ほぼ
自分がきっと思うことや
きっと言いそうなこと

自分のモノサシで
ひとを測っても
サイズ違いのことも多い
から
考えて結論の出ないことは
くよくよ考えない

日々
ほんのささやかで
なにげないことに
喜びを見出せれば
楽に生きていけると
知ろう





トリガーを探せ〜おでこ出してやる氣出すの巻〜

2022年02月17日 17時15分00秒 | 日記
やる氣が出るまで
時間のかかるときって
ないですか

私はしょっちゅう

いったい
“やる氣スイッチ”って
どこにあるんだーー
と、もがいた末
トリガーを作ろうと
思いました

トリガーは引き金、
起動装置みたいな意味

早朝のお弁当づくり
なかなか氣が乗らないのは
当たり前、だから
頭で考えてはいけない
考えずに冷たい水で
顔をささっと洗い
エプロンの紐を
キュッと結ぶと
スイッチオン
これもトリガー

主人を見送ってから
朝食をたべて
重い腰が上がらない時
深く考えずに
とりあえず
洗濯機を回す
これもトリガー
そうすると洗濯ものを
片付けなきゃならないし
立ったついでに
洗いものしたくなるし
目についた汚れは
掃除したくなる

片付けたり掃除したり
ふだん過ごす場所が
きれいになっていくのは
大好きだ

夕ごはんの準備に
そろそろ取り掛からなければ
という時
ラジオをつける
他愛のない悪意のない
ひとのおしゃべりって
心地よく聴き流せる
聴きながら手を動かす

そういえば
ねじり鉢巻って言うけど
おでこを出すと
エンジンかかる氣がする
最近買ったターバンとか
ヘアクリップで
前髪ぴょんと留めたりも
なかなか良い

家事は遊び感覚
愛おしい営み
愉しみながら
作業出来たら
毎日が幸せになる
家が心地好い空間になる
それが理想






そもそも玉子が大好きだ

2022年02月12日 09時24分00秒 | 日記
毎朝5時に起きて
朝ごはんとお弁当の用意をする
主人が現場の日は
ほぼ毎日お弁当なので
なるべく日替わりの
おかずを作る
でも必ず入れたいのは
卵もの

卵焼きや目玉焼きの時もあれば
炒り卵の時もあるし
オムレツのこともある

卵を焼く
すごく幸せな匂いがする
あったかい
家庭の匂い
そういえば
お母さんの匂いは
卵焼きの匂いって
子どもの頃、唄にあったよね

ねぎ、じゃこ、焼海苔、
青さ、紅しょうが、玉ねぎ、
にんじん、ニラ、カニカマ、
ひき肉、大葉、ベーコン、
チーズ、ひじき、なめ茸、
ミツバ、ちくわ、小エビ…
すごいすごい
何を入れても美味しい
卵は全てを包み、一体となる

あとはお野菜ものと
メインの魚かお肉もの
スキマに佃煮なんかを入れて
完成〜〜

こんな風に云うと
めっちゃがんばってる風だけど
ガンバラナイのが
愉しく続く秘訣です
困った時の一品は
お姑さんからの惣菜や
冷凍食品やレトルトに
頼るのも全然アリ

そして、お昼ごろ
あの人は
どんな顔して食べてるかなあ
なんて
想像するのが
もうひとつ愉しい

雪國のこの先に思い巡らせ

2022年02月06日 11時07分00秒 | 日記
齢53にして
初めて除雪機の扱い方を
教わった

藻岩山のふもとに近く
同じ地区の中でも
この辺りは比較的
温暖で降雪量も
少なめな場所だけれど
ここ数年ぶりくらいの
大雪に見舞われ
マンパワーには限りがあるため
必要に迫られた形だ

市道はブルトーザーが入り
除雪されるが
(ただし重く硬い雪を置いていかれる…)
うちから市道に出るまでの
一丁角は私道であるため
誰を頼ることも出来ない

この一丁角には8世帯があり
人数にすると20人に満たない
年輩者が多く、子供もいるが
雪かきを悠に出来る
力のある年代の男女は推定7人
しかしそのうち
実際に雪かきをしているのは
6人
そのうち自分の家のみ
除雪する人を除くと
4人となる
そこから
直ぐに発動出来ない人を除くと
2人
つまり、主人と私である
しかしそこで
齢86の舅、時々姑が加わり
なんとかこの一丁角の除雪にあたる

私道といっても
角にはゴミステーションがあり
某大病院に勤務する方々の
徒歩通勤路となっている
(車の通り抜けは出来ない)
郵便配達も来れば
宅配業者も来る
しかしここの町内会は
除雪には関与しないスタンスらしい
なので、朝起きて
積雪があれば
家族総出で
除雪し道をつくる

道をつくる、って
言葉では簡単だけれど
とても大切なことだと
つくづく思う
道があるって
何てありがたいことだろう
この北海道を切り拓いた
先人を思えば
これくらい何のその!と
氣合いを入れつつ
今日も雪をかく
今日なん度目かの雪をかく







あなたがあなたをねぎらい愛おしむ習慣

2022年01月28日 11時29分00秒 | 日記

給料日あとのお買いものは
とっても楽しい。

ただし
ちょっとばかり
フトコロが暖かい
からといって
あれもこれも
買えるわけでは
全然ないのだけれど

いつも行っている
スーパーより
商品の品揃えが
少しだけ多くて、
ちょっぴり
質の良いものがあって、
衣料品とか百均の他に
ちょっと広めの
本屋さんも入っている
そんな複合商業施設。

そこで
ゆっくり
のんびり
色々なものを眺めながら
歩く、歩く。
家族の顔を思い浮かべつつ
食材を揃えて
新しい下着を選んだり
本を立ち読みしたり
そんな時間が
限りなく贅沢だなあと
心から感じる。

大切なのは
お金と同じように
時間があって
健康でいられること。
心が穏やかで
いられること。

自分のために
つかえる時間が
少ない日も多いけど
たまには
こんな日が
こんなひと時が
あっても良いよね。

毎日お疲れ様!
これからもよろしくね。
自分。






涼を求めて〜ハッカの効用〜

2021年07月23日 08時17分00秒 | 日記
北國の夏が涼しかったのは
昔の話…?
異常気象というべき猛暑
寝苦しい夜が続いている。

それでも蛇口をひねれば
冷たい水が心地好い。
そうそう
こんな時こそ水まき
お洗濯にふき掃除…
水仕事がうってつけだ。

そして、ここぞと
大活躍してくれるのがハッカ油。
虫除けにもなれば
虫刺されにも効く。
消臭効果もある。何より
鼻腔をすーっと抜ける
薄荷の香りが
この蒸し蒸しした空氣に
一服の清涼剤。
モヤモヤした頭も
シャキッとなる。

大自然の大いなる恵みの中に
生かされている慈愛。
肌身をもって知る、と云っても
決して大仰ではない
と思う。


夏やさいはアートだ。

2021年06月14日 21時47分00秒 | 日記
苦手な暑さも、
夏の恵みの前には
四の五の言ってられない。

この季節になると
ありがたいことに
実家の畑、嫁ぎ先の畑、
さらには知人の畑から
その時期時期に
育った作物
そして山菜なども
矢継ぎ早にいただく。

春から夏、秋へと
北國は
実りのラッシュ。
なので必然
野菜の下ごしらえに
余念がない。

なかなか手のかかる
ことなので
こんな時は、
Apple Musicの出番だ。
癒し系のアップテンポは
こんな愛おしい作業を
捗らせてくれる。

手塩にかけて育てられ
下ごしらえされた
青もの達が
食卓を彩る。

美味しいね、と
一緒に頂ける人が
在るからこそ
なお美味しいのだけど。