昨日は息子の高校の卒業式でした。
会場は私のコミカレの卒業式が行われたダウンタウンにあるアリーナ。
名前を呼ばれ、ディプロマ(卒業証書)を受け取り、校長先生と握手する息子。
卒業式のメイン・イベントですね。
絶対感激して泣くと思い、ちゃんとティッシュを用意していたのですが、
私はビデオカメラ担当。夫はデジカメ担当。
私は息子の晴れ姿をちゃんとビデオにおさめなければと必死だったので
泣いてる余裕がありませんでした。(笑)隣で夫は涙目になっていましたが・・・
改めて子供の成長の早さを実感しました。
一昨日、教育実習先だった小学校でキンダーガーテン(年長さん)の
年度末の表彰式がありました。
先生のひとりがお祝いのスピーチの中で“この子達が高校を卒業するのは2019年ですね。”と言ったら、生徒の親御さん達は“まだまだ先。”とか“気が遠くなる。”と言ってため息をついていました。
でもね、こんな小さな子供達も、あっという間に高校を卒業してしまうんですよ。
息子がキンダーに通ってた頃、“2007年なんてまだまだ先。”と思っていたのに
気が付いたらこれ(↓)ですから・・・・(感涙)
Coquinaさんと同じく、コミカレ時代に仲良くなったシングルマザーも当時高校生の子供を持っていて、小学校の教員になるために四大の教育学部に進んだんですよ。そこでもストレートAで卒業したようなんですが、その後どうしているのか音沙汰なし・・・。でもCoquinaさんと彼女が少しダブります。幾つになっても大学に通え、新しい道に進むチャンスがあるアメリカっていいですね~。(しみじみ)
私も子育てで忙しかった時は“早く大きくなってくれ~!”と
思ったわ。でもね、子供が学校に通い始めると、1年(というかひと学年)過ぎるのが年々早く感じられるのよ。“えっ!もう夏休み?”って感じ。Nattieちゃんもこの気持ちわかるでしょ?
子供の先生の年下率(?)もこれから増えていくよ、覚悟しな~!
>ひろさん、
息子が高校を卒業して一番実感したことは、
“アメリカの高校の卒業式は大イベントで、関連費用はバカにならない”ということです。
イヤーブックに載せる写真は実は去年の夏に撮ったもので、
まず、1年近くも前から準備をすることに驚きました。
そして撮影料と写真のお値段もかなりの額でした。
写真もタキシード、キャップ&ガウン、私服等で別々にチャージされて数百ドルかかりましたよ・・・・
うちは一番安いパッケージで撮影しもらったのですが、
中にはヘア&メイクさん付きのパッケージもあって、驚きました。
その他にも卒業のアナウンスメント、クラスリング等を注文するので、親は大変ですわ・・・
アリーナでの卒業式だなんて、スケールの大きさにびっくりです。
卒業式の写真やガウンetcの値段も数百ドルなんて、それもビックリ・・・。
今日ちょうど、小学生の2人の子供を持つ、兼業主婦のと話していたら、子供の夏休み用サマーキャンプが、一番安いので2千ドルとか言ってて、倒れそうになりました。
アメリカで親業って想像以上に金銭的に大変ですね。覚悟しときます。
うちの子が高校卒業するのは、2023年と私達夫婦生きてるだろうか?と思うくらい程遠い気がしますが、あっという間なんでしょうね。
今度は息子さんの大学の入学準備で、お忙しくなると思いますが、体調崩さずに頑張ってくださいね。
ありがとうございます。
アメリカの高校の卒業式って日本の成人式に相当するような感じがします。もしかしたらそれ以上かも。
うちは必要最低限のものしか購入しませんでしたが、それでもかなりの出費でしたよ。
中には友達、親戚を呼んで卒業パーティーを開く家庭もあるし、シニア・プロム(卒業生のダンス・パーティー)にリムジンをでやってくる子もいる位ですから。卒業式にもリムジンでやって来た人もいました。
子供のサマーキャンプもバカになりませんよね。私にも経験があります。子供がいくつになっても、親は大変ってことですね。(苦笑)