サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

TESOL Methods and Curriculum

2008-01-08 23:05:30 | 大学
今日は春学期2日目。
講義はお昼過ぎからなので今朝は10キロ程走りました。
いつもの公園に行くとラン友のボブを発見。彼は既にかなりの距離を走っていましたが、数週間振りに会ったので近況報告&世間話をしながら3キロ程一緒に走ってくれました。

さて今日スタートのクラスは
TESOL Methods and Curriculum (通称:ティーソル2)
秋学期に受けたPrinciples and Issues in TESOL (通称:ティーソル1)では、英語が母国語でない子供の指導法の基礎を学びましたが、ティーソル2ではたくさんのストラテジーを学び、レッスンプランを立て、実際に現場で応用します。
と言うわけで、このクラスは実習があります。


このクラスは大学のキャンパスで受講し実習先が決まり次第、担任の先生と連絡を取り実習のスケジュールを決めるのが普通です。
今学期は5クラスオファーされたのですが、うち2クラスは地元の小学校で開講。ラッキーにも私はこの小学校でのクラスを登録することができました。
秋学期に友達数人がこのクラスをキャンパスで受けていて、なかなか実習先が決まらずやきもきしていました。
市内全ての学校にESOLのプログラムがあるわけではないので、実習先が決まるまである程度の時間を要するのはわかるのですが、実際に彼女達の実習先が決まったのが11月に入ってから。
学期末まであと1ヶ月というところで実習を始め、規定の実習時間をこなし、そのためにレッスンプランを立てたりレポートを書くのはとってもハード。
なのですぐに実習が始められる地元の学校で開講されるクラスを絶対に取りたいと思っていました。
クラスを受ける小学校は市内と言っても家から遠いのですが、それでもやきもきしなくて済むし、学期末に地獄を見なくてすむと思えば気が楽です。
小学校は10月に参加したハーフマラソンでも走ったビクトリア風の家々が建ち並ぶ住宅街にありました。

今日は初日なので実習はなし。来週からスタートです。
お昼過ぎから下校時間まで実習。その後、3時から5時半までメディアセンター(図書室)で講義というスケジュールです。

教授は若い女性・・・
中国、スペイン、メキシコ等、外国で英語を教えた経験があるとのこと。
実はこの教授、知り合いでした~!ビックリしたです。
3年前、コミカレに通い始めるまで私は子供向けの外国語スクールで日本語を教えていました。
当時、コロンビア人の男性がスペイン語を教えていて、そのガールフレンドがよくスクールに遊びに来ていました。
そのガールフレンドがこの教授なんですよ。
講義が始まった時、“どこかで見た顔だな~。”とずっと思っていたのですが、思い出すことが出来ませんでした。
講義の途中でペアワークがあり、私はこの教授とペアになりました。
その時に教授が言ったのです。
“○○○(←働いていたスクールの名前)で日本語教えていたでしょう?”
この瞬間、この教授が誰であるか思い出しました。
前出のスペイン語講師のガールフレンド、ジェシカ だったのです
もちろん、もう彼女のことを“ジェシカ”とは呼べません。これからはプロフェッサー○○です。
クラス終了後、3年間のブランクを埋めるべくお互いの近況報告。
当時、彼女は私の大学で語学留学生に英語を教えていたのですが、一昨年から教育学専攻のティーソルを教え始めたとのこと。
そして、そして、先月例のコロンビア人の彼と結婚したそうです。
4年前、彼女達に初めて会った瞬間、“このふたりは結婚するな”と思ったのですが私の第六感は見事的中!

このクラスも課題がたくさん。でも実習で英語が母国語でない子供達を教えることで、たくさんのことを学べると思うので頑張ります!

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