サンシャイン通信

サンシャイン・ステート(フロリダ州)発のニュースレター

夏学期スタート!

2007-05-16 10:25:02 | 大学
1週間の短い休みがあっという間に終わり、今週から夏学期がスタートしました。
出来る事ならあと1週間、休みがほしいところ。でも休みがあるだけありがたいと思わなければ・・・・
12月まで通っていたコミカレには、春学期と夏学期の間に全く休みがなかったのですから。

一昨年も昨年も夏学期は4クラス(フルタイム)受講。夏場は短期集中講座なのでとってもしんどかったです。
でも今年は息子が高校を卒業、大学生活を始める前の貴重な夏休みでもあるので2クラス受講。
夏学期前半でクラスを取り7~8月は久し振りの夏休み!
夏休みはフルタイムで仕事を始めて以来なので、実に4年振りです・・・(感涙)
クラスは火・木曜の週2日。と言えば楽そうですが、6週間のセッション(通常16週間)なので授業時間が長い! 
2クラスの間に10分の休憩をはさんで、お昼過ぎから7時半まで授業が続く。これってかなりきつい。
昨夜は帰宅後、頭がボーッとして9時過ぎには寝てしまった。(歳か・・・

なのでワークロードとしてはフルタイム同じ。毎回、課題の提出、小テスト、プレゼンがあるので、セッション最終日の6月21日までは、またまた勉強に追われる日々です。

学期の初日はとっても緊張するものですが、昨日はぜ~んぜん緊張しませんでした。
コミカレに通っていた時は一般教養課程だったので、毎学期クラスメートの顔ぶれが違ったし、教育学のクラス以外、同じ教授から続けてクラスを取ったことがなかったので教授のひととなりもわからなかった。
“怖い教授だったらどうしよう!意地悪なクラスメートがいたらどうしよう!”
という不安いっぱいで初日を迎えたのです。

もちろん、結果的には怖い教授も意地悪な学生もいなかったですけど。(笑)
そして1月の春学期初日は四大に編入だったので、その緊張感は言葉では言い表せませんでした。
でも今回は違いました。クラスメートのほとんどが顔見知り。
教育学部には選択科目が全くないし、私の専攻(Primary Education: 3歳児~小学3年対象の教育学)が受講しなければならないクラスは、毎学期開講されるわけではない。
なので今学期受講の2クラスに、春学期のクラスメートもたくさん受けているというわけ。

今学期受講のクラスはFroming Family, School, and Community PartnershipsHealth, Nutrition, and Safety for Young Child.
前者は生徒により良い学習環境を提供するため、教師、生徒とその家族、地域がどう関わっていくかを学び、後者は子供の食生活、栄養学、応急処置等を学びます。
さっそく2クラスとも山のような課題が出ましたよ。それも明日提出!!
まずは前者クラス(パートナーシップクラス)の宿題から取りかかります。
ディズニー映画を見て、登場人物の家族形態、家族関係、地域との関わりをレポートにするというもの。
教授がくれた映画のリストにはライオン・キング、バンビ、リトル・マーメイド、ピーターパン、シンデレラ、アラジン等、お気に入り映画がたくさん。
昨夜、ビデオを目の前に(うちには子供達が小さかった頃購入したり、録画したディズニー映画がけっこうある)いろいろ考えた結果、“メリー・ポピンズ”についてレポートを書くことにしました。
それではこれからビデオ見ま~す。

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