今日は美術館でボランティアをしてきました。
VSA アート・フェスティバル(以下VSA)という障害のある子供達に間近で美術に触れ、
アクティビティに参加してもらおうという目的のイベントがあり
そのお手伝いに行ってきたのです。
(VSAはVision of an inclusive community
Strength through shared resources
Artistic expression that unites us allの略)
各地で開催されるイベントですが、私が住む街では毎年4月に4日間開催され、
今年で13回目を迎えます。
月曜日から始まったこのイベント、今年は2400人の子供達の参加が見込まれているそうです。
今年は八つのギャラリーにユニークなアクティビティがあり、
私は地元のミュージシャンが楽器を演奏したり、歌いながらアートを楽しむという
アクティビティの手伝いをしました。
美術館のギャラリーで子供達がアクティビティに参加すると言うのは
本当に珍しいことですね。
朝9時半から始まったのですが、あっという間に終了時間の午後1時半に
なっていました。(準備もあったので美術館入りは8時半。)
正直言って、一度にたくさんの障害児(30人位のグループが15分おきに
やってきたのでトータルで数百人)に接したことがなかったので
不安でもありました。
でも気が付いたら私もタンバリンやマラカスを持って、
子供達と一緒に歌っていました。
同伴の先生や親御さんも子供達が普段あまり見せない嬉しそうな表情を見て、
驚いていたのも印象的でした。
アートの力って本当に凄いと実感した瞬間でした。
教育学専攻としてとても勉強になったこのイベント、来年もボランティアとして
参加したいと思います。
私は今までボランティアなんて興味なくて(せっかくやるなら稼ぎたいというケチケチ心があったのよ)、でも、ミーハーながらもこうやってちょっとだけでもやりたいって思えるようになったから少しは成長したかしらん?
誕生日はね、実はバースデーアラームドットコムとかなんだかそういうやつに書いてくれたのだよ、だからそこからメールがきてリマインドしてくれてるのだ。 今はしっかりマイ・ノートに書いてあるけどね! あー、種明かししちゃったよ。 私も大きくなってもコキーナさんのような大人になりたいわー。
実は今回のボランティア、教授に勧められてやったのよ。
でも子供達の嬉しそうな顔を見て、来年以降もこのイベントに
ボランティアとして携っていきたいと思ったわ。
自分がしたことに対して、たとえそれが小さなことでも
喜んでくれる人がいると、本当に気持ちが良いものだよね。
そっか、私、そのバースデーアラームとやらに
誕生日登録してたんだ。
全然、覚えてないよ~!
年だね。物忘れがひどくなってきた・・・
Kazumiちゃんは“大きくなっても”(←世代の差を感じさせるわ・・・苦笑)私みたいなボケボケにならないでね。