大変！既に売切れそう！？

こんばんは。本店　笹ヶ瀬　雅子です。

突然ですが、大変なんです。皆様にお詫びしないといけない事が‥

昨日１５３店の店長鈴木より、特選ギフト入荷の情報をお伝えしたんですが‥

既に売り切れそうなんですぅ‥‥

本店は茶道具を沢山扱っていますので、１５３店にお願いして、煎茶や高級茶をメインに今日より販売開始！

多くの特選ギフトを目の前に、ガマン！我慢！と言い聞かせながら、７０％ＯＦＦ～５０％ＯＦＦの値札をせっせと付けていると‥

くださーい！のお客様の声が‥

えっ？もうですか？と思わず言ってしまうほどでした。

値段がつけ終わった頃には、ほぼ半分が無くなっていました‥

恐るべし、特選ギフト達（汗）

夕方5時の時点では、殆ど無くなっている始末です‥

急いで153店に電話をして、追加入荷をお願いしました。

でも、時既に遅し‥

煎茶や高級茶達は、残り2箱‥‥

高島屋や、三越、松坂屋の特選高級茶達が、数時間で姿を消してしまった‥

カニ達や海苔達も危険？

という訳で、折角ご来店頂いても、無い！という事態が起こってしまいます事を予めご報告させていただきます。

そして、１５３店・本店共に多くのお客様にご購入頂けますよう、お一人様1点のみのご購入規制を明日より設けさせていただく事となりました。

宜しくお願い致します。

本店　笹ヶ瀬　雅子より

秘密裏な会議が行われたのです・・

と、意味深で怪しげなタイトルですが、実は本日、私達の将来構想の核となる重要な会議が行われたのです。

克明なレポートを致しますのは、コレコーレの“モグラ”こと私、井垣　秀夫です。

トボトボと書きだしたところで無知な私はキーボードを打つ手が
止まる・・・むっ、難しい・・ブログ掲載を安請け合いするんじゃなかった・・・

同席した社長、笹ヶ瀬をはじめ、万博アイルランド館で素敵なアイルランド音楽の調べを奏でていた、当店の吟遊詩人スタッフ井上に救いを求めるも、
「じゃっ、お願い！」と手書きの議事録を渡され、
「はいっ！！」と突然のジョブに心にも無い二つ返事の裏返った声で、あえなく
撃沈してしまいそうです。

では、本題ですがその構想とは“哲学カフェ”なるものでして、フランスを中心に放射的に拡散している文化のようで、簡単に言いますと、ドリンク代だけで、参画でき、社会的な地位や名誉は問わず、議題に対して活発な意見の交換ができる空間のようです・・・ううっ・・リアリティーが全く無い表現 (^_^;)　苦しいィーーー

と、ここで又行き詰る・・・

こうゆう時には先ず私達の原点に戻ってみましょう。

私達の会社はかつて、通信業を生業としており、その当時通信バブルの余勢もあって上場だの何だの（？）と飛ぶ鳥も落とす程の勢い（このあたりのディテールを記載すると長くなるので、ここらで一息・・・）、普通ならそれいけ、ドンドンと突き進むはず・・なのですが私達は何故か何か息苦しい。
掴みかけた上場のチャンスを凍結させる事に。

通信戦争で得る物は？失う物は？

マニュアルの中だけに生きる私達には人・物に触れたり感じたりといった本来生きていくうえで最も不可欠な要素“心に触れる”事に飢えていた状態でした。
通信戦争の中、心を失いかけた私達は何千時間もの自己を見つめるミーティングに取り掛かる事になったのです。
本当にしたい事は何？どんな自分になりたいの？

本当の自分を見つける長い旅路に向けて先ず物に触れ、人との触れ合いから学びを得る為に物々交換を始める事となりました。

当初、本を読まぬ私達に、社員教育の一環として購入された社内の書籍を物々交換の原資とした“本の物々交換”が今の原点なのです。

良書が繋ぐ人・物・心のリレー、「温故知新」「愛着継承」の力は、私達の当初の想像を遥かに越えるものでした。
いつしか物々交換は本の枠を越え、アンティーク家具や人間国宝や・・・未熟な私達には到底ありえない貴重なアイテムが１０万点にものぼるに至ったのです。

その、何千時間にも及ぶミーティングの中に、今回の“哲学カフェ”構想が私達の夢として掲げられているのです。

哲学カフェ構想に至り推進するバック・ボーンとして

1. 私達の会社ジャパン・フィールド・ネットワークが会社の経営を哲学する実験会社、お互いに啓発培養となり潜在能力を引き出す可能性を模索し続ける集団でありたい事。
2. 未熟な私達が本質を見失ってしまいそうそうな時も、言語起源を座標軸として見据え、物事の本質、判断を求める事。
3. 人と物（良書）の出会いから学ぶ、オリジナリティーを創造するための社員教育の一環。

といった３本柱があります。

では折角、私達に素晴らしいリレーの力を示してくれた良書が、現状どうかといえば、膨大な書籍数からのセレクト、ジャッジが、３年前のスタート時から“本の物々交換”を暖かく見守りご協力を頂いている２名（クリムトとエゴンシーレの絵画を日本に初めて紹介、認知を広く浸透させる事にご尽力された審美眼の持ち主Ｔ氏。某大学の元教授にして、良書を愛して止まぬＩ氏）のお力添えを持ってしても（とうぜんですが、私達の力量からも）追いつかず、活かされていない状態であり、オープン当初より遅々なれどイメージ化を進めんとしていた“哲学カフェ”と実態とのギャップに両氏が一念発起のご提案をくださり本日の会議とあいなった次第です。

今後、“私達の哲学カフェ”を推進してゆく原動力と成りうるテーマとして

• “美”に関する本
• 心理学に関する本
• 哲学に関する本

を継続して重点的に受け入れていく事が合意され、上記テーマを中心にセレクトされたコーナーを設ける事、当店の視点から今後、引取りを行わないカテゴリーの格安放出を当月中に実施する事の２点が決定されました。思わぬ放出品が出る可能性があるので、本好きな方には朗報。

本日が正に、スタートの位置なのだと心を一つにした一日でした。

又、困窮する社内的、書籍の知識不足を補足、解消すべくご協力を頂くにあたり心より良書を愛し、次世代への継承をお考えの方、「哲学カフェ」の構想に賛同頂き、参画いただける方を募集いたします。

尚、“哲学カフェ”ミーティングを今後、月例化し、随時進捗の程を報告いたしますのでお楽しみに。

慣れない文章に、頭がクラクラですが、この場を借りて一つ私の担当の宣伝を（社長にナイショで）・・・！！
先日、告知いたしましたイギリス館のピンバッチ&缶バッチセットを出品いたしましたので、お見逃し無く～！！
今日は珍しく、転んでも只では起きたく無い井垣でした。

顧問こと、「片桐 健二」 人生最大の大ピンチ？？？

皆様こんばんは。
コレコーレの代表？代表！笹ヶ瀬　雅子です。

突然ですが、本日１月２１日は、
顧問の呼び名でお馴染み！
片桐　健二！５４歳の誕生日なんですーーーーー！

パチパチパチ！！！

が、、、、、しかし、、、、

誕生日を迎える瞬間、顧問はなんと！！！

本年度最初で最悪の大ピンチ！！
絶大なる不安と心配と焦りとに震え上がっていたのです！！！

 

～その時～

私は、本店の営業が終了し、後片付けと売り上げ処理等、せっせと？動き回っておりました。
本店には私と顧問の２人だけ。
異様なまでの静けさの中で、顧問はパソコンをパチパチ。
私のドタバタの足音と、パチパチという音のみが響き渡る店内‥‥‥‥
「顧問、もう直ぐ顧問の誕生日なんですが、何にも用意できてなくてすみません‥」
「ふーーーーん」パチパチ‥パチパチ‥

トゥルルルルー、トゥルルルルー、トゥルルルルー

「お電話ありがとうございます。コレコーレの笹ヶ瀬です」
「すみません、吉田です‥‥」
「お疲れ様でーす。あれ？元気ないね‥」
「すみません‥事故ってしまって‥‥」

「えーーーーーーーーーーーー！！！！」

「こもーーーん！朋ちゃんが事故ったって！！！」
「なにーーーー！！どこで？？怪我は？直ぐ行く！！！」
３０秒も経たぬうちに直ぐさま車に乗り込み、現場まで猛スピード！！
その間私の耳元では顧問が、
「直ぐに吉田にどういう状況なのか確認しろ！鈴木は一緒じゃないのか？井垣は？」
「まだ１５３店にいるみたいです‥」
「二人ともか？（怒）」
「何やってるんだ！！！直ぐに現場に向かわせろ！店は後回しだ！そのままでいいから直ぐこさせろ！（爆怒）」
「怪我は？相手は？警察は？」
「判りません‥」
「何やってるんだ（怒）！すぐ電話しろ！！！(激怒）」
「場所どこ？」
「朋ちゃんの家の近くみたいです」
その後も弾丸の様に聞いてくる顧問に対し、返答に追いつかず、慌てている間に現場に到着。
朋ちゃんがいない‥車はある‥

トゥルルルルー、トゥルルルルー、

「朋ちゃんどこ？」
「家です。なんとか‥」
「こもーーん！家ですって！」
急いで朋ちゃんの家の扉を空けると‥‥‥‥‥

「ハッピーバースデートゥーユー♪」
「ハッピーバースデートゥーユー♪♪」
「ハッピバースデーディアこもーーーん♪♪♪」
「ハッピーバースデートゥーユー♪♪♪♪」

★☆★☆★☆誕生日おめでと★☆★☆★☆

そして、

★☆★☆★☆　大　成　功　★☆★☆★☆

そうです、そうなんです。
毎回恒例の、ドッキリお誕生日スペシャル企画だったんです！
本当に顧問は頭が良くて、感が良いから、いつも騙すのが大変。
でも、今回は、顧問の一番弱いところをつつかせて頂きました！
スタッフが事故！なんていったら、顧問は自分が病院で手術中だったとしても絶対飛び出してくるもんね(笑）
見た目によらず？繊細な精神をすり減らせてしまってごめんなさい‥‥

でも、本当にお誕生日おめでとうございます。

★驚かし大作戦は大成功だワン★

大満足のそらまめであった。　

続く……

いよいよ、ブログにデビューするんですか？

いつ！ブログにデビューするんですか？新人の朋ちゃんに聞かれて‥
先に誕生日をブログに上げられちゃって、しかも写真つき、
その写真も、モデルウオーキングなんかまで、指導しちゃった手前、
しっかり作ちゃっている写真で、登場なんかさせられて‥
どう登場したらいいの？
写真や、店内で流されているビデオのイメージと本人は、
まったく違うのに、ギャップの埋め方が難しい！

とか言っているうちに、井垣さんの誕生日が来ちゃって、井垣さんよりあとに登場したら、非難ゴーゴーになる。という言い訳で、誕生日のお礼を兼ねて登場します・・・

スタッフの皆、ありがとう。皆からの温かいメッセージを頂き、本当に嬉しかったです。

私自身は、年を重ねるごとに素敵になっていく。という自分自身の夢がありながら、あまりにも未熟すぎる現実とのギャップに、日々自分自身と葛藤する気持ちがあって、毎年、誕生日になると、悩んでしまうんです。

自分自身が一年を振り返り、一体全体成長できているのか、悔いのない毎日を過ごせたのか、どうかって・・・

そうやって真剣に考えていると、必ず到達する気持ちがある。

いろんないろんないろんな人の努力があって、
いろんないろんないろんな人の支えがあって、
この世に存在する自分。

ジャパンフィールドネットワークがコレコーレをオープンして早３年４ヶ月が過ぎようとしています。
オープンした頃に比べたら、本当にいい店になってきていると思います。それも、応援してくれたたくさんの人々やお客様方。今も一緒にいるスタッフはもちろんのこと、今は、それぞれの課題を選んで別の道を歩んでいるけど、共にがんばってきた仲間や、自分と正面から向き合う約束をした同志達。
たくさんの人達の努力のおかげで今のコレコーレが存在しています。

今現在も、真の強い優しさを大切にしている本当にいいスタッフに囲まれ、頭が下がる思いでいっぱいです。
毎日寝る間も惜しんで、体力限界までチャレンジする人。家庭や学校等、さまざまな環境との両立で、ぎりぎりまで頑張る人。皆が一生懸命です。そんな中には、楽しい事もあれば、苦しい事もあり、そんな苦楽を共にし、どんな状況をも受け入れ合う同士（スタッフ）が、この店の財産です。
なんて、スタッフをほめてるつもりが自分までほめてるような印象を与えてしまいますね。でも、私も皆もがんばれる源は、お客様との日々のかかわりから、本当に元気の元を頂いていることに、この場を借りて、お礼が言いたい。ありがとうございます。

一人一人名前を挙げさせて頂いて、お礼を言わなければならない方々が、もっともっと他にもいます。

コレコーレを始めたのは、全く本を読もうとしなかった、私達の知識ゼロの状況を打開するため、社員教育の一環で始めた事が全ての始まりでした。
うなぎのぼりの年商と、600人以上の従業員を抱えていた会社が、上場のチャンスをあえてストップして始めた「一歩ずつ手作り」の精神を「温故知新」から学び取るために、本好きの方の導きを選んだのです。

読み終わった本を三冊持ってくると、店内の1冊の本と交換ができる。という「本の物々交換」から始まった経営の実践が、現在の「あらゆるジャンルの物々交換」という領域の広がりに至るまで、様々な人の協力を頂いています。

• 「愛着継承」の思いに共感して下さり、様々な美術品・骨董品等、格安でご提供頂いている、愛好家の出品者の方々。
• 良い交換を続けるには、良いお客様をと、トップクラスの方々をご紹介頂いている常連様。
• 次々に入荷する様々な商品の査定など、アドバイス及び鑑定して頂いている、各ジャンルの相談役の方々。
• 来店される度に、様々なご指導を下さる、各業界の先生方々。
• 音楽、絵画、造形などで世界的な活躍の場を持つアーチストや、国内での著名人の方々からのありえない協力。
• アテンダントにとっても一生に一度しかない大切な思い出を、言葉を超えた信頼を頂き、交換であったり、私達を通じて継承のお手伝いをさせていただいたり・・・
• メールアドレスや連絡先を交換し合い、またの再会を誓い合った世界各国の万博関係者の方々・・・

あげたらきりがない、様々な人々との出会いが共にコレコーレの歴史を作リ続けているといえるのです。
感謝しないと、とんでもないばちが当たる程、有り得ない、有り難いことです。

まだまだ力不足ですが、初心を忘れずに、これからも頑張っていきますので！宜しくお願いします。

店長　鈴木信子

そらまめに押しかけ女房が…

そらまめに考えもしなかった押しかけ女房が、本日突然の訪問！
コレコーレの店内での、“しゃなりしゃなり”としなやかな物腰の美形な彼女との、考えもしなかった唐突の“見合い”に、戸惑うそらまめ・・・

さがしてたニャン！
待ってただワン！
初めて出会う二人は、
まわりがうらやむほどに、
寄り添い続けて…
マーちゃんが突然、
ダメ！ダメ！ダメ！の3連発、
猫の恋人だけは,絶対にダメ！
叶わぬ二人の恋は、いかに！
後、ご期待！
遺伝子を超えた恋愛は…
｛解説）
突然、コレコーレの店内に入りこんできた、
人なつこくてかわいい子猫と、そらまめが顔合わせ
いきなり、異種格闘技戦ならぬ「Ｆｕ・・」「Ｗoo・・」の戦いの一幕を
心配していると、ソラマメの匂いチェックにも
身を任せる子猫のかわいさにイチコロで、
店内をデートコースに、二匹で散歩し始めるわ
そらまめのベッドに入り込むは
果ては、そらまめの餌を平らげてしまうわ…
それでも、全く気にしないで、やさしそうに
子猫のしたいようにさせているそらまめに

コレは行けない！と「マーちゃん」こと、経営者の
顔を持つ「笹ヶ瀬社長」が待ったをかける。

決してやきもちでは無い。

「ごめんね！」かわいいけど、早く家にお帰り！
店から締め出された子猫は、
そらまめを呼ぶように、いつまでもなき続ける…
その泣き声の方へ、鼻を摺り寄せて、ガラス越から
中々離れようとしないそらまめ！
「今、馴れさせちゃったら、大変なことに…」
自分に言い聞かせるように、社内一の情のもろさに
歯止めをかけて…