三日前から紹介されたミクシーへエントリーしました。万博の会議をいちいち万博担当者と一緒に見ていては、追いつかなくなったからです。
エントリー早々にメッセージの対応で追われたり、万博準備の対応に追われたり、ピンバッチ交換会の対応に追われたり、マスコミの問合せの対応に追われるなど、眠る間を何処で作ろうという感じです。
そんなこともあり、このブログ掲載に間を空けてしまいました。
コレコーレのスタッフも締め切りにした後のパーティー参加者の希望の対応にパニック状況です。
特に今回は普通の忘年会や、Xmasパーティーと違いお客様としての招待はゼロという企画で,全員がホスト側の自覚で参加して頂く主旨があるために、その説明にも手間がとりすぎることや、参加者全員で作り上げて、片付け終わることを目標にするパーティーということで、本当に理解をして頂けるのか苦労のいる内容になってしまいました。
当初、発起人に全て任せて協力会社としての立場を維持しようと試みましたが、共同主催の立場くらいで応援体制をひかなければ難しい状況になってきています。
ピンバッチ交換会の延期について,数日内に詳細を報告します。
大きな会場ですので,今回のようなことにはならない計画です。
ただ今、午前5時限界なので,明日空白の様々なことを書こうと思っていますが、何しろパーティー前日のことですので約束できかねます。
万博スタッフ同日の昼間から開催予定の「ピンバッジ交換会」出店を取りまとめていた主催者が、万博スタッフパーティーが円滑にとり行われることに全面協力の体制を行うことが決定しました。
つきましては、当初計画しておりました「ピンバッジ交換会」は、夜間のパーティー会場内で行うことに変更になりました。
つきましては、今回、事前予告の昼間の「ピンバッジ交換会」は延期とさせて頂き、パーティーの招待客だけの間で縮小して開催する運びになりました。まことに申し訳けございません。
このたびの万博パーティーの内容を、万博理念を継承する目的で、主催がコレコーレから万博スタッフの発起人に移行しました経緯があります。
協会の後ろ盾なく、一スタッフからの呼びかけから多くのパビリオンや協会者それぞれの部署管轄という位置づけを超えてフリーに参加する集まりへの注目が集まりました。
その結果、名古屋テレビや、全国週刊誌、週間新潮のグラビア記事、毎日新聞などマスコミからの取材が相次いでいる状況となっている中で、参加者も日増しに増え続け、会場の拡大という状況や、「コモン7会場」「コモン8会場」「コモン9会場」というニックネームの会場拡大で、できるだけ多くの方の受け入れを行うための変更を重ねてきました。
日程にあまりにも余裕のない状況で、新発起人や、新協力者を加えた集会が先日コレコ-レ店内で、閉店後の夜に開催されましたが、
閉店後から深夜まで開催したの発起人会へ急遽参加致しました。
発起人の苦境の状況の掌握と、対応を決定する目的で、コレコーレの要請により、毎回「ピンバッジ交換会」を開催してきた責任者達がその会議に急遽参加することになりました。
名古屋テレビの報道の取材も行われていたその会議で、パーティーの準備状況への追い込みを考えた場合に、ピンバッジを昼間行うのは、無理という判断と、むしろボランティアで助けに入り、無事万博パーティーを成功に導く協力を行うことで、万博スタッフとのコネクションを固めるほうが良いとの判断により、全面協力の決断を出して頂きました。
当初5000円程度の入場料で、少数ゆったりの路線のパーティーは、2000円でしかも2ドリンクサービスという破格の値段で、物価の異なる外国のスタッフも参加しやすいようにという主旨で大幅に計画を変えて開催する運びになった状況の変化もあり、当初、時間帯の異なることから余裕で開催にこぎつけられるとの見通しがありましたが、各スケジュールが大きく変わり、このような状態で、中止を決定しました。
まことに申し訳ありません。
新年早々に、「ピンバッジ交換会主催者が大規模な計画を用意していることもあり、今回は安全策の選択とパーティーの協力という選択で、次回へご案内のし直しということになりました。
また、パーティーの参加希望も現在、飽和状態で、受付を終了している状態です。
もし、万博会場で何か来場のお客様をお招きしたことが短期間でもあるという方で、どうして参加したいとの意思のある方は、コレコーレの枠の中で対処できるかぎり要望を伺いますので、お電話にてお問い合わせください。
また、メールでも伺っておりますので、よろしくお願いいたします。
なんと!!!!昨夜10時~深夜3時近くまで名古屋テレビがコレコーレの店内で取材を敢行した!!
驚くべき、報道番組のスピリッツ!!
初雪が降り出した、今冬一番の寒さの中で、コレコーレスタッフや、集まった万博パーティー現発起人や、国連館元スタッフなどの新たに加わった発起人たちが集まりを終えて帰る最後まで、その取材を継続し続けた報道番組の粘り強さに‥
一同驚嘆!!
さて!????、その報道マンの深夜取材の目的は?・・・・?????
詳細は、昨日の出来事への対応を優先するために、後日報告します。
近日、近々日、近時間のうちにヤフーオークションにコレコーレの「taiyounokagami04」で出品します。
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アメリカパビリオンから販売代行として預かってヤフーオークションに出品していたアテンダントのユニホームで未落札の物をアメリカに返却する日程が近づいている中で、本来のユニホームの定価が一流メーカーばかりのために最低値指定で継続出品していたユニホームを、自主的な万博スタッフの赤字覚悟の発起人が開催しようとしているパーティーを支援するために、コレコーレとアメリカ館の協力の下で、1円でオークションに出すことになった。
協力内容は、
アメリカ館から、最低価格一切無しの1円からの承諾での協力である。
アメリカから販売委託を受けたコレコーレの手数料から経費を差し引いた収益を発起人にパーティ協力金として贈呈するという内容である。
この話題に社内は、
「私も入札していいの?‥」
「もったいない!いっそのこと会社で、アメリカ館から買い取ろうよ!」
「思い出のあるアテンダント達がかわいそうじゃない!!」
など、社内は大きなアメリカ館から預かったユニホームの取り扱いの方向転換に騒然となった。
それもそのはず、万博ユニホームの中でもアメリカ館のユニホームは、アメリカの一流メーカーが競って高品質な物づくりで、アテンダントに提供したもので,帽子ひとつとっても最高のメーカーがアテンダント一人一人の採寸した本国でも10万円近くするオーダー物であったり、一人一人のアテンダントのサインが施されているものである。
しかも、アメリカ館のアテンダントは、世界のVIPを招くことから、将来必ずや国際舞台で何らかの活躍をする可能性を秘めたスタッフばかりで、本来なら最も届けてあげたいスタッフにすらに手渡らなかった品である
ヤフーオークションでは、タブー視されやすい方法として、
「本当の出品は、アメリカなんだから、代行の当社の関係者も落札していいんじゃないか!!」
「それは、誤解されやすいから止めよう!!」
などなど意見がまとまらない状況に陥る。
それらの騒々しい話題に沈静が保たれた出したのは、方向転換の目的に話題が移行してからだった。
コレコーレからパーティー会場を引き継いだ発起人たちが、理念を大切にするべきか、大勢の集まりを成功させるべきかの狭間と、大胆に値下げした入場料のつけが発起人たちにのしかかってくる状況で苦戦している状態を、担当の新人スタッフからの報告で、急遽、コレコーレの幹部会議が召集された。
再度、パーティーの目的から検証されだした会議は‥
楽しさ、面白さ優先ばかりではなく、万博の意義を考えるための3Rを基本とするパーティー。
日本中が世界と地球をもてなした大イベント「愛・地球博」の基本理念を今後も継承していくためのわかりやすさとして、「もてなしの代表格」となるアテンダントを前面に出すパーティー
パーティーのサブタイトル「今日から、アテンダント」というテーマでわずかな準備時間と、わずかな発起人だけで、赤字覚悟のボランティアパーティーをやろうとする発起人の支援のために、コレコーレの若い経営陣は、緊急会議で「どうしたら」意味のある支援になるかを協議した。
喧々諤々の協議の結果、安直な目先のパーティーの成功を目的とする支援ではなく、将来につながる支援内容をしようということになった。
コレコーレの幹部会議では、まずは今回のパーティーの目的を理解して頂くことが、次へのつながりとなるのでは?という意見から、表面的な華やかさを演出することばかりに協力して、ゴミを出すようになっては、万博の理念に反するということから‥
会場に集まる人々の心に飾りつけができるような協力は無いのかという議題が中心になった。
難しい議題に刻々と時間過ぎていく中で、まずは、発起人に赤字負担だけは、できればさせたくないという意見から、アメリカ館のユニホームの販売代行についてコレコーレの収益を寄付しようということで意見がまとまり、第1回緊急「万博パーティー支援会議」の合意を取り付けた。
具体策としては、アメリカ館のブランド力に傷をつけないために、最低値を維持し続けて、預かり期間が過ぎたものはアメリカに送る方針でいたアメリカ館ユニホームを大きく方針転換して、最低値無し1円からスタートとう大胆な方針であった。
発起人や、パーティー参加者の心にXmasの飾り付けをつけるような協力という難題のテーマは、ついに最後まで具体的な答えが出ずじまいだった。
その理由は、心のXmasパーティーの飾り付けがパーティーの参加者だけに感じるものや、会場内の狭い範囲で終わるものでは意味が無いという意見や、
果たして、キリストにおけるⅩmasの意義を万博というフィルターで見直したときに、華やかさにいかなる意味のあるものであったり、表面的な集まりに意味があるのか?という意見‥、
できる限り今回は人数少なく、会話の場を重視して次の集まり‥そして次の集まりへとゆっくりと広がりを持たせたほうが‥
いや、万博というステップをそれぞれに開かれている小さな集まりごとにジャンプさせてこそ万博のスケールメリットが生かされるという意見‥
また、アテンダントという表層のキーワードが、どうしたら心にもてなしの飾りをつける集まりや、未来を世界のステージで生きていく子供達に、万博を終えた後が、終わりでなく始まりであったという何かを感じてもらえるものになればという話題は、たぶんに概念的な話題になりがちで具体的なアイデアとしての答えは見つからないままであったが、
誰よりも万博の思い出が強烈に身にしみているスタッフ達が集まる場の話題として‥、
アメリカ館のスタッフがのどから手が出るほどの思い出として、欲しがっていたユニホームを‥
できれば‥コレコーレ自身が落札して、スタッフの手元へ届ける役割を果たしていけたらとまで考えたユニホームを‥
あえてオークションに1円から出すという意味と、その収益を渡すということで、発起人自身や、パーティーに参加するメンバーにお金だけでない何かを手渡そうというアイデアと、
この方向転換の経緯を落札する人にメールを送り、その後のユニホームの行方としてひとつひとつのドラマを見ていく面白みの中に、会場にはいない人々さえも同じ万博の空気の広がりとして続いていく可能性に、物を越えた何が生まれるのかを見届けてみようという意見でまとまりました。
当初、コレコーレが多くの協力を頂くことができたお礼に、と言うことや、万博開催中にゴールインした外国館スタッフと日本女性の国際結婚を軽く祝うつもりで予定していたXmasパーティー準備のために借りる予定の藤ケ丘の駅前ビルの貸切り店舗について、元万博スタッフの参加により、大きくパーティーの目的が路線変更を遂げて行くことになり、コレコーレが1歩引いた協力会社として、パーティーを見守る状況になって、非常に意義の深い内容に変ってきました。
当初の軽いのりでの集まりから、万博を只のお祭り騒ぎイベントに終わらせたくないという、コレコーレからパーティー会場を引きついだ、パーティーの発起人達が…
深夜緊急会議まで行って進めてきた「心に残るパーティー」への計画は、いよいよ大詰めを迎えようとしています。
最近のニュースでは、会場のビルの家主さんの協力の元、ビル内の空室などの使用について、快く承諾を取り付けたとのことで、当初70人程度しか入場は,無理であろうと思われていたパーティー会場への入場制限は大きく緩和できる運びになりそう、という嬉しいニュースが飛びこんできました。
しかも、万博スタッフしか入れないのではとの懸念についても「もてなし」と言うキーワードでの参加募集になり、万博スタッフに限らず、なにか万博でたとえ1日でも、万博会場や、万博イベントの会場に訪れた人を「もてなす気持ちで接した人なら誰でもOK!ということになりました。
形から入場制限するのではなく、考え方を優先しようというパーティーになってきているそうです。
これは、万博が今までの万博と異なり、「市民参加」という大切なキーワードで運営されてきたことを大切にしよう!!というスローガンからのアイデアだという事です。
簡単に言うと、誰もお客さんがいないパーティーを開こうという内容でした。
「今日から、皆がアテンダント!」という打ち出しで、全員が全員をもてなすパーティーをやろう!
全員がアテンダントの気持ちでパーティーに参加すれば…
全員がもてなす気持ちでパーティーに集まれば…
全員が満足に行く集まりを作るために、誰とでもうち溶け合うようにもてなしをすれば…
この話しを聞いたときコレコーレのスタッフは、
「誰もお客さんがいないパーティー!!」
「そんなパーティー聞いたことも参加したこともない!!」
「何行ってるのよ!参加しているわよ!」
「家族でやるパーティーに、お客さんなんて作らないでしょ!」
「みんなで準備して,皆で楽しんで、皆で片付ける!!」
「パーティーの基本でしょ!!」
「あ!そうか!!だれもお客さんがいなくても、いつもパーティやっているよね!」
「会社でも,皆で準備して、皆でワイワイと騒いで、皆で片付ける!!当たり前のことをやろうとしているんだよね!」
「他人という線を引くから“お客さん”という境界線が出来てしまうだけなのよ!」
なんて会話で、「お客さんが誰もいないパーティー」 にひとしきり盛りあがり、コレコーレでは「誰もお客さんが来ないパーティ」が今回のパーティーのサブ・ニックネームになりまた。
現在、決まっている内容だけをとりあえず、掲載します。そんなパーティーに参加してみたいという方は,コレコーレまで連絡下さい。
地球にいる人を全部家族として集まろうとする今回のコンセプトが広がることには,惜しみない協力をしてあげたいと思っていますが、年末の売りだし中で、協力には物理的な限界もあります。
同じように、「地球にいる人全部が家族」というキーワードに協力したいと言う方、万博の心を継承したいという方、遠慮なく協力に参加してください!!当社と同じように協力会社として名乗りを上げる方も大歓迎です。
わずか三人で、1円のお金にも成らないどころか、赤字にも成りかねないような、激安入場料で企画を進めている現状の厳しさをを知るコレコーレとしては、勝手にブログに協力を掲載しないわけには行きません。
(発起人への了解なしで、勝手に募集して…ゴメン!!)
あなたの家族のイベントです。万博の元スタッフが地球の家族として、声をあげた、産声にしばらく注目していてください!!
地球の家族があつまるということで、あえて「博」は、はずしたそうです。
「愛・地球忘年会 ~今日からみんながアテンダント~」のご案内
万博で2200万人をもてなした私たちが、今回のパーティーでは自分達をもてなしちゃおうってことで、「今日はみんながアテンダント」というサブタイトルをつけてみました。コンセプトは「ゆる~い3R」。一品持ち寄りで参加費もエコ!・・・・・
「愛・地球忘年会」実行委員一同
【日時】 12/17(土) 19:00~22:00
【場所】 名古屋 WEST DARTS CLUB(ウエストダーツクラブ)
(地下鉄東山線 藤が丘駅3番出口すぐ、リニモ駅の南側)
愛知県名古屋市名東区藤見が丘11 the Boxビル
http://www.west-dc24.com/contents.html
【会費】 2000円+一品持ち寄り(2ドリンク付、ライブチャージなど込)
【企画】
- 万博会場オーストラリア館の屋外BARのライブが再現!万博会場コモン6でステキなライブ聴かせてくれたオージーが再びあの生演奏を聴かせてくれます。
- 秘蔵映像や万博プロデューサーからの「愛・地球忘年会」向けビデオメッセージ放映!
- 3Rイベント(飾り付け・フード持ち寄り、元アテのMC、元警備スタッフの警備、など自給自足イベント)
- その他サプライズイベント
【問い合わせ】
愛・地球忘年会ホームページ http://ballbomb.com/bounen.htm
電話:0570-00-0750(全国どこでも市内料金で使える電話):担当 吉田
【主催】「愛・地球忘年会」実行委員会 (元スタッフ3名:武田、加藤、古澤)
【協力】「コレコーレ」、「WEST DARTS CLUB」、「愛・地球プラットフォーム」
(時間がない中での掲載ですので、一部省略があります)
「パーティ開催秒読みに、激論!激論で、深夜2時過ぎの解散の行方!」
コレコーレの店頭の前に陳列してあるアメリカ館巨大USA看板の前で、悠然と構えるそらまめに、カモネちゃんファンクラブの発起人なのに、オーストラリア館の制服じゃ無くて、何故かカナダ館のユニホーム姿で????、昨夜の激論を振り返っている‥
T: そらまめちゃん今日の話は,凄かったね!ジーと耳を傾けていたけど、どう思った。
S: 別に成るべくして成ったという話なんだワン!
T: ウソー、本当はらはらしていたでしょ! 私なんかもうだめ!…
と何度も真剣に考えちゃった! だって皆同じ考えでまとまっていると思ったら話すごとに距離が開いていくようで、もう言いから…もういいから,適当にまとめて余り掘り下げるのを止めようよ…と、言いたい気持ちだったのよ!
S: その感覚が大事なんだワン!… 本当に分かり合おうと思ったら、美辞麗句や、耳障りの良い言葉で分かり合った気分に浸って、大事を成す事なんてできないんだワン!!朋ちゃんが目指している教育の問題でも同じことだワン!先生や親が真剣に子供に向かって対等の話をしない限り、教育の精神もまっとうな子供を育てることなんかできないんだワン!
相手が子供なんだから、まだ分かるはずがないとう先入観が,子供の可能性をドンドン奪っていくことを朋ちゃんは、教育者を目指しているからと言うだけじゃなくて、周囲と関わりを持つ人間として肝に銘じるだワン!!
知力の源泉は、可能性をいかなる時もあきらめずに持つ姿勢が育てているんだから、許してはいけない。
T:許してはいかないの? 許すことは大切なんじゃないの?
S:いや!愛があるなら、育てようと言う気持ちがある限り、許してはいけないだワン!!
T:愛があるから許せるんじゃないの!???
S:いいや!!許しても諦めてもいけない!…愛がある限り許しても諦めてもいけないんだワン!!
T:諦めちゃいけないと言うのはなんとなく分かるけど、許してはいけないと言う意味がわからないわ??
S:まぁ今日は,本題が違うからこの「許す」の組み合わせが(うまに言う)と書いて許すの本当の意味と(帝に言う)と書いて諦めるの言葉の本当の意味は宿題にして…本題には入るだワン!!
T:えーまた宿題、宿題がたまる一方で困ちやう!…
S:そうだワン!!朋ちゃんの今言った「困る」と言う漢字の意味も宿題に追加するだワン!!
困り者の子供にしないヒントや、知力のない子供にしてしまう原因は、「この子には、まだ無理」とか、「出来るわけがない」という言葉で、すくすくとたくましく伸びていくはずの子供の可能性を囲いの中に入れてしまえば、当然、考えることをしない困り者の子供を作ることになるだワン!!…
だから今日の話に重要だから、困るは,宿題に追加だワン!!あれ!!もう答えを言っているような気がするだワン!!「囚われる」の「囚」を宿題にしたほうがいいんだワン!!
T:どっちも答えを言っているんじゃないの?…まぁとりあえず本題にしましょう!!
でね!今日の話だけど…結果、皆が破顔談笑で握手して、一生懸命がんばろうという話になって本当に良かったし、こんどの集まりの理念や、コンセプトがぴったりと一致して…思いきり強くみんなと握手できて嬉しかったけど、もう少しスマートに話がまとまる方法は,なかったのかしら…
S: え!スマートに始めたんでしょ!万博パーティに意気投合して、万博理念ならみんな分かっているから大丈夫!!…
でも、進めれれば進めるほど,考え方の距離が開いていくように思えて、今夜急遽,深夜まで話し合うことになったんじゃないの…????
スマートに進めると言うのは、」知ったかぶりで、上面を合わせて調子よくやることだとしたら…今回のパーティの目的がわからなく事態が続出するのは、当然だワン!!スマートに進めると言うのは、共通の目的や、共通の考え方が十分理解されているから,なんでもOK!!話し合う必要なし!!全ては「ア・ウン」の呼吸で進めようなんていえるんだワン!!
T:そうね!今日でも共通の目的が決定してから,他のことが決まるまでは10分と掛からなかったし、今からもとんとん拍子で、決めていけそうな気がする。
共通の目的を合致させることって、本当に大切ね!
S:そうだワン!!共通の目的と、共通の考え方この二つが一致していれば,鬼に金棒だワン!!
T:最初は、パーティが目的になっちゃって、なんのための集まりか、その集まりに魅力や,意義があるのかなんて全然考えていなくて,ただ面白ければ良いとか,沢山の人が集まれば言いと決め付けていたみたいの気がする。今日、目的がはっきりして,考え方も話しあえて,本当にスッキリしたという感じ!
でもね!だれもお客さんがいないパーティ、全員が招く側のパーティをやろうというスローガンが万博という舞台で、日本中、世界中のお客様をプライドをもってもてなしてきた気持ちが何よりも大切なんだ!
未熟で難しいことだけど…誰に対しても、いかなる人種でももてなす気持ちで接する精神に誇りが持てるようになれば、もっと人にやさしくなれるし、いろんな物に対してもやさしくなれる!!
それこそが、今までの世界中の国々が国力を競う価値基準だけで開催されてきた万博を生まれかわらそうとする精神のバックボーンへとつながる大切なキーワードとして、今日の会議で合意された瞬間は,目からうろこの気持ちを味わったわ!
S: 茶道の精神は何かともちゃんは知っている????
T: また、難しい話をはじめる折角盛り上がって話をしているのに話を折らないでよ!!
S: 目からうろこに、なったともちゃんには簡単な質問なんだワン!!簡単に言うと茶道の心は、「始末の心のもてなし」と言うことなんだワン!!
ことの始まりから、ことの終わりをお見せする茶道の世界には、お客様はいないんだワン!!お客さまに舞台裏は,披露しない常識に対して、あえて、準備から片づけまでを披露する形をとりながら、相互もてなしの精神を伝える茶道が,世界の知識層に注目されるのは,そこに相互寛容の精神を発見するからだワン!!
T: 何、相互寛容ってなんなの?はじめて聞く言葉のような気がするけど!!
S:世界中の知識層における人類の最大の課題は、「イントラレンス」日本語で言うと「不寛容」という言葉がキーワードになっているんだワン!!
世界中をとりまく環境は、このイントラレンスという化け物のように増殖した、人類のおろかな選択で戦争や。近隣での殺人や,破壊に生め尽くされてしまったと言う考えに立つ人々にとって、土のように寛容の精神を人類の財産として、根付かせていくかは大きな関心事だから、とても日本の茶道や、「生花」の殺生の心に興味を持つんだワン!!
T:え!今度は「殺生の心」何それ!!
S:今度の話とは、切っても切れない話ではあるけど、次回にするだワン!!
もてなしの「寛容」の精神と、ことの始まりから、ことの終わりに全員が参加ではなくて,参画する茶道では、全員がその集まりを成功させる責任者として集まっているから、勝手気ままな作法を許さなくなっているんだワン!
T: 質問!!参加と参画はどう違うの?
S: 全然違うと言っても良いんだワン!!
参加は,同席するだけで役割がなくてもOKだけど、参画は企画に賛同して,なんらか自分でやれることを見つけて,その役割を通してその集まりを成功に導く人のことを言うだワン!!
T: ふーん違うんだね!だったらさぁ!私達の皆んなが地球船という船に乗っているというか、茶室にいるというか?要するに、自覚するかしなかいかは別として同じ席に,いるようなものだとして、その席に参画している意識で,地球を見ることが大切と言うことを言っているの?
S: するどいだワン!…まさにその事を気づかせることこそが、学校や、親、大人の役割だし、地球を本当の意味で愛するということだワン!!
T: 「愛・地球博」の本当のコンセプトって何だろうね! ちゃんと考えて見なかったみたい!
S:そのことを全員がもてなし、「相互もてなし」をキーワードにして、どんなパーティがやれのかチャレンジしよう!ということになったと考えているんだワン!!
T:年末の浮かれた時期に、全員が1品の飲食物のもてなし持参と、5点のクリスマスス装飾品の持参の提案と、持ちかえりを提案するのは、「愛・地球博」の「3つR」のスローガンと一致するからとても賛成だけど、強制するのは、考えてしまうわね!強制したことは,後に続いていかないような気がするし…
S:ふん!!強制するのは、どちらにしても良い結果は出ないと思う…ただね!「愛・地球博」と言う舞台で、「もてなしの精神と「3R」のスローガンのもとに集まってきた人達のパーティで、何も意識のない人達を集めるわけじゃないんだワン!!一言だけ入場券に書いておくだけで、むしろ主旨賛同で参加してくれると考えるべきだワン!
T:じゃー「もてなし」ルールとか「始末」のルールとか守らない人にどうするの?
S:ジッと「寛容の精神」でその人がいずれ気がつくの待てばいいんだワン!!そんなときも自分にあったかも、と思い出しながら、「寛容」と付き合うの良いことだワン。
T:それって許すと言うことじゃないの!その人は人間でしょ!うまじゃないでしょ!
S:愛している人が、ルールを破ったら、一生懸命叱ってあげれば、言いと思うよ!言葉の中に愛があれば、必ず伝わるから…でも愛がないのに,ルールを破ったから怒っても,怒る動機が違ってくるだワン!!相手のためじゃなくて,自分の不愉快さに腹を立てているだけになるだワン!!自分の不愉快さを相手にぶつけるのは、誰のためになるの?自分のためでも、相手のためでも、周りにいる不愉快共感者のためでもないんだワン!!それより、笑顔で受け入れていく姿のほうが、はるかにおおきなメッセージとして、自分にも周囲にも、相手にも意味が生まれる可能性のが高い、だって入場券に明示した上での違反だから…笑って自己修練への感謝にしてれば、相手を午にしたとはいえないし、諦めてもいないんだワン!!
T: むずかしいね!それって!!できるかな,!・・???私コレコーレで働きだしてから、間違ってると思うとその場を流せなくて、口が出ちゃうようになってきてるから。
S: 今度、喧嘩の鉄則と言うのを朋ちゃんに,教えるだワン!!要するに相手を大切に思う気持ちになれない限り、いっさいの喧嘩をしないこと!愛して喧嘩をするならとことん分かり合えるまで手を抜かないで喧嘩しろ!ということなんだけど!誤解されそうだから、又、説明するだワン!!
T: 寛容の喧嘩って言うこと難しそう!…じゃぁ今度でいいけど、…
でもさ、最後に決めた「全員が今日からアテンダントパーティー」というサブタイトルがとても気に入ったわ!!もう終わりじゃなくて、今日から一生もてなし人生の始まりみたいな、万博の心が未来に広がっていくような…皆に伝わると良いね!!
ただね…腰を折るみたいだけど、…
万博コスプレパーティみたいに中身なく伝わると、いやだわ!
S:大丈夫!!大丈夫!!!大丈夫だワン!!!万博アテンダントは、「もてなし」を誇りのしている人達だし,その人が集まるパーティなんだから…全然、大丈夫、誰がどこの万博ユニフォームを着ようと、そこのパビリオンになりきってもてなしパーティを演じてくれるし、その演じることそのものを楽しんでくれるパーティーになるんだワン!!!
T:ともかく。空回りしちゃったから時間がないから、パーティの考えをいち早く伝えなくちゃ、詳細の決定の報告よりも、考え方に賛同してくれる人にひとりでも多く発信しないと時間がないわ!
S:ともちゃん何をあせっているんだワン!!最初の計画と違って、多くの人の参加じゃなくて、少数でも参画したい! わたしも仲間をもてなしたい!と言う人を集めないと、また、振り出しになるんだワン!!まず,やることは、参加の希望を出している人に、お客様では来れないよ!自分からパーティを、私達と一緒に、もてなしの輪を作ってくれるんだった、是非!協力してくださいからはじめないと、当日、楽しみ方が変ってしまうんだワン!!このブログを発起人に見てもらって、OKだったら万博関係者サイトへ公開掲示にして、知らせることと、個々に連絡できる人には連絡するようにしたらどうだワン!!そして、そらまめのつぶやき談義には万博関係者からものすごく沢山のアクセスがなぜか来ているみたいだから、そらまめのつぶやきでも、この文章のまま公表して、詳細は毎日報告していく方法で、対処したらどうだワン!!
T:この会話をそのまま利用できるんなら,簡単で助かる、早速この文章を万博パーティの発起人に送るね!そらまめバイバイ!!
S:ウーッ…ワンワンワン……
(つづく…)
(…続きました…)
S:今回の話し合いの中で、二つのとても重要な4文字熟語がキーワードになったことを、ともちゃんは、気づいたの?わりと、その辺の言葉には、激論すぎて堀り下げないままみんな分かったように話がすすで行ったような気がするけどともちゃんは、どうだったワン!!
T:それって発起人の古澤さんが、万博協会の上層部の人から万博のコンセプトとして、聞いた話に出てきたきた4文字熟語じゃないの?確か「自立集散」という言葉だったでしょ!「自立集散」が今回の万博の大切なテーマだと言っていたような気がしていたけど、そのときの話のテンポが速すぎて、「ジリツシュウサン」に当てはまる漢字が浮かばなかった。でも、その後の「集」の漢字の意味を「雀と木」の組み合わせも字から来ているという説明で,ようやく「自立」と「集散」の漢字がようやく浮かんだけど…
要するに今度の万博でのアイデアは、地球をどのように愛するべきかと言うテーマについて、それぞれに自立した考えを持ち寄って集まり、多くの来場者に何かを考えてもらおうということを実現して、自立した責任の元に去っていき再び集まりましょう!!と言う意味を込めたんだなというように理解したけど…
S:凄いだワン!それだけの意味を4文字熟語で理解して話を聞いていたんだワン!!
だとしたら、今回の話し合いは,かなり奥の深い話をしたんだワン!!
T:「集」という漢字は、この間の漢字談義で出た言葉で、最も大切な漢字の一つだ!!て「そらまめ」自身が言っていたでしょ!…あれからコレコーレのスタッフとも「集」の漢字の意味を話し合っているし、コレコーレの企業理念の「真の信頼・真の自由」という言葉を「集」の一文字で説明している企業理念をもう一度目を通したから、なんとなくつかめたような気がするだけで、本当は良く分かっていないと思う!!
S:へぇ~まだ全然わかっていないんだワン!!そう思えるともちゃんは、見こみがあるんだワン!!
T:そらまめは馬鹿にしているわけ!?頭がわるいって思っているの???ぷん!!凄い!!とか、全然とか、見こみがあるとか、わけ分からない返事ばかりして…
S:その通りだワン!!そらまめも、ともちゃんも頭が悪いと思わない、「集」という漢字を本当に理解しようと思うと、なんて!!自分は頭が悪いんだろうって考えちゃうんだワン!!
T:・・・・・・・・・??????(沈黙)
S:多分、万博に関わった誰もが「集」の本当の深さはつかみきれていないのかもしれないんだワン!!鳥と木の関係を哲学的に説明しても、本当に「集」の力をひきだす結果になるとは言えないし、「空海」だって「集」を現す「マンダ」を行で習得する努力をしても、地球を愛する力にそのままには移行できないような気がするんだワン!!
T:なんなの?なんで、「集」から哲学や、空海や、マンダラの話しに広がるの???
S:わからんのだワン!!でも宇宙の全てが何かによって集まり何かによって去っていくそして再び集ってくる。「自立集散は壮大なロマンを描くような万博にふさわしい言葉かも知れないんだワン!!…大切なことは、物事を簡単に分かっているようにみることでなくて、まだまだ奥に何かあるのではと思えるともちゃんの気持ちが大切なんだワン!!自分を諦めず…自分を許さずを続けていれば必ず見えてくる世界があることだワン!!
T:ふーん「自分を諦めず、自分を許さずか…」・・・・なんか重い話し・・・・わたしなんか自分を結構許しちゃう名人かも…でも自分を諦めることは、悔しくてあまり出来ないような気がする…どこか違うんだよね、「許す」って言葉の理解が…ところで、もう一つの4文字熟語は、許すが入る漢字なの?覚えがないけど…
S:ともちゃんは、「和而不同」という言葉を知っている???漢文で、「小人は同して、和せず」「大人は、和して、同せず」という言葉を学んでいない?人と議論をするときや、何か一緒に物事をやり遂げようと言う時の人間関係で最も大切な基本中の基本の考えを示す言葉なんだワン!!
T:「ワシテドウセズ」聞き流して覚えていなけど、どんなときにそんな言葉が出たんだろう??でも、今日の緊急招集の激論で考えると、何かわかるような気がする。たまたま、コレコーレがお礼の気持ちで、何も深く考えずに、お世話になった人々に何かをしたいね!という軽い漢字のパーティのままだったら…ただ楽しく、面白く笑顔がいっぱいの集まりだけを目標に出来たし、そのものを目的にしててよかったんだけど…さすがに、今回の発起人は違うんだよね!どんな立場で万博に関わろうとも「愛・地球博」「自立集散」に集まって仕事を頑張ってきたみんなだよね!
今回のパーティを最終目的にするんじゃなくて、スタートにしようとする考えで話しを進めていこうとするのは、…
でも嬉しいよね!世界の中で、日本の中で、しかもこの名古屋から、世界にとって一番大切なつながりを、協会の後ろ盾もなく、係わったわずか三人程度の話し合いをきっかけに、ふたたび火がつく瞬間に立ちあえたような・・・・
きっと、名古屋のそこらじゅうで、こんな話しが今日も何処かで進んでいるんだろうね!
万博の意義は、まさに今日のような若者を次々と生み出していくようなステージだったような気がする。そう思わないそらまめ!?きっと成功するよね!このパーティ!!明日がある集まりになるよね!
S:もう成功しているんだワン!!
今日の激論で、全員生涯アテンダントの精神で生きていこう!「生涯もてなしの信条を万博から受け継ごうと皆がまとまった時点で、もう成功だワン!!たとえ、パーティの会場にひとりも集まらなくても、その集まらなかったことに新たなファイトで、次のもてなしにチャレンジしようと言うことを決めた時点で、大成功だったんだワン!!
ただこの大成功にひとりでも多くの成功者の輪にひろげられるようにあとは、精一杯努力するだけなんだワン!!
T:縁起悪いことを言わないでよ!そんなことはあり得ないんだから…わたしだって友達に今日の嬉しさを味合わせてあげたいし、みんなだってそんな気持ちを持って帰っていると思うの、そうしたら、嬉しいことの輪がドンドン広がって、嬉しい集まりになるに決まっているじゃない!!きっと地球が嬉しいと言ってくれるような集まりができるわよ!
S:ともちゃんは、驚くほど純粋だよね!…でも、若いともチャンにとってその純粋さが一番の宝だワン!!そらまめは、この続きを見学させてもらうだワン!!楽しみ楽しみ!!
T:何いっているのよ!そらまめは見学者じゃないわよ!万博関係者でしょ、参画するの!!参加じゃなくて、参画するの!
S:そらまめは、万博関係者じゃないだワン!!
T:何言っているのそらまめ!今日の万博関係者の定義は、何だったの?万博関係のイベントにご来場のお客さまに何らかのもてなしを行えばその対象の全部がパーティの参加資格だっていっていたでしょ!そらまめは、もてなしをしなかったって言えるの…一緒に声をかけていくの、多分世界中で一番多く万博会場に行った犬なんだから、犬の代表としても参画しなけりゃだめでしょ!!オアシス21の「古代紫のモードショー」でもモデル犬で出る予定だったでしょ。そらまめが一緒に出る予定のカナダの夫妻が出れなくなって、急に中止になったけど、ちゃんと出演者名簿に「soramame」って、出てるでしょ!ショーのビデオの最後を飾っているのは、そらまめをよく散歩に連れ出してくれる「さくら」ちゃんと一緒に出ているでしょ!
S:だったら、「さくら」ちゃんも参画させなきゃいけないだワン!!なんせ!ショーの出演リストに載っているし、さくらのお父さんの「涂 善祥」さんは、万博の中国館音楽顧問の世界的アーチストとして、一緒に多くのもてなしをした代表格なんだから…そらまめを誘うなら、セットでお願いしますだワン!!
T:それは、そらまめの仕事でしょ!参画者は、自立集散なの。「誰々が出るなら、わたしも出る!誰々が出ないならわたしも出ない」なんて「群れの習性」を条件にするようなら、「ソラマメ」はもう自立集散の失格ね!見そこなったわね!
S:ウッウッ・・キャインキャイン・・・頭では分かっているけど、犬の群れの習性が…
ウーワンワンワン (つづく…)
T:そらまめちゃんこの間、12月17日の万博パーティーの発起人の一人から、こんなクイズのメールが届いちゃったのよ?一寸みてくれない?
S:クイズを見ろということは、そのクイズに答えろということに聞こえるんだワン!!
T:そう考えてもらって、いいんだけどとりあえずみてよ!
クイズ!
質問1
「冷蔵庫に牛乳が二本入っています。昨日スーパーで2本とも買ってきたのによく見ると賞味期限が違っていました。一本の賞味期限はあと5日、もう一本はあと3日後に賞味期限が切れてしまいます。さあ、あなたはどちらから先に飲みますか?」
質問2
「その理由はなんですか?」
質問3
「1週間後、あなたは牛乳がないことに気付き、スーパーに行きます。賞味期限を良く見て、賞味期限があと4日と5日のふたつを発見しました。さあ、あなたはどちらを買いますか?」
質問4
「その理由はなんですか?」
このクイズは、先週末に気が進まない講演会に誘われて義理で吉良までわざわざ行って参加したときの話で、すごくなるほどーー!っておもった話です。
これって「お客」としてか「お客じゃない」という立場かでまるっきり正反対の行動をするってことですよね。自分の家の冷蔵庫のものは少々古くても腐らせるのが・無駄にするのが・捨てるのが、もったいないから飲むんです。スーパーでは大量の食料が(日本は毎日2千万人分の食事が捨てられているそうです)腐っても・無駄にしても・捨てても、ぜんぜん関係ないわけで、少しでも新しいものを買って徳をして賢い「お客」になろうとするわけです。「客」としての行動としては正しいんですが、よく考えると、それをみんががやればスーパーから大量の食物が捨てられるのは当然のことなんですよね。
ほー、、、なるほど。
S:ふーん‥この万博パーティ発起人のseptaさんっていうハンドルネームの人は、頭の良い人だね!!
もっとも難しい人間の深層心理や、無知が地球を滅ぼしていくことの怖さをついてくるするどい質問を、こんなに簡単なクイズで表現してくるなんて、しかも言いたいことはそれだけでも無いんだワン!!
T:もしもし‥いきなり何の説明も無く、そんな答えかは無いんじゃないの?
まるで、クイズにクイズで返しているような答え方は、ずるくない???
S:ゴメンだワン!?S:ゴメンだワン!?
でもね!このクイズをともちゃんがそらまめに見せるということは、ともちゃんの答えは、自分の牛乳は、賞味期間の短い方から、みんなで飲む牛乳を手に入れるときも、賞味期間の短いのを買うようにして、無駄に捨てる物を皆で防いでいこうという、とりあえずの模範解答なんじゃないの。そんな簡単な模範解答が聞きたくて、そらまめにこれを見ろ!!といっているんじゃないのだワン!!‥どっちだワン!!
T:相変わらず、そらまめは鋭い観察眼ね!
実は、そこなんだけど‥多数決の正当性って、今の社会では正義のように扱われているけど、本当は怖い方法なんだなって考えちゃって‥
S:そうなんだワン!!今の地球環境問題は、多数決の力で選択していく限り、滅びていくしか道がないんだワン!!
多数決を選べば、十分な知識と、未来への責任がともなわない限り、多数決ほど恐ろしい集団自殺の道となる考え方は、ないんだワン!!
T:そらまめちゃんコレコーレ危ないんじゃない!!
S:どうしてだワン!!
T:コレコーレはとんでもなく大切なことまで、多数決で決めちゃうじゃない集団自殺の道を選んでいるんじゃないの?
S:そうだワン!!集団自殺の道をまっしぐらっていう感じだワン!!
T:どうしよう!!教育者の道を、集団自殺の道に変えてしまったのかしら‥やっぱりコレコーレをやめて、学校の先生になろうかな?
S:そうだよね!!学校では、知識も経験もない生徒達に、いきなり多数決で物事を決めさせようなんて、教育者は一人もいないだワン!!
教育者は、いつでもあらゆる方法で、多数決を決めるために必要な知識を十分に与えて、どういう考え方で多数決をすれば、確かな明日になるのかを教えてからしか多数決という方法は、とらないんだワン!!
本当の教育者なら、何も考えずに物事を早く決めていく早道で、しかもその決めたことへの文句を言わせないための方法何だから‥政治家になりたい人は、多数決の勝ち方を覚えなさいとか、国民を考えさせないようにするいい仕組みとは、教育しないんだワン!!
T:ねー‥そらまめ‥ 外国でもそうなんだろうか?
どこの教育者も、多数決を責任回避の方法として、教えているんだろうか?
S:勉強して無いから、海外のことまで分からんだワン!!
ただ、地球は良く知っているんだワン!!どこの国が一番、なのか?
きちんと多数決の教育をしてきている国と、多数決を無責任でいられる方法として取り入れてきた歴史に成り立っているかは、良く分かっているんだワン!!
でも、考える教育をしないで、多数決論理だけを推し進める国が、異常に増えてきたから、一気に地球の環境が壊れだしてきたんだワン!!
T:そうしてみると、アメリカという国は、多数決をすごく避ける国のような気がするけどどうなの?このあいだの地球の温暖化問題でも、湾岸戦争のときでも、決して多数決に乗ろうとしなかったじゃない!
地球の大問題という京都の議定書にも、あくまでもサインをしなかったのは、多数決絶対主義のアメリカという国でしょ!!
S:個人の多数決の1票と、組織体がだす1票は、同じとはいえないんだワン!!
個人では、多角的な見方からの情報を集めることや、より正確な未来への予測を立てるのは難しいけど、国家単位となると、それなりに勉強した知識と未来への展望が討議されてくる環境があるから、多数決にも大きな意義を持ってくるようになるんだワン!!
T:ますます分からなくなってくるじゃない!!
そらまめは、何が言いたいの!??
政治家を選ぶときは、多数決で無責任に選んだり、国の方針も多数決使えば無責任にどんな大切なことも決められるということと‥
、そのような国になるか、ならんかは、多数決の教育の仕方で決まるということが言いたいんじゃないの?
S:まぁ~それなりに当たっているだワン!!それで‥ともちゃんは日本の学校教育者にもう一度チャレンジするわけど‥どうやって本当の多数決を教えていくのか教えて欲しいんだワン!!
集団自殺にならない教育の方針は持っているのだ??ワン????
多数決の先進国ともいえる強国達が、多数決という方法で、どれほど多くの人間が死のうとも、一部の権力者の自由意思で決められる国となっていった今までの歴史において、変革をもたらすような教育方針を考えたことがあるんだワン!!
今の日本は、9・11テロの同日を選んだ日本の選挙で、最も民衆主義でやってはいけない方法の多数決選挙がそういうことを決めていくのかそらまめはすごく気になるだワン!!
ともちゃんの考えでは、集団自殺の大きな引き金にならないような教育は、どうしたらできるんだワン!!
T:うーん‥ うーん‥
そらまめには答えがわかっているの?
S:多数決は、無知を利用しようとする人にとっては、一番都合の良い方法だけど‥知識人が過半数以上の票を入れるようになると、利用できなく仕組みだから、知識人をどうやって育てるかが大切なんだワン!!
でもその知識は、今までのような学校教育で教えている知識ではなく、物事の本質を見極める知識で無いと、なんの意味もない教育なんだワン!!
T:情報を共有するの知識では、だめなの?
S:情報ほど作りやすいものは無いから、その情報が何の目的で誰の利益のために生み出された情報なのかを見極める能力の教育が大切なんだワン!!
T:情報の本質を共用する知識が必要ということなの?
S:情報には、必ずというほど誰かの利益が隠されていて、真実とはかけ離れたところに使われて来たのが人類の歴史だワン!!
T;ようするに、そらまめが言いたいことは、教育者になるための教育をもう一度受けろ!!ということなのね!!
どこでその教育を受けろというの?
大学や学校の授業ではそんなことを教えてくれる先生には、一人も出会わなかったような気がするけど‥
S:多数決論理の集団自殺がもっとも早く進んで、その結果が直ぐに見えやすいところが一番勉強になるんだワン!!
T:それって、コレコーレのことを言っているの?
S:コレコーレは勉強の場所としてどう感じているんだワン???
T:経営陣を決めるのも多数決だし、給料からボーナスから、企業理念まで、大切なことほど、驚くほど大切なことを多数決で決めているんだもんね!!まさに私たちが怠ければ自殺集団まっしぐらって感じね!
そらまめが言いたかったコレコーレが集団自殺の代表みたいな表現は,そこから来るのね!なんかシテヤラレタって感じだわ‥そ・ら・ま・め‥
S:うーワンワンワン
何でも自分で決められるし、いるところ所で、大事な事が何か、地球環境問題の一番難しいところは、人間そのものの無知に在るんだよ!という厳しい答えをいとも簡単についていつ関係の力関係からくる解決方法や、をこんなに簡単なクイズに含ませて、ともちゃんに投げかけるなんて!!(すごいんだワン!!)
「おい!おい!!そらまめどうしたの」の記事をごらん頂いている方は、ご存知でしょうが、哲学犬「空羅真眼」は、「株式会社ジャパンフィールドネットワークの若き女性社長、笹ヶ瀬雅子」のひとり息子です。
T:突然そらまめのおっかさんがブログに登場してきたわょ!!
そらまめは、もう見たの?
S:なんのことだワン?
T:なんでもインターネット上の起業家紹介専門誌インディベンデンス創刊号の特集インタビューを以前受けたのが、最近すごくアクセスが増えているらしいのよ!
だから必然的に創刊号のインタビューを受けたあんたのお母さんである「まーちゃん」じゃなくて‥笹ヶ瀬雅子社長がブログにデビューしちゃた?ということなのね!
S:ふーん「まーちゃん」は、いつブログにデビューするのって前に聞いてみたワン!
そしたら、忙しすぎて当分無理って、言っていただワン!!
何しろ!!そらまめがデビューしていることもあまり知らなかったくらいだから‥
T:それはそうと、どうして私を漢字談義に誘ってくれたの?
S:それは、いくつか理由があるだワン!!
ともちゃんの理由は、自分で考えてもらうとして‥
もう一つの理由は、コレコーレのお店にきていた外国人のお客様との会話が一番の理由だワン!!
T:えーそれはどういうこと!!
S:日本にきて日本語の本当の意味をいっぱい勉強する機会があると思ってたのに‥ほとんどの人が、漢字とかひらがなの本当の意味を教えてくれない‥たまに答えてくれる人がいても興味を持って、もう少し突っ込んで質問すると、ごまかされて逃げて言ってしまう人が多い!
日本の文化の中心は漢字や言葉にあると思って、楽しみにして日本へ来たのに‥
そんな会話から‥よし、そらまめが判る限り漢字を調べて書いていこうと決めたのが理だワン!!
T:ヘェ~‥やっと原因がわかったその話って、万博の外国パビリオンのスタッフとの話でしょ!‥何で、「そらまめのつぶやき漢字談義」に外国からアクセスがあるのか不思議だったのよ!‥
でも‥それってすごく怖い話なんじゃないの?
私たちの会話をそのまま日本語の正しい意味として、理解する外人の人が出ちゃうことになると責任問題が‥
S:そんなに緊張する必要は、無いんだワン!!
もともと漢字には、いくつかの歴史があって、本当に物事の原理原則を伝える役割をもった漢字もあれば、権力者が民衆への洗脳として、作られたり捏造された歴史の上に成り立っているものだから、正確な解釈よりも、どう理解する方が、日本の文化を外国人にわかってもらいやすいか、日本人への偏見を解いていけるのかという考え方の方が重要なんだよ。学者的な理解よりも、哲学的な理解の方が意味があると考えればいいんだワン!!
T:ヘェー権力者が捏造した文字って興味があるわね、たとえばどんな文字なの?聞きたいけど今日は時間が無くなったから、何かヒントだけくれない!もう行かなくちゃ!!
S:例えば「みそぎ」だワン!!