夢月物語

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医師である私が、mRNAワクチン推奨を後悔している話

2021-10-24 | X(旧Twitter)・Facebook等、SNS情報

トスターダMdPhD

Twitterより

私はずっとハイリスク者を中心にmRNAワクチンを推奨してきました。 これはずっと私の固定ツイートでした。

 

少し長くなりますが、罪悪感を吐き出させてください。

 

まず大前提として、 • mRNAワクチンは異例の速度で開発された。 • 日本は米国よりコロナウイルスの死者は圧倒的に少ない。 これは間違いありません。 しかし「1人の命は地球より重い。日本経済が破綻しても自分には関係ない。」 と言った医者共通の自己満足的な正義が私にもあったのです。
 
私はPhDなので、mRNAワクチンが従来のワクチンとは根本的に違う危険性を認識していました。 しかし、臨床研究で安全であるなら無闇に騒ぎ立てる必要は無いと理解していました。 結論はそうでも、ずっとmRNAワクチンが恐ろしかった。 生物学の知識がこちらを睨んでいた。
 
国民への大規模接種が始まる段階になり、これはもしかしたら十分に認識されていないかもしれない。 そう思い6月にアカウントを作成しました。 多くの医者が核酸医薬という言葉さえ知らず、従来のタンパク質ワクチンと同じと思っている事が分かりました。 驚きというよりも、不思議に思いました。
 
私は一貫してHPVワクチンの接種を推奨しています。 それは今も変わりません。HPV再開の署名も積極的でした。 しかし、mRNAワクチンは根本的に従来のワクチンとは違うのです。 名前だけワクチンですが中身は自然の摂理を越えた医薬品です。 多くの医師はそこには興味が無かったのです。
 
次にmRNAワクチンを推奨する事への疑問を感じたのは妊婦への接種が推奨された時です。 mRNAワクチンが母体だけでなく、胎児にも影響するか? それを知る為には、母体に投与されたmRNAワクチンが血流に乗り、胎児へ到達するか? を調べる必要があります。
 
しかし、mRNAワクチンは胎児に移行するか?のデータがありません。 つまりmRNAワクチンが胎児へも作用するかもしれません。 私はとても怖くなりました。 多くの産婦人科や推奨派にも相談しましたが、彼らはこの事に触れずに推奨し続けました。
 
そこで私は気づいたのです。 推奨派は二言目には過去のHPVの被害を言います。 彼らは過去のHPVしか見ていないのです。 だから、胎児に移行するのではないか? という懸念に、今の妊婦に、向かい合う事なく、延々と過去の雪辱を晴らそうとしているのです。 私は推奨することに、とても迷いました。
 
 
過去はそうだが、だからと言って、 現在の妊婦が 「お腹の中の我が子へ作用するかどうかも不明な薬剤」 を投与される事が正当化されるのか悩みました。 いえ、私の中では正当化されないと結論がでていたはずでした。 しかし、否定はできませんでした。 エゴな医師の思想を捨てきれ無かったのです。
 
それから製薬会社に抗議したり、医者アカウントへ啓発しましたが、 「トスターダは反ワクチンだ」 という罵倒以外、得るものはありませんでした。 そうこうしている内に更に驚くべ科学的知見が発表されました。 核酸医薬としての懸念が心筋炎として証明されたのです。
 
8/18日、mRNAワクチンの心毒性を証明する論文が発表されました。 これは従来のタンパクワクチンでは起こり得ない、全く別の副作用です。 mRNAワクチンという最新テクノロジーは時期尚早だったのかもしれません。 とにかく、従来のワクチンとは別次元の副作用が確定的となりました。
 
私は悩みました。 「科学的に証明されている明らかな毒性はない」 という前提が崩壊したからです。 mRNAワクチンに心毒性がある以上、健康な方への接種はより慎重にならなければならない。 しかし、接種を否定するべきか分からなかった。 本当に分からなかった。
 
論文では、 「逆血確認は、心毒性を軽減できるかもしれない。」 と述べられていた。 私はこれだと思った。 そこで心毒性よりも逆血確認を主に主張した。 明日接種する人に届けば、心毒性を減らせると私は喜んだ。 心毒性があるから中止にしろでは広まらないと思ったからだ。
 
しかし、ちょっと痛いだけの逆血確認は周知されなかった。 少しでもリスクを減らせる可能性があるなら、希望して行われるべきだ。 しかし、彼らは相変わらず 「トスターダは反ワクチンだ」 と石を投げ続けていた。 HPVに囚われ、もはやまともな判断能力が無いのだ。
 
その後、100万人に1人と言われたmRNAワクチンによる心筋炎は、わずか数ヶ月で6600人に1人まで増えた。 私は推奨という言葉を外す事とした。 「40代以下は接種を待つ選択肢がある。」 私もHPVに囚われ否定できなかったのだ。
 
その頃 諸外国ではmRNAワクチンでは集団免疫が難しい事が報告され出した。 mRNAワクチンを多くの方が接種しても、抑えられないという事が分かってきた。 つまり、重症化しやすい人にはメリットがあるが、 若年層にまで接種する理由が薄れた。
 
同じ頃 日本では若年層への接種が開始された。 「周りを守る為に接種しなさい。」と。 既に、mRNAワクチンでは集団免疫が難しい事、mRNAワクチンは若年層で多い事、mRNAワクチンに心毒性がある事。 が判明していた後に。 HPVの復讐の為に。
 
つまり、 若年層の接種による社会的意義さえ失われつつある中で、 心筋炎のリスクが高い若年層への接種を急いで強行したのだ
 
ただ、社会的意義が全くゼロではない。 今後1ヶ月か2ヶ月かだけは感染が抑えられるだろう。 その間だけでも、全て取り払って社会的意義を作って欲しい。 「トスターダは反ワクチンだ」とまた石を投げるのか。 もはや反ワクチンでも構わない。だから、今を見てくれ。
 
私は米国臨床医学やHPVなどの固定観念から抜け出せなかった。 私は推奨した事ではなく、反対と言えなかった事を後悔している。 止めれられなかった。私にはその力はなかった。 彼らを過去の苦しみから救えなかった。 結果として何も変えられなかった。
 
以上、長くなりましたが、 mRNAワクチンを推奨していた医師が、後悔している話でした。
 
 
ご参考
 
 
 
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#胎児
 

 

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