こたつむり本舗

りうまちゃーなナマケモノのブルーな戯言の綴れ書き

LOVE ON THE FLOOR 7/2 マチネ感想 その一

2016-07-03 22:21:57 | ハコの覚書
いろいろ書くのも野暮な気がするので、高橋大輔を中心に覚え書き。

・思っていた以上に本格的なダンサーだった高橋大輔
よく見るアイドルタレントを主役に据えてなあなあな稽古をしてずっこけるか、素人を大胆に起用してしごいてしごいて鍛えてなんとか形にして舞台に上げるか、なら、今回のパターンはどちらに近いと言われれば後者に近いんだけど、アメリカで有名アーティストと共演しているダンサーたちに混じっても遜色無いレベルにまで仕上げていた。
確かにまだ荒削りで気合いの力業で持って行っている感はあるし、本人の自己申告通りに出演者の中で一番体が固いんだろうなというのも一目でわかるレベルだけど、日本のショーダンスではなく、ちゃんとUSAのショービズのプロのダンスにはなってたんじゃないかな。
もっと稽古を積んでいればもっと洗練されたダンスになっているのは明らかだけど、荒削りな気合いこそ、今回の舞台に必須要素のみたいにも感じた。


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