１日目【両親へのプレゼント】

実は、式の後のお食事パーティーの際にそれぞれの両親に渡すはずのプレゼントがまだ完成していなかったのです。
それも仕方のない話で、作成にとりかかったのが５日前。
突貫工事もいいところ。


普通、両親へのプレゼントってどんなものなんでしょうか。
私もそれなりにこじゃれたプレゼントを探して買う予定だったんだけど、ゼクシィとかいろいろ調べてみてもどうもピンとこない。
姉は結婚式のとき、生まれたときの体重と同じ重さのクマのぬいぐるみをプレゼントしていたけれど、グアムにまで約３ｋｇのぬいぐるみを持っていくわけにもいかず・・・。
みんな必死でスーツケースの重量を減らすように努力しているというのに・・・。
かといって、とってつけたようなプレゼントをあげるのもいやだし。


さて、どうしよう、ということになり、やっぱり自分らしさを出したいなら手作りかな、と。

そう思い立ち、白地の絵本を急遽ネットで購入し、両親への手紙兼アルバムを作成することにしました。
自分の小さい頃からの写真をぺったぺったと貼り付けて、手紙風コメントを入れて絵本風にしたという、なんともどっちつかずの代物です。

これを私の両親と相手の両親の分、２冊作成しなくちゃいけないのに、どちらも中途半端なままグアムまで来てしまいました。
思いついたのが出発の前の週で、1/26に白地の絵本が届いたので、２月上旬の挙式にはそもそも時間が足りないんだけど・・・。

結婚式前夜の夜中までかかって作業しても終わらない。
気は焦る一方。
なのに、それに加えて私にはやらなくちゃいけないことがもう１つありました。
つづく。