２日目【結婚式本番です】

このブログの進行具合も父の歩調並みで、このペースじゃいつ終わるやら、ちょっと先が思いやられるので、ここらで少し巻いていきたいと思います。頑張ります。


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祭壇まで来たところで、父を真ん中にして新郎新婦３人で並び、神父さんの前に立ちました。
神父さんが「娘を嫁にやってもいいのかい？」的なことを聞き、
父が張り切って「イエースアイドゥー！」と元気よく答えると、
新婦の手を新郎に手渡し、自分は退き、そこでようやく馴染みのある結婚式の始まりです。

　　　　　　　　

当日の写真です。うまく撮るもんですね。
ちなみにチャペルの写真以降、プロ撮影の画像データを使用しています。
（このデータを、３月の結婚パーティーのビデオ作成のためしばらく幹事に預けていて、返却してもらいにいくまでの間ブログ更新をお休みしていました。）


けっこう盛りだくさんな式でした。
神父さんのお言葉のあと、
（英語で）誓いの言葉、
（英語で宣誓しながら）指輪の交換、
２人でろうそくに火をつける儀式だったり、
結婚証明書に証人２人と本人たちの署名をしたり、
賛美歌は歌わなかったけどシンガーの歌う歌を聴いたり、
誓いのキスして再度神父さんからのありがたいお言葉を聞いたり。

　　　


その都度、サザエさんやチャさんがフォローしにきてくれるのでなんとかなりましたが、どこで礼をして、どこで向きを変えて、どっちの手でどういう動きをするんだか、けっこう細かいところが多くて、ぶっつけ本番なのは厳しいと思いました。
でもまあ、一生で何度もやることじゃないんだし、みんなこんなものなのでしょうね。


式を滞りなく終え、今度は新郎と２人でヴァージンロードを歩いて退場します。
この時ばかりは、列席してくれたみんなにお礼の言葉を述べながら。
２３人もの同行者がいるのは何かと大変なこともありましたが、やっぱりチャペルに入った瞬間や、こうして退場する時など、たくさんの人に声をかけてもらい祝福してもらえるのは幸せなことです。


ドアまで進んで振り向き一礼して、これにて長い長い準備期間を経て辿り着いた結婚式本番のすべてが終了いたしました。

本当に、あっという間でした。
（ブログ記事にして投稿二回分…。）