韓国の航空会社が日本便の減便や休止を発表したら、日本のマスメディアが一斉に日韓関係悪化が原因だと伝えました。
メディアが揃って同じことを言うときには、きっと逆の理由があります。本当のことを隠し、さらには日韓を悪化させようとする思惑です。
格安航空会社(LCC)など韓国の航空会社の減便や休止は、航空会社8社全ての経営が厳しく大きな赤字となったからです。
その赤字の原因は、文在寅による最低賃金引き上げとウォン安、さらには中国の新規路線を受け付けない施策が大きく影響したのであって、日朝関係が悪化したからではありません。当然韓国の不買運動も影響があるでしょう。
しかし、文在寅が大統領になった2年前からすでに日朝関係は文在寅によって悪化しており、今始まったことではないのです。
日本のマスメディアが一斉に唱えたら、気を付けろの合図です。
フェイクニュースに騙されてはいけません。