河村・名古屋市長「ちゃんと言わんと」認否留保のリコール事務局長を批判
9/25(土) 10:28配信 中京テレビNEWS
リコール署名偽造事件の初公判で、事務局長の田中孝博被告(60)が認否を留保したことを受け、名古屋市の河村たかし市長は「自分の声で言わなければいけない」と批判しました。
起訴状などによりますと、田中孝博被告は二男の雅人被告(29)らと共謀し、71人分の署名を偽造した罪に問われています。
24日に開かれた初公判で田中被告は認否を留保。これを受け、河村市長は、裁判での真相解明を求めるとともに、自身の事件への関与を改めて否定しました。
「ちゃんと自分の声で言わなあかんと」「端的に言えば(田中被告が)なんで河村さんをだましたんだと」(河村市長)。
裁判で検察側は「このままでは必要な数に及ばず成功しないと考え、偽造を企てた」と指摘しています。
起訴状では71人分の署名偽造となっているが、証拠固めできたのは、たったこれだけかという素朴な疑問がある。
80万人分の名簿を530万円で購入しているので、本来、万単位の偽造があるはずだが、どうなったのか。
自らの言葉で言うべきであろう。
認否留保とは、ここに来てまで姑息な感じがするのは私だけではないはずだ。
高須克弥氏「公訴、ざんきの念に堪えません」リコール署名偽造初公判
9/24(金) 10:49配信 毎日新聞
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長、田中孝博(60)と、次男で塗装工、雅人(29)両被告の初公判が24日、名古屋地裁(板津正道裁判長)であった。
田中被告らの初公判を受け、リコールの会会長を務めた高須克弥氏は代理人の弁護士を通じて「リコールの会事務局長が署名簿偽造で公訴提起されたことは、ざんきの念に堪えません。現時点では公判の進行を見守っていこうとの考えしかありません」とのコメントを発表した。
リコールの会事務局長は初公判で認否を留保しているが、往生際の悪さがこの記事でも感じられる。
また、高須リコールの会会長は署名簿が偽造されたことを承知しているのだから、ざんきの念に堪えないというのはおかしなコメントだ。
恥ずかしく思う気持ちだけの言葉なのか、自分の側に非があったと認める言葉なのかがはっきりしない。
自らが選んだ事務局長の逮捕・公判なのだから責任を負う必要がある。
これまで、高須会長がすべての責任は私にあると明言してきたのは嘘だったように感じられる。
大村知事「事実をしっかり解明して」 愛知リコール不正初公判
9/24(金) 17:58配信 毎日新聞
愛知県の大村秀章知事は24日の記者会見で、リコール署名偽造事件の初公判に触れ、「誰が何でこんなことをし、お金はどこから出たのか、公判で事実関係が明らかになることを期待する。今回は田中氏(孝博被告)の刑事裁判だが、活動を主導した首謀者は田中氏だけでなく、(名古屋市長の)河村たかし氏、(リコールの会会長の)高須克弥氏の3人であることは明らか。事実関係をしっかり解明して説明責任を果たしてほしい」と強い口調で述べた。
大村愛知県知事は、根拠を明らかにせず常に憶測で河村たかしへの個人攻撃をするが、公職にある人間が誹謗中傷するのはいかがなものか。
もともと公金で天皇・英霊を冒涜する愛知トリエンナーレを強行した知事自らの責任のほうが大きいのではないか。
まずは、裁判沙汰になるまで問題になったことを県民に謝るべきではないか。
人の説明責任より、自らの説明責任を問うべきだ。
まるで他人事のように話す態度は、自らの責任をはぐらかしており卑怯である。知事に相応しくない。
署名偽造「皆やっている」 事務局長が主導と検察側
9/24(金) 18:31配信 共同通信
愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件の初公判で、検察側は24日、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた運動事務局長田中孝博被告(60)が広告関連会社の元社長に協力要請した際、「しょせん署名なんていちいち本人に確認しない。こんなこと皆普通にやっている」と話したと明らかにし、田中被告が事件を主導したと指摘した。
冒頭陳述によると、リコールに必要な法定署名数は約86万筆だったが、20年9月末時点で6073筆にとどまり、田中被告は偽造を計画。次男雅人被告(29)に指示し、愛知県に住む20歳以上の約80万人の名簿データを業者から購入させた。
事務局長の立場でありながら署名偽造を主導するのは、いったいどういう性分なのだろうか。
完全に県民を馬鹿にしている。
署名活動をする前の準備が全くできていない。
対象となる人を調べておくのは、本来署名活動前に行うことで、それだけの時間があった。
にもかかわらず、署名活動期間になってから、あわてて対処しようとする。
こんな出たとこ勝負のような、いいかげんなやり方は腹立たしい。
リコールをやるにしては、本気で100万票を集める努力も工夫もない。
もともと事務局長としての素養に欠けている。
こんな人物を選んだ高須会長の目は節穴か。
初公判で“新情報”…大村知事リコール署名 提出期限1カ月切った段階で『僅か6073筆』偽造企てた背景か
9/24(金) 20:55配信 東海テレビ
愛知県知事に対するリコール運動をめぐる署名偽造事件。今回の初公判では、検察側の冒頭陳述で新たな情報が出てきました。
検察「すぐ廃棄すればバレないなどと持ち掛けた」リコール署名偽造事件初公判 “カンモク”事務局長の発言は
リコールに必要な署名の数は86万筆あまりです。しかし、署名の提出期限まで1カ月を切った時点で、集まっていたのはわずか6073筆だったということです。こうした事態を受け、検察側は「偽造を企てた」と指摘しました。
そして、偽造に関わった金の流れも明らかになってきました。
田中被告がリコール団体の口座から現金を引き出し、発覚を免れるため愛知から離れた東京の名簿業者から偽造に使われた有権者の名簿をおよそ530万で購入したと指摘しました。
関係者によりますと、検察側はこの名簿業者にも話を聞き、裏付けを進めたほか、田中被告と団体スタッフのメールなどを解析し、偽造に関わる客観的な証拠を積み上げてきました。
そのため、弁護側がどのような主張をしてきても、検察側は有罪まで持っていけるとの自信が感じられます。
一方で弁護側は、証拠数が膨大のため、24日の時点では認否を留保しました。
田中被告は24日の裁判で、自ら背景を語ることはありませんでしたが、田中被告は逮捕前、東海テレビの取材に対し「佐賀のアルバイト動員は準備行為で、一軒一軒訪ねて書いてもらう予定だった」と話していました。
つまり、アルバイトを発注したことを認めるけれども、「本人に署名を書いてもらうつもりだった」と違法ではないと主張していました。
今後の裁判では「偽造の認識があったかどうか」が争点になる可能性があります。
一軒一軒訪ねて書いてもらう行動をしていないので、本人に署名を書いてもらうつもりはなかったということだ。
署名を偽造しているのは明らかだ。
空白の署名用紙を持って一軒一軒訪問するのが筋であろう。言い逃れしようというのはみっともない。
誠実なリコール運動を妨げた田中の責任は重大だ。
あきれてものが言えない。
ちゃらんぽらんで不誠実だ。
9/25(土) 10:28配信 中京テレビNEWS
リコール署名偽造事件の初公判で、事務局長の田中孝博被告(60)が認否を留保したことを受け、名古屋市の河村たかし市長は「自分の声で言わなければいけない」と批判しました。
起訴状などによりますと、田中孝博被告は二男の雅人被告(29)らと共謀し、71人分の署名を偽造した罪に問われています。
24日に開かれた初公判で田中被告は認否を留保。これを受け、河村市長は、裁判での真相解明を求めるとともに、自身の事件への関与を改めて否定しました。
「ちゃんと自分の声で言わなあかんと」「端的に言えば(田中被告が)なんで河村さんをだましたんだと」(河村市長)。
裁判で検察側は「このままでは必要な数に及ばず成功しないと考え、偽造を企てた」と指摘しています。
起訴状では71人分の署名偽造となっているが、証拠固めできたのは、たったこれだけかという素朴な疑問がある。
80万人分の名簿を530万円で購入しているので、本来、万単位の偽造があるはずだが、どうなったのか。
自らの言葉で言うべきであろう。
認否留保とは、ここに来てまで姑息な感じがするのは私だけではないはずだ。
高須克弥氏「公訴、ざんきの念に堪えません」リコール署名偽造初公判
9/24(金) 10:49配信 毎日新聞
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長、田中孝博(60)と、次男で塗装工、雅人(29)両被告の初公判が24日、名古屋地裁(板津正道裁判長)であった。
田中被告らの初公判を受け、リコールの会会長を務めた高須克弥氏は代理人の弁護士を通じて「リコールの会事務局長が署名簿偽造で公訴提起されたことは、ざんきの念に堪えません。現時点では公判の進行を見守っていこうとの考えしかありません」とのコメントを発表した。
リコールの会事務局長は初公判で認否を留保しているが、往生際の悪さがこの記事でも感じられる。
また、高須リコールの会会長は署名簿が偽造されたことを承知しているのだから、ざんきの念に堪えないというのはおかしなコメントだ。
恥ずかしく思う気持ちだけの言葉なのか、自分の側に非があったと認める言葉なのかがはっきりしない。
自らが選んだ事務局長の逮捕・公判なのだから責任を負う必要がある。
これまで、高須会長がすべての責任は私にあると明言してきたのは嘘だったように感じられる。
大村知事「事実をしっかり解明して」 愛知リコール不正初公判
9/24(金) 17:58配信 毎日新聞
愛知県の大村秀章知事は24日の記者会見で、リコール署名偽造事件の初公判に触れ、「誰が何でこんなことをし、お金はどこから出たのか、公判で事実関係が明らかになることを期待する。今回は田中氏(孝博被告)の刑事裁判だが、活動を主導した首謀者は田中氏だけでなく、(名古屋市長の)河村たかし氏、(リコールの会会長の)高須克弥氏の3人であることは明らか。事実関係をしっかり解明して説明責任を果たしてほしい」と強い口調で述べた。
大村愛知県知事は、根拠を明らかにせず常に憶測で河村たかしへの個人攻撃をするが、公職にある人間が誹謗中傷するのはいかがなものか。
もともと公金で天皇・英霊を冒涜する愛知トリエンナーレを強行した知事自らの責任のほうが大きいのではないか。
まずは、裁判沙汰になるまで問題になったことを県民に謝るべきではないか。
人の説明責任より、自らの説明責任を問うべきだ。
まるで他人事のように話す態度は、自らの責任をはぐらかしており卑怯である。知事に相応しくない。
署名偽造「皆やっている」 事務局長が主導と検察側
9/24(金) 18:31配信 共同通信
愛知県知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件の初公判で、検察側は24日、地方自治法違反(署名偽造)の罪に問われた運動事務局長田中孝博被告(60)が広告関連会社の元社長に協力要請した際、「しょせん署名なんていちいち本人に確認しない。こんなこと皆普通にやっている」と話したと明らかにし、田中被告が事件を主導したと指摘した。
冒頭陳述によると、リコールに必要な法定署名数は約86万筆だったが、20年9月末時点で6073筆にとどまり、田中被告は偽造を計画。次男雅人被告(29)に指示し、愛知県に住む20歳以上の約80万人の名簿データを業者から購入させた。
事務局長の立場でありながら署名偽造を主導するのは、いったいどういう性分なのだろうか。
完全に県民を馬鹿にしている。
署名活動をする前の準備が全くできていない。
対象となる人を調べておくのは、本来署名活動前に行うことで、それだけの時間があった。
にもかかわらず、署名活動期間になってから、あわてて対処しようとする。
こんな出たとこ勝負のような、いいかげんなやり方は腹立たしい。
リコールをやるにしては、本気で100万票を集める努力も工夫もない。
もともと事務局長としての素養に欠けている。
こんな人物を選んだ高須会長の目は節穴か。
初公判で“新情報”…大村知事リコール署名 提出期限1カ月切った段階で『僅か6073筆』偽造企てた背景か
9/24(金) 20:55配信 東海テレビ
愛知県知事に対するリコール運動をめぐる署名偽造事件。今回の初公判では、検察側の冒頭陳述で新たな情報が出てきました。
検察「すぐ廃棄すればバレないなどと持ち掛けた」リコール署名偽造事件初公判 “カンモク”事務局長の発言は
リコールに必要な署名の数は86万筆あまりです。しかし、署名の提出期限まで1カ月を切った時点で、集まっていたのはわずか6073筆だったということです。こうした事態を受け、検察側は「偽造を企てた」と指摘しました。
そして、偽造に関わった金の流れも明らかになってきました。
田中被告がリコール団体の口座から現金を引き出し、発覚を免れるため愛知から離れた東京の名簿業者から偽造に使われた有権者の名簿をおよそ530万で購入したと指摘しました。
関係者によりますと、検察側はこの名簿業者にも話を聞き、裏付けを進めたほか、田中被告と団体スタッフのメールなどを解析し、偽造に関わる客観的な証拠を積み上げてきました。
そのため、弁護側がどのような主張をしてきても、検察側は有罪まで持っていけるとの自信が感じられます。
一方で弁護側は、証拠数が膨大のため、24日の時点では認否を留保しました。
田中被告は24日の裁判で、自ら背景を語ることはありませんでしたが、田中被告は逮捕前、東海テレビの取材に対し「佐賀のアルバイト動員は準備行為で、一軒一軒訪ねて書いてもらう予定だった」と話していました。
つまり、アルバイトを発注したことを認めるけれども、「本人に署名を書いてもらうつもりだった」と違法ではないと主張していました。
今後の裁判では「偽造の認識があったかどうか」が争点になる可能性があります。
一軒一軒訪ねて書いてもらう行動をしていないので、本人に署名を書いてもらうつもりはなかったということだ。
署名を偽造しているのは明らかだ。
空白の署名用紙を持って一軒一軒訪問するのが筋であろう。言い逃れしようというのはみっともない。
誠実なリコール運動を妨げた田中の責任は重大だ。
あきれてものが言えない。
ちゃらんぽらんで不誠実だ。