独り言ですが、、、何か?

人生60年過ぎたのでそこそこ言ってもいいでしょう?

時々ポストに冊子

2018-12-11 11:35:40 | 日記
時々、隣の町会の方が、
「ポストに入れておきますので読んでください」と冊子を置いていく。

その方とは犬の散歩の時に出会って、一応顔見知り。
いつも自転車で走っていて、顔が合えば必ず挨拶をしてくれるとても感じのいい方だ。

その冊子の事は前から知っていたが、正直興味など全くなく、「読んでください」と言われれば、「そんなの要りません!」と無下に断るのもためらわれ、「はいはい」といって受け取っていた。
が、ある日それがその方が自腹で購入して配られてるものだとわかった。

たまたま玄関前にいた時にその方がいらしたので、
「すみません、今まで有料だとは知らないで受け取ってました。だから今後はもういいです。」
と言ってみた。

すると、「いえいえ、お金なんて結構です。読んでくださるだけでいいんです」
と言われてしまい、それ以上何も言えなくて結局受け取ってしまった。

その後、犬が体調不良になり散歩に出なくなったので、外で会う事はなくなったが、
時々家のチャイムを鳴らし、ポストに冊子を入れていく。

興味は無いが、一応読んでみると〝本当に良い事〝 が書いてある。
だからって、それまでだけど、、、

亡くなった叔母も長い間その方と同じ活動をしていて、とても感じのいい人だった。

感じのいい人間にはなりたいが、私は絶対やれない!!!






鍋の季節は「アツアツ一人鍋」

2018-12-09 19:16:26 | シニアライフ
寒くなり、スーパーでは鍋料理の材料が増えてきた。

今までは、【鍋は一つのお鍋を向かい合って食べるもの】と思い込んでいたので、
野菜、肉、魚などなどを大きなお皿に盛り付けて、その都度炊きながら食べていた。

しかーし、それって余分に材料を用意するので、シニアの我が家には

【余る→捨てるの勿体ない→残った材料も中途半端で使い辛い】

この構図に、だんだん鍋物をしなくなっていた。

ところが、ところが、我が家にピッタリの鍋料理の方法を思いついた!

それは ★【一人鍋】★

定食屋で食べた一人牛鍋膳、家でも一人鍋にしたらいいんじゃない?ってピーンときた。
丁度鍋焼きうどんを作る1人鍋が2つある。

スーパーで2人用のお鍋セットを買い、材料を半分こして、適度な野菜とお豆腐、お肉を加えたら、あらまぁ、丁度食べきれる量のお鍋が出来た。
出汁は、「ホタテ味鍋キューブ」が今1番のお気に入り。

IHで2つ同時に火を入れて、熱々を食卓に。「では、いただきます。」

気に留めてなかったけど、そう言えばテレビでこなべっちだとかいろいろCMしてるよなぁ、、、、、

犬も寒い!

2018-12-09 16:04:02 | ペット


今頃はどこの家のワンコもそうだと思うが、当然うちのナナちゃんも気がついたらストーブの前に陣取っている。
我が家の暖房は寒くなり始めは床暖房とエアコン、今頃は床暖房とストーブ、そして寒さ本番になれば床暖房、ストーブ、エアコンを使う。

ナナは目は見えないが、上手に一番暖かい場所に移動する。

今はストーブにピッタリくっついて座るから、こっちは気が気じゃない。

「ナナちゃん、そんなにストーブにくっ付いたら焼けるよ!」

と、声を掛けるが、全然気にしてない。

熱くなったら少し離れて床に横になったり、畳の上に移動したり、上手に移動しながら1日を過ごしている。


藤山直美さんの「おもろい女」

2018-12-02 15:37:11 | お出かけ
病気から復帰された藤山直美さんの舞台「おもろい女」を観てきました。


昭和初期から戦中に活躍した天才漫才師「ミスワカナ」の物語です。

60オーバーの私でもさすがにその方達の活躍期の事は分かりませんが、
藤山直美さんの舞台なので是非拝見したいと思い、一般発売開始と同時に予約しました。

開演1時間以上前に行ったのに、すでに駐車場に入る車が列になっててちょっとビックリ!
ホールに入るともう大勢の人が来ていて、待合椅子は全部埋まってました。
見回したところ、自分も含めてほとんどが中高年女性。
足が悪く杖や車椅子の人も、人混みや段差くらい何のその、この舞台は絶対観るんだと言うパワーを感じました。

舞台はミスワカナの15歳から亡くなる36歳までを演じられています。
15歳は声のトーンも高くコミカルに、漫才場面では滑舌バッチリの早口で、時に笑わせ、時に泣かせの場面がテンポよく進んでいきます。最後の西宮球場公演後に亡くなる場面は圧巻と言うしかありません。
場面場面で自然に感情移入が出来、理解しやすくとても良かったです。

他の出演者では大阪の興行主役の正司花江さん、80歳を越してらっしゃるとはとても思えない立ち居振る舞いと歯切れのいい台詞で素晴らしかったです。

私の子供の頃、テレビで直美さんのお父さんである藤山寛美さんの舞台がよく放送されてました。
アホな丁稚のコミカルな言動に客席は大笑いし、最後にはその丁稚にホロリとさせられる、そんな舞台でした。
藤山寛美さん亡き後、娘の藤山直美さんが女優さんになられた時、お顔立ち、声の調子、演技の間の取り方がそっくりで、【親子のDNAって凄いな!】と思ったのを覚えています。

今回の「おもろい女」は正に子供の頃に観ていた舞台そのものでした。