まず学科の試験ですが、一通りの講義を終えテストを受けようと申し込んだら来月から法律が改正(悪)されるのに伴い受験者が急増。
ほとんどが駄目もとでパスすればラッキー的な受験生が多く、試験を受けれる枠がなく、キャンセル待ちの状態でした。
試験3日前に枠が空いたから受験するようにとわれた日がなんと17日の金曜日。
イタリアでは13日の金曜日でなく17日の金曜日が不吉とされているゆえ、受験生は敬遠し、関係ない外国人の私が試験を受けることになりました。試験はイタリア人の18歳になりたての子達がほとんどでしたが半数近くが落ちてる模様。独特な言葉のひっかけなどが多くちゃんと勉強していないと合格はしません。6000問の問題から30問出され26問以上正解で合格です。久しぶりに受験気分に戻り6000問を制覇したので無事学科は合格しました。
次なる実技試験は日本との行き来でタイミングが合わず仮免期限残2ヶ月になった時にあわてて受けることになったのです。
ここからがイタリアの奥深い一面を垣間見る出来事に出くわし、大変でした。。。続く
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