クレモナ カルテット

ドルチェとチェロ

 今回はイタリアン・ドルチェの王道「ティラミス」について
(ドルチェについては書き出したらきりがないのでまたの機会にゆっくりと書きます。)


イタリア人のファンタジー豊かな表現力には脱帽することがしばしばあるのですが、このネーミングもその一つです。
ティラ:Tira(ひっぱる)ミ:mi(私を)ス:su(上に)=直訳すると「私を上に引っ張って」ですが「元気にして!」という意味になります。
それもそのはず、エスプレッソのコーヒーを浸み込ませたクッキーがカフェイン効果を発揮します!!
さてティラミスを食べて元気になったところで、チェロのネック作りです。

まずは3面の平面だしです。

切り出してから渦巻きのデザインをします。

目にあたる部分を丁寧に削ります。


彫の深い顔を作っていきます。


面取りをします。


この時45度の斜面が同じ大きさで続くよう、また流れる曲線になるようにヤスリで削ります。
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